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男性は成功しても満たされないのはなぜか?

先日ね、男性経営者のクライアントさんと
セッションをしていてね、

私のセッションを受けてくれてから
事業の経営がすこぶるよくなって
お金回りも良くなって
仲間と旅行に出かけたりなんかもして
いろいろ楽しめるようになってきたんだけど、、

「だけどなんだか、楽しくない・・・。」と。

楽しいけど!楽しくないのはなんでかな?と

相談を受けたんだよね。

ってことで、こちらのクライアントさんの
意識にアクセスして直接聞いてみたら、

(本当は奥さんと一緒に行きたかった・・・)

と言ってたのよね。

んで、それをそのまま本人に伝えたら、

「それですわ!!」

とのこと。笑

それですね、笑笑



これ系の話って、だいぶ以前のブログでも書いたことがあるんだけどさ
男性の幸せって、実は、

愛させてくれる人がいるか?どうか?なんだよね。

愛されてくれる人?

え、愛する人じゃないの?と思った
そこのあーた。

そうなんすよ。

私的には、「愛する人」っていうより、
「愛させてくれる人」って方がしっくりくるんだな。


ただただ、愛する。っていうのも
献身的で素晴らしんだが、
ただただ、愛する人がいたとしても
私たちってみんな精神的にそこまで大人(自立)じゃないじゃない?

それが悪いとかじゃなくて、
そこまで自立できない状態で、ただただ愛する人がいるだけ
ってのは、幸せを感じにくいのよね。

で、精神的に自立なんかしてもしてなくても
どっちでも良いんだけど、
(結局、人生まっとうに生きてればそうなってくし
ならないなら、来世がんばれ、笑)

で、そういう精神的に大人じゃない状態で幸せを感じるには
「愛させてくれる人」が必要なわけよ。

じゃぁ、その「愛させてくれる人」って何か?というと
男性の与えるその愛をちゃんと受け取って喜んでくれるか?
っていうことかな。

まぁ、この辺の話は、私なんかよりも
その辺にいる恋愛コンサルタント的な人に聞いた方がいいわ。笑


私たちは昔から「りぼん」や「なかよし」で
勉強してきたように(あれは勉強だったのか?笑)
男性=白馬の王子様、的な男性像を想像してしまうが
あなたが少年ジャンプや少年マガジンに出てくるヒロインのような女性で
ない限りは、そんな都合の良いことは起こらないわな、笑

(りぼんといえば、ママレードボーイか?
個人的には、花より男子にどハマりしたな)

まぁ、だから、あなたの脳内で作り上げた
あなたにとっての完璧な男性というのはいないわけだ。


その男性なりの愛情表現というのがあって
それがあなたが、
りぼんやなかよしで勉強してきた
ものとは違うかもね、っていうこと。


あー、これ男性向けに書いてたんだけど
いつの間にか、女性向けになってるな、笑
まーいいか。


話を戻すと、どんなに事業や経営がうまくいって
お金をたくさん稼げるようになったとしても
結局、なんだか虚しい・・・っていうのは、

ちゃんと愛を与えたい人に
愛を与えて、受け取ってもらって
喜んでもらえている(喜ばせている)
という確信があるかどうか?

ってこと。



でさ、こういうの、って私たちは

事前にあれで学んでいるのよ!

あれよ!あれ!

日本のドンガバチョだっけ?

ドン小西?

あ、いや、

ドンファンだ!

日本のドンファン!と言われた男性の死が

一昨年くらいにニュースになったじゃない?

一代で莫大な富を得て、55歳年下の女性を結婚した!という男性ね。

んで、まもなく、謎の死を遂げた・・・という。


あのニュースをみた時、日本国民全員が思ったはずなのよ!

どんなにお金を手に入れても
どんなに若くて綺麗な奥さんもらっても

こんなにも虚しいことってあるんだな。

最後はこれか・・・って。

結局、彼は、最後の最後まで、お金以上に信じられる人も
お金以上に愛する人も
そして、お金以上に愛されることもなかったのだ・・と
(完全なる勝手な私の憶測と妄想です。笑)

本当にそれは幸せだったのかな?って

みんながニュースを見ながら
思ったんじゃないかしら。

私は思ったわよ。


つまりは、こういうことだと思うのよ。


だから男性にとっても
本当の幸せとか、心の充足とかって
結局、お金や成功だけじゃないよ。ってこと

私なりの宇宙にアクセスした言葉でいうと
ちゃんと「愛させてくれる人」がいるかどうか?

が、あなたの心を本当に満たすものだよということ。


ついつい目先のお金や
事業の拡大や成功に意識が行きがちだけども
足元にあるその幸せを見落としてはいけないよ。


大切にするべきものを大切にしながら
愛すべき人を愛しながら
今ある幸せに気づいて、感謝しながら
事業の拡大や成功に目を向けていくと良いかもね。

ってことかな?


てことで、冒頭のクライアントさんには
「今すぐ一緒に奥様と旅行に行きなさい。」と促しましたとさ。

めでたしめでたし。

sayuri







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