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佐久間大介さんの好きなところ13スーパービジネスマン

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note、内容を提案してこなくていいよ、もう書きたいことは2週間前から決まってるから。佐久間大介さんのことを書くのに忙しいんだこっちは。書きたいことが決まってるからブラウザ開いてんだこっちは。いきなりnoteに対して喧嘩腰の姿勢を示してしまってすみません。

佐久間大介さんが見たら「ブログ開いてから書くこと考えるのは時間がもったいなくね?何したいのよww」と笑いながら一刀両断しかねないぞ?赤い鎧を身に纏い両の手に剣を構えた佐久間大介さんに、鮮やかに切り捨てられてしまうぞ?こうしてなかなか本題に入らず無駄口をたたくオタクもやはり切り捨てられてしまうんだろうな。鮮やかに、さながら舞のような太刀筋で。でも佐久間大介さんに斬り殺されるなら本望です。残念だったね佐久間大介さん、どのみちオタクの望み通りなんだよ。ガハハハハハハ!

※証憑(瞬間日記に書いてあった。瞬間日記に書いてるあたりがガチっぽくてとても怖い)

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佐久間大介さん、いつもありがとうございます。すみません。(名古屋の方角に向かって強く地面に額を押し付けながら)

佐久間大介さんの好きなところ13 スーパービジネスマン


佐久間大介さんはアイドルである。ジャニーズ事務所所属の男性アイドルグループ、Snow Manのメンバーである。(今更)

サラリーマンではないので念のため記載しました。noteという意識スカイハイコンテンツと「ビジネスマン」という単語は相性が良く、ビジネスマンという言葉に引っ張られてタイトルから内容を誤解されてしまうといけないなと思ったからです。わたしがこのnoteに記載するのはサラリーマンの仕事のノウハウについてではなく、限界オタク作文です。

限界オタク作文です。(再掲)


ここまで書けばビジネスハウトゥーnoteとはnoteもカテゴライズしないだろう。限界オタク作文としてカテゴライズしてくれよ、note。文字に書かれていることが全てじゃないんだよ世の中。

noteにおいてはすべてですが…………。


さて、(ど強引)

佐久間大介さんに優秀なビジネスマンみを感じてしまう理由はあげればキリがないのだが、その中でも印象深いものについて書き出すと、ざっくり、本当にざっくりになってしまうが、次の3点が思い浮かぶ。もっとある。何度も言うが、もっとある。

・「佐久間大介」でありながら「佐久間大介」という存在をかぎりなく消す能力がある

・作業の無駄を(あまり)好まない

・「アイドル」のパフォーマンスについて、ショービジネスであるという意識が強い

何度でも言うがもっとあるので、あえて番号はふらずに箇条書きにしました。(?)

・「佐久間大介」でありながら「佐久間大介」という存在をかぎりなく消す能力がある

まずこれ。パフォーマンスの話?と思われるかもしれないが、今回はそうではない。パフォーマンスについてはまた書き始めるとうん万字にわたる論文を書いてしまいそうなのと、表現的な分野を瑞々しく言語化する能力が著しく低いので、今回は書きません。書けません。佐久間大介さんのMaybeを言語化できる?できないよ。俺には……。あとMaybeのステフォは5億枚欲しい。

佐久間大介という存在を限りなく消す、については少し誤解を招いてしまいそうな表現を選んでしまったのだが後で言い訳をするのでちょっと待ってくださいまだ殴らないで!!!!!!!!!!!お願い!!!!!!!!

