佐久間大介さんの好きなところ18 冷静と情熱のハイブリッド

ついこの間佐久間大介さんの好きなところ1を書いたはずなのにもう18になっていてウケた。いつ折り返したんだ?※4日前です(自明)

毎日noteを書くのがギリギリになってしまう。なぜか。

供給が、多過ぎるからです………。

こんな贅沢な悩みある………?いや全然悩んでないんですけど………。

本当にありがとうございます……いつも……。

Hip bounce!のMVが見たいなんて贅沢は言わないのでその概念を収めたオフショが欲しい。「オン」がない概念のオフショットを求めてしまうオタク。
ないものを見せてくれるのはSnow Manさんの得意分野なのでは?違うな、オタクの得意分野でした。申し訳ございませんでした。
勝手にオンがない概念のオフを見つけます。

何言ってんの?

佐久間大介さんの好きなところ18 冷静と情熱のハイブリッド


佐久間大介さんがスーパービジネスマンだとか自己プロデュースの鬼だとかそういう話をこれまで長々と書き連ねてきた。それらにも通じるところがあるが、というか多分その根っこにあるであろう、佐久間大介さんの、冷静と情熱のバランスがすごく好きだ。全身から溢れ出んばかりのエネルギーと、それをコントロールできる理性が共存している(ようにオタクには見える)。佐久間大介さんはビジュアルからスタイルから時折少しだけ覗く内面からなにからなにまで、バランスがえぐい。バランスが良すぎて、佐久間大介さんが「バランス」という語彙の語源になっているのではないかと思うほどである。

佐久間大介さんのなにがすごいって「バランスがいい」のはもちろんなのだが、そのバランスを取るためにどちらかの質量を落とす、というようなことは一切していない点だ。情熱の質量が多いからバランスを取るためにその情熱やエネルギーの量を減らす、のではなく、それを完璧にコントロールしてしまう力を持っている。持っているのか、身につけたのか。オタクには知るよしもないが、それでもメディアでたまに触れてくれる彼らのこれまでのエピソードを見るに、限りなく後者であるような気がする。これはあくまでオタクの邪な推察の域をでないが、推察できる限りでも、あれだけのエネルギー量をコントロールできる精神力は相当なものだと思う。あの決して大きくはないむしろ華奢な体のどこにそんなキャパシティが………?オタクには知るすべもなければ権利もない。オタクに許されているのはその奇跡のような佐久間大介さんのパフォーマンスを心の底からありがたく享受し佐久間大介さんのためにお金を使うことのみ。昨日縁 -YUÁN-のMVを480pで視聴した結果意味がわからなくなり、ど深夜に「ああそっかわかった!写真家!写真を買えばいいんだねー!!!!!」と次女にラインを送ってしまいました。意味がわからなくなっているのにお金を使えばいいという正解が導き出せて本当に自分のオタクとしての優秀さには脱帽である。

佐久間大介さんのことがすけ(好き)になって間もない頃、デビューコンサートを見たということもあって、彼に対してどちらかといえばメラメラとかギラギラとか、目に見えたり音として捉えられるような情熱を持っているように感じていた。情熱的な人という印象はその頃のままなのだが、半年と少し、佐久間大介さんのパフォーマンスだったしバックステージの姿を見た結果、今は青い炎の方がイメージとしてしっくりくる。パフォーマンスや自分の立ち振る舞い(これはバラエティとか日頃のやり取りとか、そういうことまで含めて)についてうちに秘めたままで、なんだか声が大きいから音を出しているように見えて、実際のところ音も立てずにただ静かに燃えているタイプの炎。ただ、それ静かだけどとんでもなく熱くて、その熱について多くは語らず全部舞台上のパフォーマンスで解き放っている(ようにオタクには見える)

