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3万円台でクロマチックハーモニカに合うオーディオインターフェースを探す!

今日、ハーモニカ友の「のんさん」こと錦織のり子さんと一緒に、オーディオインターフェースの試奏に行ってきました。
(ちなみに、のんさんは先日開催されたFIH Japan(全国大会)でグランプリを受賞されました。おめでとうございます!!)

ご自宅の録音環境についてご相談をいただいていたのですが、現状のオーディオインターフェース(Steinberg UR12)とマイク(Electro-VoiceのBLUE CARDINAL)ではお好みの音にならないということでした。

当初はAudio-Technica AT4040(コンデンサーマイク)をお貸ししたのですがそれでもお好みの音にはならなかったとのことで、オーディオインターフェースのグレードアップを決められたようです。

予算は3〜4万円くらいということで、次の3機種を京都市内の島村楽器さんで試奏させていただきました。

・SSL2+
・MOTU M2
・AUDIENT iD4mkⅡ

試奏中ののんさん

あくまで私たちの好みではありますが、SSL2+が圧倒的によかったと感じました。
マイクは私のAT4040をお貸ししたのですが、SSL2+は空間の音というか余韻までしっかり録れていて解像度も高い印象でした。
MOTU M2も悪くなかったのですが、中音域が膨らむような印象でした(あくまで私見)。ただ、これも好みのうちなので、ハンドマイクでの演奏スタイルで余韻をさほど必要としない場合は、こちらを選択するのも十分ありだという印象でした。

のんさんはSSL2を購入されました。また、私のAT4040ですが、今は全く使っていなかったのでお譲りすることにしました。お買い上げ、ありがとうございました!

オーディオインターフェースとマイクが揃い、マシンも昨年末にiMacを購入されていますし(そのときもお供させていただき楽しかったです)、録音環境はばっちりだと思います。
生音に勝るものはないかと思いますが、グランプリ獲得の音色をオンラインでも楽しませていただければと期待しています♪

お好みや演奏スタイルによって違うとは思いますが、参考にしていただけましたら幸いです。

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