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くつ下の履き心地

ネタバレは控えたいので感想のメモです。

インタビュー読んだ。

結論から言えば、佐久間大介さんに履き心地のいい靴下を5億足くらいプレゼントしてあげたい。(不適切な感想)

ただ、どんなに履き心地のいい靴下をプレゼントしたところで(※そもそもできませんが)、くつ下の履き心地をどう感じるかは本人次第なのだ。
そもそもくつ下の履き心地の良し悪しは「くつ下」だけに起因するものではない。

いくら高級なカシミヤのくつ下だったとしても、愛情のこもった手編みのモコモコくつ下だったとしても、本人の足が浮腫んでいたら履き心地は悪く感じるかもしれないし、かかとが乾燥していて違和感を感じる可能性だってある。(佐久間大介さんのかかとは乾燥していないと思いますが…なんの話…?)裸足の方が心地よく感じられるときにくつ下を履いたら、そりゃあ履き心地はイマイチだろうと思う。手編みの毛糸が肌に合わなかったらなおさらだ。くつ下をあげる側にはわからないことが、たくさんある。
たぶん、いろんな、いろんなくつ下を、推しは履かせられてきたし、履いてきただろう。

日頃自分のことを多くは語らないというか、意図的に語ることは避けているようにすら見える推しが、(本当に言いたくもないかもしれないのに)くつ下の履き心地について自分が思うことをあれだけのたくさんの言葉で語ってくれたと言う事実に感謝しかないなと思った。

読み終えて思うのは、推しは一介のオタクなどには想像もできないほどの痛みを乗り越えて少なくとも今、裸足で立っている。

どれだけ履き心地のいいくつ下をもらったとしても、当分の間は、裸足で走っていくんだろうと思った。オタクがどんだけいいくつ下をあげたいと思っても、あげたとしても、推しは裸足でいることで強くなってきたから、これからも裸足で地面を蹴って高みを目指していくんだろうと思う。だからたぶん、オタクがくつ下をあげたところでくつ下は履かない。

それでもわたしは佐久間大介さんに超高級なくつ下を5億枚くらいプレゼントしたいと、このきもちわりい感想を書き連ねた後でもそう思う。

くつ下が積み重なっていることが少しでも推しの自信(と給与)に繋がってくれればと思うからだ。くつ下の数を積み重ねることだけが、オタクが推しにできる唯一の恩返しであると思うので。わたしは悲しいかな薄給なので限界はもちろんあるけれども、できることはしてえな。

裸足が好きなのは承知の上で、それでもオタクはくつ下を買い続けるしかないし、買い続けたいと思いました。(作文)

佐久間大介さんが今日も大好きな人とおいしいご飯を食べてあったかいお布団にくるまってゆっくり眠れていますように。(激重オタク)(定期)


おしまい

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