あれだけ愛を爆発させているアニメについても、自分が出演、主演するとなれば、自分の実力や経験値について分析をした上で、熱量だけに埋もれることなく今の段階では不足に感じる部分を受け入れる冷静さがあるし、何よりそれを弱さを恐れずメディアで言葉にできる強さも持っている。
オタクは佐久間大介さんの、ステージパフォーマンスにおける気高さと自信に満ち溢れている姿がとても好きなのだが、声優のお仕事に飛び込むことになった佐久間大介さんは、オタクがこれまで見たこともないくらい(いうて半年と少しなのだが)不安を抱えているようだった。どのインタビューも最終的には前向きな言葉で締めくくってはいるものの、佐久間大介さんってメディアでこんなに弱気な言葉を使うんだ、と思った。ただ、それはアニメへの愛の強さと、声優という職業に対する心からの尊敬があってのことだと思う。好き、という直線的な感情だけじゃなくて、愛しているからこその恐怖や不安という歪んだベクトルのエネルギーも受け入れる冷静さと、それを乗り越える覚悟を決めた佐久間大介さんの強さに胸が押し潰されそうになる。本当に毎日胸が押し潰されているので上半身の骨全部折れてる©︎宮舘涼太

そして、もしかすると彼はステージに立ち始めた頃もこうして不安でいっぱいだったのではないだろうか、と激重虚妄オタクが発動してしまった。でも、そんな激重虚妄オタクはすぐに死ぬ。なぜなら、かつての佐久間大介さんがどれだけ不安でいっぱいだったとしても、そんな不安や苦悩を乗り越えてきた佐久間大介さんは令和三年に、こうしてトップアイドルとして、輝かしいパフォーマーとしてオタクの目の前に存在しているからだ。今こうして佐久間大介さんが輝いている姿は過去の佐久間大介さんの努力(努力、と一言で済ませるのは本当は好きではないですが字数も字数になってきているので努力にします)の揺るがない結果であり、これからの躍進の確信の根拠でもある。だから、今声優という新しいフィールドに向けて飛び立つのに不安でいっぱいだろうけれど、これまでの佐久間大介さんの姿を見ていたらさ、乗り越えていけるって、オタクは確信してるんだよな。常に今の自分に足りないものを俯瞰して捉えることができて、それを補う努力を一瞬たりとも怠らないことでここまで上り詰めてきた事実としての佐久間大介さんが今ここにいるから。

時折揺らぐこともあるけれど絶対に消えることのない青い炎を内に抱えながら、その熱量に支配されてしまわない冷静さも持ち合わせている佐久間大介さん。コントロール能力がえぐい。エグエグである。そんな溢れんばかりの情熱とそれを制御できるほどの冷静さを併せ持っている佐久間大介さんのことがめちゃくちゃだいすけです。

毎日同じ話をしてるじゃねえかって?言い方変えているだけ褒めてください!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


佐久間大介さんの29歳のお誕生日まであと11日です。ハロハロ発売に向けてテレビ出演情報が増えてきてニコニコオタクになっちゃった。バナナサンド楽しみ、と思ったけどバナナサンド迎える時には佐久間大介さん29歳になっとる……(大爆発)
一刻も早くニコニコ笑う佐久間大介さんの新規画がほしい。なぜならオタクはこのままだと一生縁 -YUÁN-の複雑に絡みきった赤い糸に絡め取られて死ぬ。繋がっているわけではなく単純にあの蜘蛛の巣のように複雑に張り巡らされたあの糸に引っかかり身動きが取れず死ぬ。まあいずれにせよ本望なので残念だったね佐久間大介さん。佐久間大介さんが自分のことを俯瞰で見るのが得意なようにオタクもオタクの自身のことを俯瞰で見るの得意です。オタクが悶え苦しめば苦しむほど佐久間大介さんがニンマリすることくらいオタクもわかってるしそれがわかったうえでこのような状態になっているのである。冷静にとち狂っているのだ。なめてもらっては困る。

滝沢歌舞伎も残すところあと3日とのことで、本当にこの数ヶ月(というかもうずっとだが)綱渡りのような状況ではあったものの彼らがここまで立てる舞台があってよかった。まずは何よりもそこに尽きる。立てない舞台もあったけれど、とにかく、彼らが積み重ねてきたものを表現する場が少しでもあってよかった。本当に。まああの、全落ちなんですけど。次はぜってえ行っちゃるからな!残り3日、どうかすべてのキャストとスタッフの皆様並びに観劇に行ける人が無事でありますように。まじでこれだけ。

佐久間大介さんが明日ものびのびとパフォーマンスをしておいしいご飯を食べてあたたかいお風呂に入って阿部亮平さんのベッドに立って遊んでニコニコ笑ってふかふかのお布団ですやすや眠れますように。


おしまい



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