ここでオタクが指しているのは、メンバー・グループ全体に関する売り込みが上手い(売り込みではない)という点である。メンバー、グループに関する宣伝・アピール能力がとても高いと感じる。

ピンのお仕事だったとしても、ちょっとした糸口があれば、メンバーやグループの話をし始める姿は頻繁に目にするし、ラジオなどでも、リスナーからのお便りの内容をメンバーの仕事(雑誌やテレビ番組)の話にごく自然につなげたりする。
これはそれぞれのメンバーの強みはもちろんのこと、どの時期に誰が何の仕事をしているか覚えていないとなしえないということは言うまでもなく、メンバーの仕事内容の把握とそれらを瞬時に引き出す姿は、あなたはSnow Manのプレイングマネージャーなの?と思うくらい抜かりない。オタク側に公表されていないだけでプレイングマネージャーをしている説がある。(ない)

この手の話になるとわたしは永遠にあべさくラヴィットの話をしてしまうのですが、阿部亮平さんの紹介の時に大学院卒のくだりが終わったあとさらっと「資格も持ってるんですよ」と付け加えた佐久間大介さんを見て、この人まじ……?????なったことは一生忘れないだろう。なぜなら佐久間大介さんが資格も持ってるんですよ、と付け加えたことによってスタジオがもうひと盛り上がりしただけではなく、MCの川島さんが「お天気コーナーまだないから作ろうかな阿部くんのために」とまで言ってくれたのである。
これは実際にコーナーができるできないにまで発展はせずとも必ず何かへの布石になるはずで、そういうきっかけづくりを抜かりなく、しかしさらっとやってのけてしまう佐久間大介さんの天性の営業センスに驚いてしまったのだ。

そして同時に唸ってしまったのが、佐久間大介さんは自分が「佐久間大介」というアイドルであるということを最大限に活用してメンバーや好きなアニメや動物の魅力を語っているにも関わらず、そこに「アイドルの佐久間大介が語る」以上の不要なエゴや主張を一切混ぜ込んでこない点である。これがマジですごいな、と思う。あれだけよくしゃべっているのに、自己顕示欲とか承認欲求とか、そういう自分についての欲がいい意味で感じられない。これが「佐久間大介」という存在を限りなく消すことができる、が意図するところである。佐久間大介さんが語りたいこと(メンバーや好きなアニメキャラの魅力)はしっかりと聞き手に伝わってくるのに、自分語りの類の話はびっくりするくらい含まれていない。これはもうマジで5億回くらい言ってますけど、佐久間大介さんはあれだけよくしゃべっているのに、自分についてほとんどしゃべらないのだ。

佐久間大介さんはインタビューなどでも自分を俯瞰で見るのが好きという話をしたりしているが、「アイドル/Snow Manの佐久間大介」を一種のアイテムのように活用して仕事をしているように思う。例えば「アイドル/Snow Manの佐久間大介」がAというコンテンツの話をすればファンはもちろんそのAが気になるし、Aが好きな人にもSnow Manという単語が目に触れる機会が生まれる。佐久間大介さんは「自分」を主張することを好まない印象があるので、Snow Manを知って欲しい、Aを知って欲しい、それ以上はおそらく望んでいないのではないかな、と邪推する。(何度も言いますがこの邪推は文字通りの邪な推察、という意味の邪推です(?))だから佐久間大介さんはその語り口に自分の純粋な対象への愛以外のエゴは混ぜてこない。不要だから。

こういう言い方をするとあまり言葉数を必要としないような、極めてシンプルなことをしようとしているようにも思えてしまうのだが、佐久間大介さんの場合いかんせん魅力を伝えたい対象への愛が大き過ぎてめちゃくちゃたくさんしゃべるので、自分の愛しているものにまつわる個人のお仕事がどんどん増えてきているのではないかなと思うんだよな。その純粋さがちゃんと周りに伝わっているんだろうな、とほっとする。

佐久間大介さん、一万字インタビューで「サラリーマンは無理だろうと思った(ニュアンス)」的なことを語られていたが、たぶん営業とかやったらえげつない数字叩き出すタイプだと思う。自分が好きなもの、惹かれているものに対する魅力を言語化する能力が非常高いし、なんせあの顔である。あの綺麗な顔で日傘さしてあっついな…なんて言いながらスーツの袖まくって外回りなんてしてたら、そんなものは何を売り込まれたところで全員全部買ってしまう。なんならお茶もあげちゃう。あとMaybeのステフォだって買ってしまう。

