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大卒の社会不適合者ほど厄介な存在はいない

自分でいうのも気が引けるが、ぼくはまぁまぁいい大学を卒業している。
と言っても、学歴厨というのが世の中にはいるので、「世界大学ランキングで見ればさ」「東大以外はゴミだ!」「医学部ざるもの人間に非ず!」みたいな人もいるので、そういう人にぼくの出身大学名と学部名を発表したら噴飯物なのかもしれないが、あくまで一般論として、まぁまぁいい大学を出ている点は強調しておきたい。

ぼくは、社会不適合者である。
「遅刻しちゃう」「忘れ物が多い」みたいな誰でもある特徴を並べて、ほらわたしだってADHDなんだよ、苦労しているんだよ。みたいなレベルではなくやばい。

最近のぼくのやばさをすこしまとめてみた。

・鬱が深刻化して、酒で無理やり躁を作りだして限度額いっぱい分の後で捨てることになる商品を買いまくる。
・24時間ぶっ続けで寝るの日が週1回(これはランダム)。このせいで日付をよく間違える。
・鬱が加速し自殺未遂に発展する。
・浅草から新宿まで電車乗り換えにミスって2時間かかる。
・契約書の類の文章がマジで頭に入ってこないから、変な契約を結ばされる。
・年に1一度、鬱でまるまる潰れる月がある。鬱月間。
・1日中蹲って泣いてる日がある。

これだけ見れば、ぼくのヤバさが筋金入りだとご理解いただけたかもしれない。さて、そんな大卒社会不適合者作家の生態はいかに・・・

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