最近はまってるスマートドラッグについて(概要とか品名とか効果とか)

みなさんスマートドラッグ決めてますか。
ぼくが決めてます。
そしてこれは、そんなぼくがインターネッツ戦士たちに送る、スマートドラッグはとても良いものだよという記事です。はじめるよ。
 なお、本記事はぼくの実際の体験に基づいて書いております。つっても内容的には飛ばし記事みたいなものなので、特に副作用などの健康被害に関しては一切責任を持てません。あと記述にはたぶん相当間違いがあります。科学的なエビデンスが欲しい人は、医学系の文献を漁ったり、本を呼んだりしましょう。

 なお、前置き的なものが長いため、何を飲めばいいの? とかの結論が知りたい人は、2.具体的な処方に移るとよいよ。

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【もくじ】
1.スマートドラッグとは何か
2.具体的な処方

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1.スマートドラッグとは何か

●まず、スマートドラッグってなに。
 一言で言えば頭のよくなる薬です。クスリと言ってもサプリで買えるような軽いものから医者の処方箋が必要な重いものまでありますが、ぼく的なニュアンスでは、カフェインもスマートドラッグに分類する程度のノリです。

●では、頭が良くなるってなに。
 頭の回転が早くなって普段なら思考停止してしまうような状況でも何らかの回答を導き出せるようになったり、嫌な人間に嫌なことを言われたり一日中歩き回ったりしたため普段ならば帰宅後なにもやる気がしなくなったりするような状況であっても活動力を保つことができたりするようになったりすることです。

●頭が良くなる薬とか、超絶胡散臭いんですけど?
 ぼくもそう思います。とはいえ、頭が良くなる、といっても別に、一粒飲んだら脳が不可逆的な変化を受け、以後永続的にIQが20上がる、みたいなことにはなりません。
 効果があるのは飲んでから数時間くらい効果が出て、そのあと普通に戻るみたいな感じです。酒を飲んだときを思い浮かべれば、言わんとしていることが分かると思います。飲酒で酔うと脳のパラメーターが変化しますが、翌日になると頭はもとに戻りますね。それと同じです。

●スマートドラッグって、ドラッグつまりは違法薬物なんじゃないの?
 スマートドラッグの対象は脳であり、脳の情報伝達物質を増やしたりレセプターと結合したりという意味では違法ドラッグと同じです。
 しかしながらスマートドラッグには色々と種類があって、その種類によってヤバさのグラデーションがあります。しかし、覚醒剤のような明らかな違法物質であるわけではありません(今後、法律が変わって違法になる可能性はゼロとは言えません。たとえば、かつてのアメリカでは、酒が違法だった時代もありました。つまり、法律がダメと言えばクスリだろうとポルノだろうとその時点で違法になります。そういうノリです)。

●スマートドラッグの種類には何があんの?
 剤の分類としては、①アミノ酸 ②アダプトゲン(ハーブ的なもの) ③脳内の情報伝達物質の前駆体 ④合成したケミカル の三種類です。
 ①アミノ酸というのは、タンパク質(肉)を構成する最小単位であり、肉を食べたら胃の中で分解されて出てくる物質です。具体的には、チロシンやらグリシンといったものがあります。
 ②アダプトゲンというのは植物の根やら草やらから作られた生薬で、ノリとしては漢方薬に近いです。漢方薬と一言で言っても、量を間違えたら毒にもなるわけですが、その中でもアダプトゲンは特に、毒性がないとされている生薬です。具体的には、冬虫夏草や朝鮮人参もここに入ります。
 ③脳内の情報伝達物質の前駆体というのは、そのままです。たとえば交感神経系を興奮させるアドレナリンという物質がありますが、これはチロシン→ドーパ→ドーパミン→ノルアドレナリン→アドレナリン という経路で代謝されてアドレナリンになります。つまり、脳内のアドレナリン量を増やしたければ、前駆体であるチロシンを摂取すればいいわけです。この分類には、チロシン(アミノ酸でもある)やα-GPCといったものがあります。
 ④の合成ケミカルですが、これは俗に言う精神科のお薬です。由来としては、製薬会社に勤務する優秀な研究者たちが莫大な費用をかけて開発し効果と安全性を証明したものとなります。基本はADHDに効いたり集中力を上げたりする系の薬が多いようですが、使ったことがないのでここでは紹介しません。

