見出し画像

子どもの『やってみようかな』を見守る

元祖登校拒否児 Design my seed代表の橋本小百合です。学校に行き辛さを感じている子どもたちが、アートを通して心を解放し、楽しむ場所を熊本県菊池郡大津町にて運営中。自分らしさを取り戻す第三の居場所になるとイイナと思って活動しています。もちろん、悩みを抱えている保護者の方のみもwelcomeです(^_^)
https://ff224db6250a2bebf97c1219.amebaownd.com/

今日は、我が子の話を。
我が家の娘小4は、1年生3学期から不登校に。
2年生は保健室登校、3年生はフリースクール、4年生は自宅で過ごしています。

仕事をしている親にとって、こどもの昼御飯問題はあるあるです。

給食有り難かったなぁ(TT)
フリースクールのご飯も美味しそうだったなぁ(笑)

毎日、娘の朝御飯に昼御飯を用意して仕事へ。
ガスだし、いつから1人で作れるかな。。
なんて漠然と思っていたある日。

娘はご飯も炊けるし、一緒に料理を作ったこともある。
「ベーコンバター醤油パスタなら、Aちゃん1人で作れるかもね。お昼ごはんに作ってみたら?」と、私。

そんな話をした次の日。仕事中にお昼前頃自宅から電話が。

『ママ、パスタ作っていい?ネットで作り方調べたし、パスタの袋にもゆで時間とか書いてあるから。』と。
「おぉーーー‼️
いいよ、いいよーー❗やってみてーー」
ってことで、1人でパスタを作ったらしい。

仕事を終えて家に帰ると、キッチンに料理をした跡が、散らばっている(笑)

次は片付けまでお願いしよっかな、と思いながらも、奮闘した形跡がなんだか可愛くて。

そうだ、もう4年生。
確実に彼女は、成長しているのだ。

いつまでも、危ないだの、それはダメだの言ってる年齢ではない。

そして、生きるためには食べると作ること。

自分でやってみよう!やらないと!の気持ちが出てくるって、素晴らしい。

それを、キッカケに彼女は自分の気持ちや、やりたいを、すぐに諦めずに、私に上手にプレゼンするようになった。

欲しいもの、やりたいこと、まずは交渉してみる。ダメだったら、次はどう伝えるといいか?
交渉術、社会に出て役に立つよーー❗
次回はこのお話しをしますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?