君に恋する殺人鬼
みなさんこんにちは、心猫です。
ブログを書くたびに名前が変わっていますが、気にしないでください。それがリセット症候群とか承認欲求の塊というのは分かっていますが、新たな自分に生まれ変わりたい!っていう気持ちは嘘じゃないはずです。多分!
たいてい名前を変えるときは、作品に影響されています。今回の心猫は「君に恋する殺人鬼」のヒロイン、心愛さんからとったものです。
あなたが健常者であるならば、この作品は退屈と感じることでしょう。なぜならオタクの劣等感を刺激したストーリーだからです。オタクは彼女が出来たことがありません。(偏見)
そうするとどうなるのか?女の子に理想を押し付けるモンスターが生まれます。可愛くて地雷系の女の子、決して交わることがないはずなのに自分に優しくしてくれる女の子。もしそんな子が目の前に現れたら…?一体どうなってしまうんでしょうね。気が動転でもしてタイトル通り殺人鬼にでもなってしまうのでしょうか…
主人公である龍斗は残念なやつです。でも、私はこの愚かな男が愛おしくてたまりません。彼女を見た目だけで好きになったり、人を殺したりしても、最後には彼女の本質を理解してしまうからです。勿論のこと、殺人は取り返しのつかないことです。ただ、程度はどうであれ人は間違いを犯してしまう生き物でもあります。少なくとも龍斗は悪いやつではなく、心愛を守ろうとした。そして過ごして行く中で心愛を理解しようとした。こんなに不器用で誠実な男に掘れない男はいるのだろうか、いやいないだろう!
心愛もクズだけど不器用な女の子で、それがまた可愛い。表面的な可愛さだけじゃなくて、性格も正確に見ないとな!あっはっは!
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