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【確定】『自民党の統一教会汚染』渡瀬裕哉氏に関する記述は事実無根の虚偽!鈴木エイト氏の妄想と判明!!!


◼️「統一教会と政権を繋ぐキーパーソン」!?渡瀬裕哉氏が完全否定

私のポストに対し渡瀬裕哉氏ご本人からリプをいただきました。



渡瀬裕哉氏は「パシフィック・アライアンス総研所長」「早稲田大学公共政策研究所招聘研究員」「事業創成大学院大学国際公共政策研究所上席研究員」などを兼任されている政治アナリストです。米政界通であり、特に米大統領選の分析にかけては定評のある国際政治の専門家です。

鈴木エイト氏は渡瀬氏が「ワシントン・タイムズ」の日本版「ワシントン・タイムズ・ジャパン」の初代エグゼクティブ・プロデューサーに就任したことから渡瀬氏を「統一教会シンパ」と思っているようですが、「ワシントン・タイムズ」は米共和党支持の一般紙であり(*「ワシントン・タイムズ」については後述します)、渡瀬氏も共和党支持の方なので就任されたものと思われます。但し、渡瀬氏は共和党支持者ではありますが、アナリストとして先の大統領選ではバイデン氏当選を的確に分析されるなど自身の政治スタンスと専門家としての分析は完全に分けて考えられる方です。
2020年、韓国で開催された「ワールドサミット2020」の分科会「2020World Peace Media Conference」に渡瀬氏が出席されたのも政治アナリスト、国際政治の専門家として出席、講演されたものと思われます。

渡瀬氏が「ワシントン・タイムズ・ジャパン」のエグゼクティブ・プロデューサーだから、「2020World Peace Media Conference」で講演したからといった理由で、渡瀬氏を「統一教会シンパ」と断定する鈴木エイト氏は余りにも安易な考えといえます。


鈴木エイト氏は、安倍元総理よりも菅義偉前総理の方がより統一教会とズブズブの関係にあると睨んでいます。
渡瀬氏が「ワールドサミット2020」の分科会「2020World Peace Media Conference」での講演の7ヶ月後に菅総理(当時)と面談したこと、渡瀬氏が国際勝共連合主催の改憲イベントに出席する3ヶ月前に菅総理(当時)と面談したことをもってエイト氏は渡瀬氏を「統一教会と政権を繋ぐキーパーソン」と断定しています。

このワールドサミットの分科会に出席したワシントン・タイムズ・ジャパンのエグゼクティブディレクター渡瀬裕哉(早稲田大学公共政策研究所招聘研究員)は同年9月27日、ザ・キャピトルホテル東急で菅首相と会っている。

出典:「自民党の統一教会汚染」鈴木エイト

国際勝共連合が救国救世勝共大会2021を開催、(中略)同大会には教団系メディアの要職に就き菅義偉前首相とも近しい人物が来賓として招かれていた。(中略)
来賓として紹介されたのは拓殖大学国際日本文化研究所教授のペマ・ギャルポと国際政治アナリスト「パシフィック・アライアンス総研所長」の渡瀬裕哉。渡瀬は同教団系メディアの世界日報社とワシントン・タイムズが連携したウェブ情報サービス「ワシントン・タイムズ・ジャパン(WT)」のエグゼクティブプロデューサーを務めており、2020年2月の「ワールドサミット2020」の分科会・2020World Peace Media Conferenceに登壇し発表を行っている。また同年6月と前年9月に同教団と近しい菅義偉首相(当時)とも会談するなど、統一教会と政権を繋ぐキーパーソンでもある。

出典:「自民党の統一教会汚染」鈴木エイト



渡瀬裕哉氏が、
①.「ワシントン・タイムズ・ジャパン」のエグゼクティブ・プロデューサーであること
②-1.「ワールドサミット2020」の分科会「2020World Peace Media Conference」で講演したこと
②-2.国際勝共連合主催の改憲イベントに出席したこと
③.②-1 の7ヶ月後、②-2 の3ヶ月前に、菅総理(当時)と面談したこと
この点と点を強引に結び付けて渡瀬氏を「統一教会シンパ」「統一教会と政権を繋ぐキーパーソン」断定している鈴木エイト氏

エイト氏は『自民党の統一教会汚染』で具体的に記述はしていませんが、渡瀬氏は「統一教会シンパ」「統一教会と政権を繋ぐキーパーソン」「菅総理と面談」「菅総理は統一教会とズブズブ」というキーワードを匂わせることで、読者にあたかも渡瀬氏が韓国で何か教団の密命を受けて帰国。それを菅総理に伝達し、菅総理が教団の指令に従い国政を動かしていたかのようなミスリードを誘う書き方をしています。

エイト氏が主張するように、自民党が統一教会に操られ、菅総理は統一教会の指令を受けている設定なら、渡瀬氏は大事な教団の密命を帰国後すぐに官邸に馳せ参じ伝達するのではないでしょうか?7ヶ月後とか3ヶ月前とか中途半端というか、こじつけの極みというか、物は言いようというか(笑)


◼️鈴木エイト氏の妄想!!また一つ判明!!!

