見出し画像

キッズクラスの特徴


ニーズの話で繋がっていきますが、活動をすすめる中で、”キッズヨガ定期開催しないですか?”

とご連絡を貰うようになり、キッズヨガクラスをやる事が増えコロナ禍まで夏休みにはキッズヨガクラスを開催していました。


幼稚園から小学生までの子供達で集う時間は、
夏休みで有り余るパワーを思い切り発散して
笑えて、賑やかなクラスとなればと賑やかに始めたのです!


毎年皆さん、スケジュールが合えば、楽しみに集まってくれるようになり、定例となり3年連続開催してきました。

その中でもやはり、グループ分けして行うゲームはダントツ人気です。

ヨガでは、比べない、勝ち負け関係ないことを
学びますね。
ですが、まずは小学生男の子達に、リレーのように競わせる楽しみも私は入れましたよ。

勝ちたい気持ちは子供が持つ普通の気持ち、負けて悔しいのも大切な気持ちだから。

まずは、どちらも否定しないであげるんです。

ですが、その後に何を話して締めくくるかでヨガに触れることになります。

ゲームのあとに、他者に対する想いやりや
尊重のお話をよくしました。

キッズプライベートクラス


そして、定期開催のご要望をいただいた親子さんからは、キッズプライベートクラスも担当させていただけるようになりました。

お子さんの体幹力強化、運動能力向上やマインドフルネスを用いて自己肯定感を育めるような、心のケアも担当することに。

子供の能力や感情は、素直さとまだまだ沢山のパワーを秘めていて、
時に大人よりするどくて、偽りのない瞳たちが
素晴らしくて、彼らの未来を応援したい気持ちでいっぱいでした。

合気道を学ぶ兄弟からレッスンをお引き受けした時は、合気道のための体幹を意識しました。

臍下の一点=丹田意識

はヨガと同じでしたし、
まずは姿勢から。
体重分散、軸の入れかた、何度か繰り返していくうちに、彼らの進化にびっくりすることも。
あとは、試合前後や学校でのストレスに対して

気持ちのケア

これは子供には、より必要です。
大人のように、自己コントロール力もまだ
発達中ゆえに学校でのこと、家族とのこと
抱えたまま来るときもあるのです。

親でも先生でもない立場から聞いてあげられたなら・・

私もつい私情が入る我が子とは違う対応ができます、笑

ちょうどその頃、所属していたヨガスタジオでも
キッズヨガの担当も増えました。

2020春からは、自主クラスでも夕方キッズクラスを定期開催予定でしたが、
春からはコロナウィルス感染症が拡大したため、予防策をとり開講を延期としていました。

子供達の1年は、オトナの1年とは比べものにならないほどの成長を遂げていくため、安心して、また時間を共有できていないことは少し残念ですが、また必ず私も、必要としてくれるお子さん達のレッスンをできるようにしていきます!

子供達の日常も今は、たくさんのストレスにさらされており、悩みも色々。

自分が子供だった頃にも、ヨガが身近にあれば
ヨガ的思考を知っていたら、どんなに良かったか、と時々思いますね。

アメリカのように、キッズヨガがこれからもっともーっと、日本の子供たちに当たり前に習い事として認知されていくと素晴らしいですね。

キッズもオトナも、インストラクターとしては、自分を必要としてくれる場所や人のため、ブレずに続けたいものです。

#キッズヨガ
#キッズヨガクラス
#キッズマインドフルネス

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?