●それじゃ、具体的に脳の何に作用すんの?
 基本的な効果は二種類です。a.ひとつ目は、血流の流れを良くすること。2.ふたつ目は、脳内の神経伝達物質をブーストしたり、バランスを整えること。
 1.血流の流れを良くするための方法は二種類あって、血液をサラサラにする方法と、血管を拡張する方法があります。
 2.脳内の神経伝達物質のあれこれをいじる方法には三種類あって、一つは前駆体を飲むことで神経伝達物質の量自体を増やす方法、もう一つは、脳の神経伝達物質と結合する場所であるレセプターに作用して、神経伝達物質の再取り込みを阻害したり、あるいは結合してないのに結合したと思わせる方法です。詳しくは、脳科学系の本を読むなりネットで検索するなりしてください。

●副作用とかは無いの?
 知りません。たぶん無いです。あるかもしれません。ただ、副作用がないとされている物質でも、人によっては体質に合わない、みたいなことは結構あります。これは一般的な話ですが、体質に合わなかったり、逆に体調が悪くなったりする場合は、量を減らすか、服用を中断しましょう。しかし、無いにしても、大量摂取は避けるのが無難です。
 なお、アダプトゲンに関しては、一部(セントジョーンズワート等)に、妊婦によくないものがあるらしいので、妊娠してる人、あるいは妊娠を予定してる人は使用を控えたほうが良いです(この記事の最後にのせてる本に、服用時の注意点などが記載されています)

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2.具体的な処方

●入手法
 基本、海外通販サイトのiherb( https://jp.iherb.com/ )一択です。ここは海外からの郵送のくせに一週間で自宅に届くし、5000円分くらい買うと送料が無料になり、サイトは日本語にも対応してくれます。とはいえ一部扱ってないアイテム(合成ケミカル系のセラピタム等)もありますが、そういう場合は品名でぐぐって適当な通販サイトを探しましょう。
 運送会社はヤマトと佐川の二種類が選べるため、「海外の運送会社はぶっちゃけ信用できないんですけど」みたいな人も安心して利用できます。
 なお、海外通販がイヤな人は、アマゾンで購入することもできます(しかしアマゾンで関連商品を探しても、マーケットプレイスを経由した海外業者からの購入しか見つからないため、海外発送は変わらないぽいです)。

●何を飲めばいいの?
 欲しい効果によって分かれます。具体的に紹介していきます。
 リンクがついてるやつは、ぼくが購入したやつです。しかし単にぼくがこれを買ったというだけの話であって、これに拘る必要はない。iHerbの検索窓に欲しい商品名を打ち込めば別のメーカーのやつが出てくるため、値段や有効成分量などを見比べて自分に合ったのを選んでみるのもいいと思います。

①眠気をキャンセルしたり、一時的にやる気をマックスまでブーストさせたい人:チロシン、もしくはN-アセチルチロシン一択です。これはアミノ酸系の物質であり、脳内伝達物質であるドーパミンやノルアドレナリン、アドレナリンの原料であり、飲むと集中力がめっちゃ向上します。しかし、切れたら疲労感が出るかもしれない。カフェインと一緒で耐性がつくため、効かなくなってきたら量を増やすか、1日~一週間くらい使うのを止めれば良いでしょう。使用中は疲労感が飛ぶので、辛い作業や退屈な作業でもわりとエンドレスに続けられるようになります。あと、眠気も飛びます。これ、内容から言って本に書いてある覚醒剤(MDMA)の効果とかなり被るんだけど、実際MDMAもドーパミンレセプターに作用するため、そう考えると作用としては実際に麻薬に近いのかも。けどチロシンは完全に合法です(身の回りの食物で言うと、タケノコの表面とか納豆の表面に浮き出る白い粉がチロシン)。あと、反動でイライラすることがあるので、そうした場合は↓の⑤で紹介するロディオラを併用するとイライラを抑えることができます。空腹時に飲みましょう。毎朝目覚ましとともに1~2粒飲むのがオススメ。夜のむと寝れなくなります。

ぼくが使ってるやつ:https://jp.iherb.com/pr/Jarrow-Formulas-L-Tyrosine-500-mg-100-Capsules/288