・作業の無駄を(あまり)好まない

あまり好まない、という書き方をしたのは、嫌いというほどではなさそうだな、と思ったからである。ぐだぐだ〜としたおしゃべりをしたりするのは好きそうだし、回り道をして帰るのも好きそう(これはオタクの虚妄です)。
帰りの支度がメンバー内で一番遅いという話を聞いた時は本当に苦しかったです。「帰りの準備急ぐ意味なに?」って…………いいそう、言ってくれ、すっとした美しい一重でだるそうに言ってくれ。ありがとうございます。(勝手に聞こえるオタク)
そう、どちらかというと、「意味」がはっきりしていないものをあまり好まない印象がある。頭が良くて自分の中でポリシーがあるんだろうな、まあそれが佐久間大介さん本人の口から語られることはないんだけどね。

アーーーーーーーーーーーーーー、すけ(好き)。

ブログとかweiboとか見る限り各タスク(タスクというのは不適切かもしれないけれども)をこなす作業速度すごく早そうだから仕事はちゃっちゃか終わらせられるのに、他人のペースに流されないあたり、かなりのエリートビジネスパーソンである。無駄な飲み会とか嫌いそう。仲がいい友人との飲み会を大切にして、中途半端な社内付き合いとかノリだけの同期飲みとかは、ゆっくり帰りの支度しながら、「あー、パス」とか言いそう。涼しげな一重でいいそう。言ってください。

失礼しました。

↓最近のyoutubeでその片鱗が垣間見えて、ウッ、すけ(好き)…となった箇所。
クイズを選ぶにあたり、箱の中から紙のくじを引く→そこに書かれた番号の問題をスタッフさんから教えてもらう、というステップを踏んでいるのだが、どう考えても箱の中から引いた紙に問題が書いてあればいい話なので(他の企画との兼ね合いがあるのか?などとオタクは思いました)一工程多いことをすぐに突っ込む佐久間大介さんと渡辺翔太さん。(長い)

どうしても納得いかないようで次の順番でもつっこんでいる。かわいい。(ガバガバ定期)納得いかなさすぎてちょっと治安が悪いのもいい。

この作業いる?この作業の意味ある?と常に自分の仕事に対して懐疑的な視線を忘れない姿勢は、全ビジネスパーソンが心がけるべきだ。効率化が声高に叫ばれている昨今、佐久間大介さんのように根拠を示した上で「ここ要らないだろ」とちゃんと声に出せる人間はどんどん仕事を増やしていき信頼を勝ち得ていくの違いないのである。佐久間大介さんのビジネスハウツー本なら自己啓発本アレルギーのわたしも絶対に読むから書いてほしい。広辞苑くらい分厚くても読みます。あとMaybeのステフォも広辞苑の分厚さになるくらいの枚数欲しい。

・「アイドル」のパフォーマンスについて、ショービジネスであるという意識が強い

初めにいっておくと、佐久間大介さんはステージ上ではおそらくビジネスという意識はないと思う。というかこれはゴリゴリのオタク個人の所感ですが、佐久間大介さんは憑依型のパフォーマーのように思うので、上述した「佐久間大介という存在を消す」にも少し通じるところがあるがステージ上の佐久間大介さんは佐久間大介さんというよりも「アイドルとしての佐久間大介」だったり、音楽や物語の登場人物が憑依しているようにオタクの目には見えるので、ビジネスとかそういう話はちゃんちゃらおかしな話になるのである。え、ちゃんちゃらおかしいってもう通じないんですか?怖いことを言うのはやめてください。

なのでパフォーマーとしてオタクの目の前に(オタクは視認したことないんですけどね佐久間大介さんのことを…というかこれだけ拗らせてるのにまだ視認したことないのウケるな。視認したらマジで死ぬかもしれない)存在する佐久間大介さんは純粋な表現者である、という大前提の上で、話を進めさせていだたきます。

