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目標達成のために

私はネオキャリアで働くにあたって、会社に必要とされる人材になるという事を常に考えてきました。そして、そのためにも営業だけでなく、他の分野にも挑戦したいと考えています。周りの人との交流や新しい体験によって、自分のやりたい事が私はよく増えたり変わります。この2つの目標だけでなく、さらに新しくもう一つ私は目標を見つけました。

カナダ訪問
先月カナダに1週間ほど滞在する機会がありました。カナダは移民の国で様々な国と地域から人がやってきて住んでいます。タイ料理や韓国料理を食べたり、アフリカミュージアムに行ったり、いろんな文化が混ざり合って、いろんな文化を感じれるのにいつもわくわくします。実際、私は、今回韓国の友達の家と日系カナダ人の知り合いの家にお世話になりました。韓国の友達は大学生で、ちょうど獣医学を大学で勉強し始めていて、動物が好きだから動物に携わる仕事をしたいと毎日課題に追われているその友達と過ごして、私は何を頑張ってて何をやりたいんだろうと振り返っていました。また、卒業論文や大学のプロジェクトで以前お世話になった日経カナダ人の方ともお会いし、その方が以前働いていた職場を訪れる事も出来ました。その時に、同僚を紹介してくれました。その方達はカナダ人ではなく、ドイツ人だったりアフリカから来た人であったり、本当に様々で驚きました。移民の国だから当たり前と言えば当たり前なんですが、移民の文化があまりない日本人の私からするとすごく羨ましく感じました。実際、私は今ゲストハウスで働いていて、そこでもヨーロッパから来た人や中国、台湾、韓国、インドネシアなど割とインターナショナルな環境で働けていて、すごく楽しいです。ただやっぱり、働き方であったりとか、職場の雰囲気は少し日本っぽい感じでカナダほどインターナショナル感はないです。今回のカナダでの滞在で、自分の人生や仕事、これからの生活について毎日考えていました。海外で働きたいというよりかはカナダで働きたいと思いました。これという理由はありませんがいろんな国の人と一緒に働ける環境に憧れています。これから社会に出て働く中でカナダで働くという事も一つ私の目標にしようと決めました。

どのくらいの日本人が海外で働いているのか?
日本が少子高齢化により、人口が減少していく中で海外在留邦人推移は年々増えている傾向にあります。グローバル化し、日本にたくさんの労働者が来るように多くの日本人も海外へ行っている事が分かりました。平成30年度の海外在留邦人は139万370人で、前年度と比べて約2.84%増加しています。このうち長期滞在者は全体の60%を占めており、永住者は6%となっております。さらに国別の表をみてみると、平成30年度、1位はアメリカで在留邦人は446,925人おり、前年度の4.9%増加でした。2位は中国で120,076人で前年度の3.3%減でした。3位はオーストラリアで98,436人で1.2%増加でした。ちなみに私が行きたいカナダは5位で、73,571人で5.1%増加でした。北米が全体の37 %を占めています。やはり移住先は英語圏が多いように思われます。

世界で欲しがられる人材になるためには?
これほど多くの日本人が日本を出て世界で生活しています。その中で留学などもあると思いますが労働者も確実に多いと思います。海外で働くにはいったいどういうスキルが必要なのか考えてみました。まず英語は絶対必須だと思います。会話が出来なければ生活すらも難しくなります。日本語教師の資格やエンジニアのスキルがあれば、仕事を見つけるのは難しくないのかなとも思います。どんな人材が欲しいのかという面で考えれば、日本でも海外でもそれほど変わりはないのかなとも思います。結果を出し続けられる人、数字で考えられる人、礼儀正しい人、目標を達成が出来る人、ネオキャリアの考え方であったり、働き方を身につけて習慣づける事ができれば、海外においても必要とされる人材になれると私は思います。ネオキャリア人になって、これから変わったり増えたりするかもしれませんが、目標達成していきたいと思います。