②やる気マックスとまではいかないけど、眠気や疲労をキャンセルしてやる気を出したい人→アルギニン、もしくはシトルリン。これは、エナジードリンクなどにも配合されている、血管拡張系のアミノ酸です。体内でNO(一酸化窒素)を放出して血管を拡張します(心臓病の人がニトログリセリンを飲むのと同じ原理)。シトルリンはアルギニンの前駆体であり、体内で代謝されたらアルギニンに変化します。変化まで時間がかかるため、シトルリンのほうが、じわっと効いて長持ちする気がする。血管拡張イコール勃起力を高める、ということで、男性用の精力増強剤にも含まれている成分ですがサプリで買ったほうが安い。ただしぼくのケースだとそっちの効果を感じたことはないです。アルギニンは耐性がつくっぽいですが、シトルリンはつかない気がします。しかし、つくつかないは、気のせいかもしれません。あと、眠気も飛びます。空腹時に飲みましょう。毎朝目覚めとともに、1~2錠飲むのがオススメ。夜飲むと寝れなくなります。なお、放出されるNOはラジカルであり細胞を傷つける恐れがあるため、ラジカル補足物質であるビタミンCと一緒に飲むと良いです。知り合いに飲ませたところ、一日外出後に帰宅するといつもは疲れて何もやる気がなくなるのに、これを飲むと、帰ってからもまだ元気だった、そうです。

ぼくが使ってるやつ:(アルギニン) https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Sports-Arginine-Ornithine-500-250-250-Capsules/362
(シトルリン) https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-L-Citrulline-Extra-Strength-1-200-mg-120-Tablets/59155

③意味不明のテンションをガン上げしたい人→カフェインがオススメ。ただし、大量に飲みすぎると、やる気は上昇しても正確性が失われるため注意が必要。最初50mg飲んでみて、30分たってみて効果がなければ追加で50づつ増やしていきましょう。コーヒー等で摂取する方法と、錠剤で飲む方法があります。基本的な使い方として、眠くなる前に飲むことで睡魔をキャンセルできます(眠くなったあとに飲んでも目は覚めない)。昼御飯を食べたら眠くなる人は、ごはんを食べた直後に飲むと良いです。胃を荒らすため、空腹時に飲むのはオススメしません。なお、③カフェイン、糖分、②アルギニン(シトルリン)は、組み合わせて服用すると意味不明のやる気が湧き上がってくるため短期ブーストしたい人にはオススメできます(なお、これはエナジードリンクの配合でもあります)。耐性がつくため、効かなくなってきたら1日~一週間あけてみましょう。

ぼくが使ってるやつ: https://jp.iherb.com/pr/ProLab-Caffeine-200-mg-100-Tablets/24460
これは200mgも配合されており、ぶっちゃけ多すぎるため脳がパーになる。あと苦い。なのでこれよりも、薬局で500円くらいで買えるエスタロンモカ(100mg,12錠くらい入り)を一錠飲むことをオススメします。

④毎日少しづつ体調を改善していきたい人→一気にブーストするのではなく、徐々に体質を改善していきたい人にはアダプトゲンのエレウテロがオススメ。ただし、人によっては一気にテンションが上がるかもしれません。普段からダウナーなテンションの人はこれを飲むと徐々に性格がアッパーに変化するのが実感できると思います。また、飲むことで、疲れにくくなります。さらに、これを常用することで、脳内麻薬とか幸せ物質だとか呼ばれているエフェドリンが出るようになるため毎日が徐々にハッピーになっていきます。服用してると体力がつくため、ガンガンに働いたりハードに動いたりするのが好きな人は、さらに活動的に過ごせるようになります。朝の目覚めとともに1~2錠飲むのがオススメ。精力もつきます。

ぼくが飲んでるやつ: https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Eleuthero-500-mg-250-Veg-Capsules/557
1400円で200日保つ。超オススメ。

⑤鬱っぽい人→アダプトゲンであるロディオラがオススメです。アッパー系のエレウテロに対し、こちらはまろやかに精神を落ち付かせる作用があるため、日頃から無性にイライラしてたり、将来に対する不安や漠然とした不安がマックスになってる人は、これを飲むとかなり気分が楽になります。たとえば、他人からミスを指摘されるとパニックになってしまう人は、これを飲むことでパニックを抑え、相手からの指摘を客観的なアドバイスとして冷静に受け止め、自身の改善に繋げられることができるようになります。ただし、気分がまったりしすぎてしまうことでフラストレーションが消滅してしまうため、フラストレーションをやる気や創作意欲に変換して活動するタイプの人は、やる気が失せてしまう可能性があります。そういう人は④のエレウテロを飲むか、④と⑤を併用すると良いです。朝の目覚めとともに1~2錠飲むのがオススメ。