なんの話をしようとしているかは佐久間大介さんのオタクの方ならおおよそ見当がついているかと思うのだが、はい正解、オタク必修科目ことRideOnTimeです。

わたしが見たのは滝沢歌舞伎の舞台裏が描かれた数年前のものと、昨年末から今年の頭にかけて放送された最近のものなのだが、どちらの映像を見ても、やはり佐久間大介さんのショービジネスとしての意識の強さをひしひしと痛感した。

後輩に対して「お客さんが期待してる」とか(まあもっと言い方はあるにせよ)の感情論ではなく、「どの席のお客さんも同じチケット代を払っている」と言って指導にあたる姿が印象的だった。オタクは、アイドル各位がパフォーマンスをしてくれる本番の姿しか見ることができないので、そこに至るまでにどれだけの苦悩を乗り越えているか、どれだけの時間を練習に割いてきたのか、知る由もない。ただその時間や苦悩は金銭に換算することは不可能なはずで、正直ステージに払っている金額など彼らがそのパフォーマンスのために費やしている時間や労力にしてみたらほんのわずかなものなんだろうな、と勝手に苦しくなってしまっているほどである。それでも佐久間大介さんは、後輩を指導するにあたり、ニコリともせずチケット代の話をした。冷静にした。最近放送された方の、怪我を表沙汰にしなかったあたりでも強く感じたが、それはつまり佐久間大介さん自身が、ステージでのパフォーマンスに向けて準備やレッスンを積んでいく最中その意識を強く持っているのではないかと思う。自分のパフォーマンスを見るために金銭を支払っている人がいる、という意識。(人の心を動かすとか、情熱とか、そういうプライスレスな価値があるものであるという認識ももちろんもった上での)自分のパフォーマンスはショービジネスである、という認識。
岩本照さんもよく佐久間大介さんのことを「気持ちで生きている」というし、普段のニコニコ笑う姿をみていると、どうしてもふわふわした妖精とか天使みたいなどこかいい意味で浮世離れした存在感が印象的だし、彼のパフォーマンスなんて言ったらその極地みたいなところがある。けれど、そのパフォーマンスにおいて、佐久間大介さんはどこまでも冷静で、どこまでもリアリストなのだ。

そんな姿が本当にだいすけ(語彙)。

佐久間大介さんのスイッチがどこで切り替わるのか、本当に不思議でならない。あの佐久間大介さんとこの佐久間大介さんと、昨日雑誌で見た佐久間大介さんとさっきDVDで見た佐久間大介さん。全部、地続きの人に思えないときがあるのだ。やっぱりオタクは佐久間大介さんの持っている数え切れないほどの多面性にとんでもなしに魅力を感じているんだな。はい。今日も大地に四肢を投げ打って佐久間大介さんという迷宮から抜け出せないことを諦めるオタクをやっております。一生抜け出したくねえ〜〜〜〜〜〜。迷宮という名の楽園〜〜〜〜〜〜。楽園の最果てでMaybeのステフォに埋もれしまいてえ〜〜〜〜。埋もれて息ができなくなるほどの枚数Maybeのステフォがほしい。


ビジネスマンとしての能力値が高い佐久間大介さんについての話を書こうとしたオタクのビジネスマンとしての能力値が著しく低いせいで見事6000字の限界オタク作文になってしまいました。なんで今日早くから書いてたのにこんなギリギリなの?と思ったけどそれはそう。何時間アイパッド見てたかわかりません。

佐久間大介さんの29歳のお誕生日まであと16日です!!!!!!!!!!やべえ!あと2週間に迫ろうとしている。死ぬ。(死なん)


明日も佐久間大介さんがおいしいご飯を食べて健やかにパフォーマンスを終えて好きなアニメをみてふかふかのお布団でぐっすりと眠れますように。


おしまい

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