「あの人、一切取材しないで記事や本を書いているので、エビデンスが怪しすぎるよなと。実際、一言もそんな会話してないし笑笑」

「一回も取材来てない上に、そんな話してないし笑
単純にお茶飲みながらバイデン政権の話しただけだから笑笑、あの本は完全に妄想ですよ笑笑」


渡瀬裕哉氏と菅総理(当時)との面談、実際は鈴木エイト氏が妄想するような統一教会の話は一言も出ず、単純にお茶を飲みながらバイデン政権の話をしただけ、が真相のようです。
これでまた一つ『自民党の統一教会汚染』の嘘、事実無根の虚偽が判明したことになります。
しかも、渡瀬氏から「一切取材なし」「エビデンスが怪しい」「完全に妄想」と言う言葉をいただきました(拍手)


鈴木エイト氏は、
⚫︎本人に一切取材しない
⚫︎点と点とを強引に結び付け、根拠オレの妄想を繰り広げているに過ぎない

渡瀬氏の鈴木エイト評からも、当サイト「鈴木エイト氏の情報源と裏付け取材の危うさ」↓の実証が証明されたのではないでしょうか。


「良くあれだけ出鱈目並べたもんだなと思っています。アメリカのことを何も知らないんだろうなと。
あのくらいの出鱈目な話で十分なんだろうけど。」

「あんな出鱈目な内容でも左翼ならジャーナリストを名乗れるジャパンは問題だなと。
いきなり取材も無しにどローカルな難癖つけられて正直引きました笑」

エビデンス一切なしの出鱈目本でも、アベガー左翼ならジャーナリストと名乗れ、賞が貰える日本…。これが日本のメディアの現実です…。


◼️安倍元総理のビデオメッセージに通じる構図

鈴木エイト氏は、先に述べたようなエイト氏の妄想で渡瀬裕哉氏を「統一教会シンパ」「統一教会と政権を繋ぐキーパーソン」と発信していました。この構図は、国連NGO団体であるUPFにビデオメッセージを送った安倍元総理を「統一教会シンパ」「安倍と統一教会はズブズブ」と発信した構図と同じです。そして、それを盲信したのが山上徹也被告です。エイト氏の渡瀬氏への虚偽発信は安倍元総理暗殺事件への前段階であったといえます。

安倍元総理がビデオメッセージを送ったのは宗教色の一切ない、国連経済社会理事会の総合協議資格を有する国連NGOのUPFです。UPFは世界150カ国に支部を置き、SDGs達成や世界平和実現の為に活動をしている団体です。同団体へ安倍元総理がビデオメッセージを送ったのは盟友トランプ元大統領との関係性からであり、同イベントにはトランプ元大統領や韓国の市長・知事など多くの要人がビデオメッセージ・出席をしていました。
同様に、渡瀬氏が講演した「ワールドサミット2020」も政治や経済・世界情勢など様々なテーマの分科会があり、サミットの司会を務めたのは当時現役の韓国大統領であった文在寅氏です。同サミットにもトランプ米大統領(当時)からのメッセージを始め、出席者には前国連総長、潘基文氏やニュート・キングリッチ元米下院議長、フン・セン カンボジア首相など現元職の国家首脳・要人が参加していました。

渡瀬氏も氏が講演した分科会について以下のようなポストをされています。


鈴木エイト氏や紀藤弁護士がUPFや国際勝共連合などの宗教行為を行なっていない団体を一括りに「統一教会のフロント団体」「統一教会のダミー団体」「統一教会の関連団体」「統一教会系」とレッテル貼りし、マスコミまでもが「ワシントン・タイムズ」「世界日報」を「統一教会系メディア」「統一教会の機関紙」と歪曲していることに以前から違和感がありました。
エイト氏や紀藤弁護士、日本のマスコミは敢えて統一教会とレッテル貼りすることで正当な評価を与えず、貶めるための印象操作を行っています。

UPF主催のイベントにしろ渡瀬氏が講演したイベントにしろ、「ワシントン・タイムズ」のアメリカでの評価にしろ、エイト氏が穿った見方ではなく正しい認識で正当に評価し記事を書いていれば山上徹也被告が誤認に誤った行動をとることもなかったのかも知れません。そのことが悔やまれます。


◼️「ワシントン・タイムズ」とは

「ワシントン・タイムズ」は文鮮明氏が創刊したメディアですが、創刊時から一環して共和党支持の論調をはっているメディアで、アメリカでは広く保守陣営の一般紙として読まれている新聞です。記者の9割方は信者ではない一般の人で構成されています。
韓国の「世界日報」も「ワシントン・タイムズ」同様、一般紙としてコンビニや日本のキヨスクのような所で一般的に売られている新聞です。
米韓の人は「ワシントン・タイムズ」「世界日報」に何ら偏見の意識をもっていないのが現実です。

鈴木エイト氏や紀藤弁護士は知ってか敢えて知らずか「ワシントン・タイムズ」「世界日報」を「統一教会系メディア」とまるで統一教会の機関紙のように発言していますが、米韓に於いては一般的に読まれている新聞であり、保守層には信頼の高いメディアです。

こういった意味でもエイト氏に「ワシントン・タイムズ」についての知識がないことが分かります。「ワシントン・タイムズ・ジャパン」のエグゼクティブ・プロデューサーに就任したから「統一教会シンパ」だと安易に結び付けレッテル貼りするあたり…エイト氏の底が知れている、といった感じです。

「ワシントン・タイムズ」の渡瀬氏の見解を置いて置きます。これがアメリカにおける「ワシントン・タイムズ」の一般的な見方です。エイト氏や紀藤弁護士、日本のマスコミの認識が世界からズレているのです。


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