妄想。

もし彼女と一緒に暮らすことができたら、僕は毎日彼女より少し早く起きて二人分のコーヒーを淹れよう。彼女にはミルクを少し。一人の時は砂糖も入れるらしい。いつもブラックでしかコーヒーを飲まない僕を羨ましそうに見てくる。なんでだよ(笑)
コーヒーの準備ができたらまだ寝息をたてている彼女の側に行き、疲れてるであろう彼女が自然に目を覚ますのを待ってみる。少しだけ髪に触れて少しだけ指に触れて。

現実の世界。もうそろそろ大好きな彼女が目を覚ます時間。
今週また会える。

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