佐久間大介さんの好きなところ27 パフォーマンス

佐久間大介さんといえば!と言われたときに、佐久間大介さんを知っている人がほぼ確実に答えるであろう内容について、ここまで26日もあったのに一切触れずにきた。逆にすごいと思う。
佐久間大介さんといえば!そんなもんは決まっとるな、ダンスである。
ただ、オタクは佐久間大介さんのみずみずしくて儚くて美しくて華やかで鮮やかな表現力を言語化する能力はないので、いつも通りの限界オタク作文です。すみません。本来であれば毎日お詫びした方がいいという自覚はしております。重ね重ね申し訳ございません。

佐久間大介さんの好きなところ27 パフォーマンス


佐久間大介さんの元気すぎる大きな声によって無事佐久間担への道を歩み始めたオタクだったが、去年の夏にYouTubeを見てから10月末くらいまでのおよそ3ヶ月間、にわかオブにわかのような期間が続いていた。佐久間大介さんに対して警戒心を抱いていたからである。
なぜか。
Crazy-Fresh-Beatのダンス動画を見たからである。

ハロプロも好きなので、ダンスショットだとかプラクティス動画だとか、その手の類の動画は即見てしまう。すぐに見てしまう。
なんなら多分D.D.のMVとかより先にみた記憶がある。

そしてまだにわかオブにわかのオタクは気づいてしまった。察してしまった。
というか今改めて見ても、サムネイルの時点でなんかこう、わかりますよね。

多分この人やばい人だわ。あんま近寄らんどこ(確信)


と。

察してしまった、と書いているのにしっかり確信してしまっている。
あんま近寄らんどこ、という勘というか確信に基づいた判断自体は間違っていなかったとオタクは思っている。近寄ったら引き摺り込まれてしまう、そんな予感がしたからだ。

まあこの時点で時すでに遅しなんですけどもね。

そんな予感を感じてしまった時点で、もう引き摺り込まれてたんですわ。戻れないところまで。足は完全に取られている。体の重量があるオタクは腕だけでは沼から這い上がれるわけもなく、足を取られたら終わりなのだ。足を取られたので即ち終わり。ジ・エンド。例えば今佐久間大介さんについて、「なんかこの人やばい気がするな近寄らんどこ」と思っている人がいるとすればもう時すでに遅しですよ、とお知らせをしてあげたい。親切なオタクなので。

それでも沼の何が怖いって、足がとられていることにしばらくの間気づかないということなんだよな。

にわかオタクに一瞬で「やばい」と危機感を抱かせる、動物としての本能に訴えかけてくるような魅力が佐久間大介さんのダンスにはあると思う。そしてその魅力がオタクはだいすけ。

はっとするというか、息を呑むというか。自然と目で追ってしまうのだ。無意識下の問題であって、もう佐久間大介さんに脳内をコントロールされていると言っても過言ではない。過言か。いや過言じゃないよ。

もう記憶が曖昧だけれども多分沼に下半身取られていた頃にめちゃくちゃ見ていた動画。君、ソーシャルディスタンス王か…?まじ…?となっていた記憶が朧げながらある。もう正しいかどうかはわからない。でも記憶って結局自分の中に残っているものが正になってしまうからもうこの記憶を正としてオタクは生きていく。

パフォーマンスをしているときの佐久間大介さんは、何かの魔力とか多分その辺りの人外の力によって体が大きくなっています。

えっ!?そういう力が働いているわけじゃないの!?!?!?!?!?!
怖いことを言うのはやめてください!!!!!!!!

人の手が届かないような魔力とかその辺りの力が働いていない限り、20センチ近く身長が違うメンバーと横並びで踊っているのにその身長差を全く感じないなんてことなくない?20センチ違うんだぞ?全員定規持ってきて今20センチ測った方がいい。ほら。こんなに違う。ありえないでしょ。人外の力が働いていると思います。

もちろん、人外の力が働いているわけないのである。
全ては佐久間大介さんのパフォーマンス力の高さによるもの。


ありえないありえない、と思うことをありえさせてしまう佐久間大介さんのパフォーマンス。下手なドッキリよりよっぽど驚いてしまうと思う。なんせありえないことが起こっているのだから。


ここまで佐久間大介さんのダンスの話しかしていないのだけれど、それならタイトルを「ダンス」にすべきだったんじゃないの?と言う指摘が来そうなのですが、それはもう少し待ってください。ダンスだけじゃないから、パフォーマンス、と書いたのです。(口調)