ぼくが飲んでるやつ: https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Rhodiola-500-mg-60-Veg-Capsules/335
60粒千円ちょいと、エレウテロよりは高め。しかし効果はばつぐんだ! アダプトゲン系は、植物のためメーカーによって少しずつモノが違うらしい。なので、色々試してみて、自分に合ったやつを探してみるのもいいかもしれない。

⑥とりあえず体質改善したい人→インペリアル・アダプトゲン(10種類くらいのアダプトゲンが節操なくmixされてるやつ)を飲みましょう。メジャーなアダプトゲンがほとんど配合されてるため、難しいことが分かんない人はこれを飲んでおけば次第に身体と精神が丈夫になってきます。アレルギーや喘息の改善に効く冬虫夏草なんかも入ってるため、そうした症状に悩んでる人は飲んでみるといいかもしれません。ただし、セントジョーンズワートが入っているため、妊婦さんは流産の可能性があるため飲むのを控えましょう。朝の目覚めとともに1~2錠飲むのがオススメ。ぼくは毎朝④⑤⑥を1つづつ飲んでます。

ぼくが飲んでるやつ: https://jp.iherb.com/pr/Paradise-Herbs-Imperial-Adaptogen-60-Veggie-Caps/4230
60錠2000円と、上の二つと比べたらかなりお高めだが、ロディオラ、エレウテロ、霊芝、アシュワガンダ、冬虫夏草、アメリカ人参、等の、ネットで調べたら代表として出てくるメジャーなアダプトゲンがほぼほぼ網羅されている優れもの。それに高いといっても日割りして一日30円と考えたら相当コスパはいいです。

⑦疲れやすいのを改善したい人→ビタミンミックスを飲みましょう。ビタミン? 冗談でしょ? などと思うなかれ。とりあえず朝に一条飲んでおけば、疲れにくくなってることに気づくはずです。上で書いたようなサプリの補助として飲んでおけば間違いはないです。

https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-EcoGreen-Multi-Iron-Free-180-Veg-Capsules/559

⑧その他疲れたとき用のサプリ→コエンザイムQ10、L-カルノシン、タウリンなど。これらはまだ試してないので実際に効果があるかは不明。コエンザイムQ10は細胞のエネルギー源であるATPを生産するミトコンドリアの働きを高めることで、細胞がより効率的にATPを得られるようにします。L-カルノシンは別名イミダペプチドと呼ばれており、wiki情報によるとラジカルスカベンジャーとして働きます。これは、身体に有毒な生体ラジカルを無毒化します。作用としてはビタミンCと同様の効果なので、ビタミンC飲んどけばいいような気もする。タウリンは、血圧やら血糖値を下げたり、疲れた肝臓の機能を回復したりする効果があるらしいです。詳しくは知らん。
コエンザイムQ10  https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-CoQ10-With-Selenium-and-Vitamin-E-50-mg-100-Softgels/492
L-カルノシン  https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-L-Carnosine-500-mg-50-Veg-Capsules/308
タウリン  https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Taurine-Double-Strength-1-000-mg-100-Veg-Capsules/15787

⑨記憶力を高めたい人→アダプトゲンである、バコパ、遠志(オンジ)、ギンコ(イチョウ葉エキス)など。まだ試してないので効果があるかは不明。脳の血の流れをよくすることで、記憶系の機能改善が期待できるそうです。ギンコは日本でサプリを買うと死ぬほど高いですが、iherbで購入すると300日分くらいが二千円くらいで買えるのでコスパは最高です。バコパは、まったり系なため、摂取するとねむくなったり、ガンガンやろうっていう気分が消失したりするらしいです。

バコパ:https://jp.iherb.com/pr/Paradise-Herbs-Organics-Bacopa-60-Veggie-Caps/4622
オンジ:iherbには取り扱いなし。日本のメーカーから結構出てますが、クソ高価なため買うのは躊躇します。
ギンコ:https://jp.iherb.com/pr/Paradise-Herbs-Ginkgo-Biloba-120-Veggie-Caps/4244

ギンコ(イチョウ葉)は60錠1000円ちょい。日本のDHCからも似たような値段で出てるので、そっちを買ってもいいかも。

10.記憶力を高めたい人その2→ビンポセチン。これも植物由来の成分らしく、血をサラサラにして血の流れをよくするらしいです。使ってないので効果は不明。血がサラサラになるということは固まりにくくなるということなので、内出血とか怪我をしてる人、血管系の障害がある人は飲まないほうがいいです。同じく血液サラサラ効果のあるアスピリンとの併用もよくない。

ビンポセチン:https://jp.iherb.com/pr/Source-Naturals-Vinpocetine-10-mg-120-Tablets/1503