今はYouTubeだったりインターネットの様々な媒体でプロだったり有識者の声をみたり聞いたりしやすい時代になった。
佐久間大介さんのダンスはプロの人が見ても上手いという声は確かにあって、それはダンスに明るくないオタクからしてみるととてもすごいことだと思うと同時に、だから、だからこそ、佐久間大介さんがアイドルという道を選んでくれたということへのありがたみがマシマシになる。表現者として、多分佐久間大介さんなら他の道も選べたし、きっと他の道でも結果を残せたと思う。それだけの才能に恵まれている中で、「アイドル」を選んでくれたことがオタクはとんでもなくうれしいのだ。

なぜなら、オタクは佐久間大介さんの「アイドル」としてのパフォーマンスがだいすけだからである。

にわか勢として燻っていたオタクに完全にトドメを刺しにきたのは、「他担狩り」をする狩人としての佐久間大介さんではなくて、オタクの髪に落ちた花びらをとってふっと息で飛ばして笑いかけてくれた正真正銘の「アイドル・佐久間大介」だったからだ。

なんの話をしているかわからないオタクは全員デビューコンサートの「ナミダの海を越えていけ」をご覧ください。もう何もこちらから言えることなどない。そこに映る佐久間大介さんが全てだ。

君彼のパフォーマンスをするらしいから見るかという軽い気持ちで視聴していたオタクは(というか君彼くらいしか当時しっかりわかる曲なかったのに4000円払ってコンサート見ていたのゆるく気が狂っていてそれはそれで草)、この時やっと気づいたのだ。

ダンスが上手い人が好きとか、声がでかいから好きとか、もうそういう、具体的な理由を並べる必要などなくなった。

アイドルの佐久間大介のことがめちゃくちゃ好きだ。

なんだか、鐘の音がなってしまった瞬間だった。なんの鐘だようるせえオタクだな。

あのパフォーマンスというかファンサは、配信でなければ出来ない演出だった。あのパフォーマンスというかファンサは、佐久間大介さんがアイドル以外の道を選んでいた世界線だったら、絶対に見られなかった。佐久間大介さんのダンスはもしかすると佐久間大介さんがアイドルという道を選ばなかったパラレルワールドでも見ることができたかもしれないけれど、あのファンサは、佐久間大介さんがアイドルとして生きることを選んでくれたこの世界線で、配信でデビューライブを見ることになったこの世界線でしか見ることができないパフォーマンスだった。

ライブや舞台は一回一回生もので、まさに「今ここ」でしか見ることができないものが詰まっている。ライブでしか聞けない煽りも、ファンサも、舞台での爆発力もオタクは佐久間大介さんのパフォーマンスの全てが好きだ。
今ここで一度きりしか見ることができないことを最大限に活かして、今ここにしかいないアイドル佐久間大介さんを詰め込んでくれる彼のパフォーマンスが、オタクは大好きだ。


佐久間大介さんの29歳のお誕生日まであと2日です。
今日はMUSICDAYの放送があった。シンデレラガールを歌うという前情報はあったので、なんとか衝撃に備えることができたっちゃできた。できなかったけど。どっち?わかりません。
佐久間大介さん、多分頭の歌詞、「眩しいその笑顔見せて」って歌っちゃってテンパってしまったのかその後のフリも一瞬間違えかけててめちゃくちゃ愛おしくなってしまった。本番でやらかす、とぽろっとこぼしている時があってあれだけ舞台こなしてる人がまたまたあと思って信じていなかったのだがすこし信じてしまった。でもかわいかったから全部いいよ〜〜〜〜〜〜〜!(推しに激甘オタク)僕の心灯し続けて、って、佐久間大介さんがオタクの心を灯し続けてくれているんだよ、ほんとだよ😭の気持ちになっちゃった。流石にお誕生日二日前ともなると激重っぷりがレベチだぜ〜〜痺れる〜〜Fooo〜〜!

佐久間大介さんはいつだってオタクにとってのKingでありPrinceです。

いつもありがとうね。(激重オタク)(定期)

いや仕方ないよね、だってシンデレラガールを歌ったSnow Manさんが悪くないですか?テンパって愛おしさ溢れさせちゃう佐久間大介さんが悪くないですか?

全部全部シンデレラガールを歌った佐久間大介さんのせいにして……yeah……


明日は佐久間大介さんの28歳最後の1日になるわけか。なんだかとってもそわそわしてしまう。うれしいけど寂しい気持ちもあるな、オタクが惚れた28歳の佐久間大介さんも明日までか。まあその翌日には29歳の佐久間大介さんのことがだいすけになってしまうので大丈夫なんですけどね。

……何が?

佐久間大介さんが明日もおいしいご飯を食べて楽しく笑ってのびのびとパフォーマンスをしてあたたかいお風呂に入ってふかふかのお布団でぐっすり眠れますように。


おしまい

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