11.目覚めをしゃっきりさせたい人→DHA/EPA。俗に言うオメガ3脂肪酸、つまりは魚の油です。魚を食べると頭が良くなるというアレです。これを毎日飲んでると血液がサラサラになるらしく、その効果か分かりませんが目覚めがよくなる気がします。毎日魚をくってる人はとる必要はありません。ぼくは毎日朝と夜に飲んでます。

https://jp.iherb.com/pr/Jarrow-Formulas-EPA-DHA-Balance-240-Softgels/7929

120錠と240錠入りがあり。一日二錠飲んだとして、四ヶ月保つ計算です。かなりお徳。

12.睡眠の質を高めたい人→グリシン。これを飲むと、睡眠の質が良くなり、短時間の睡眠でも満足できるようになるらしいですがぼくは効果がなかった(たぶん興奮作用のあるカフェインとかチロシンが血の中に残ってたため)。あるいは個人差があるのかもしれません。知り合いに飲ませたところ、眠りの質が良くなった気がした? らしいです。

グリシン:https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%80%E3%83%BC-rich-001273-%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%97%E3%83%AA-%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%B3-30%E5%8C%85%E3%80%811%E3%83%B6%E6%9C%88%E5%88%86/dp/B00MA1W2E4/ref=lp_2506507051_1_8?srs=2506507051&ie=UTF8&qid=1511803416&sr=8-8

こればかりは、アマゾンで買ったほうが安い。リッチパウダーというところから、一ヶ月分が千円で出てます。

13.その他頭が良くなる系→α-GPC、フォスファチジルセリン。α-GPCは脳内伝達物質であるアセチルコリンの原料。アセチルコリンの原料はいろいろ売られてますが、ほとんどのものは血液脳関門にブロックされるため脳まで届きません。その点、α-GPCは届くので効果があります。フォスファチジルセリンはPSとか略されていることのある成分で、脳の認知向上(医学的なエビデンスは無し?)と抗ストレス作用があるらしい。使用してもあまり効果は感じられませんでした(チロシンとかと一緒に飲んだため、単独効果が実感できなかった可能性かなり大)。あと、フォスファジリルセリンは眠くなる人もいるみたいです。

α-GPC https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Alpha-GPC-300-mg-60-Vcaps/12803
ホスファチジルセリン https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Phosphatidyl-Serine-100-mg-120-Veg-Capsules/745

ホスファチジルセリンはくそ高い。なお、これらがセットになったやつも売ってます。
https://jp.iherb.com/pr/Doctor-s-Best-Natural-Brain-Enhancers-60-Veggie-Caps/21289

単体でそれぞれためしてみて、両方効果があったらセットのやつに切り替えればいいと思う。

 以上、こんな感じ。

 個人的なオススメ処方は、②シトルリン、④エウレテロ、⑤ロディオラ、⑥アダプトゲン(MIX配合)を基本として、⑦ビタミンMIXと11.DHA/EPAをオプションで併用するのが良いと思います。④⑤⑥は、3つ飲んでも、どれか一つでもかまいません。飲み方は、朝起きたときに一錠づつ水で飲みましょう。ぼくの場合、一日一食&朝晩にプロテインという食生活を送っているのですが、これでわりと夜まで元気で過ごせてますね。
 効果が実感できてきたら、好みに合わせて他のもの(⑨ギンコとかの記憶力を向上させる系など)を少しづつ試してみるのも良いかもしれません。
 あと一般的な話として、少し使ってみて、体質に合わないなー、とか、飲んだけど逆に調子が悪くなった、みたいなことがあった場合は、カプセルを割ったりして量を減らす(海外のサプリは外人サイズなので日本人には量が多いケースもあります)か、服用を中止しましょう。

 以上、良いスマートドラッグライフを!

※書くに当たって参考にしたもの
1.「スマートドラッグ」、「アダプトゲン」、「サプリ」等の関連単語でぐぐって出てきたネットのブログ記事やら医学系文献のアブストラクト
2.「アダプトゲン―ストレス「適応力」を高めるハーブと生薬:デイビット・ウインストン、スティーブン・メイム著、フラグレンスジャーナル社刊」
 特に、2の本は、数十年間ハーブ両方に関わってきた著者による、脳と身体に良いハーブの解説本であり、この分野に興味がある人にはオススメします。本体価格3000円のところ、絶版なのでアマゾンで5000円くらいの値段になってますが読む価値はあり。

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