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生きる上での仕事の意味とは
こんにちわ。
さやです。
自分自身をしってもらえる媒体って素敵だなと思い、そしてこれから自分の発信を少しずつtwitter以外にも広げていこうという思いからnoteを書き始めようと思います。
さていきなりドンと重い題材。
生きる上での仕事の意味とは、、、
この話にしようと思ったきっかけは私自身の経験より。
実は私は会社員の頃、仕事に対してものすごくやる気がありました。そしてやる気がありすぎるがゆえに仕事で悩むことが多い日々を過ごしていました。
仕事で叱られることが多かった当時新人の私は叱られてしまうたびに落ち込んで悩む。
そしてもっと、もっと頑張らないとという思いで仕事を続けることはや、1年と4か月、大手企業にて新卒で5部署をまとめあげるプロジェクトマネージャーを8か月統率するポジションまで行きました。
しかしそんな自分を押し殺し、押し殺し得た実績の後に残ったものは、自分の幸せが何かを見失ってしまっていた抜け殻の自分でした。
果てしない日々に追われ続けることで私は自分が仕事をしている意味が全く分からなくなってしまっていた自分。
それは自分の仕事に対する目的を持たず、ただ周囲の期待に応えることをし続けていた結果でした。
一生懸命仕事をしているはずなのに、なぜこうも自分自身の仕事について、仕事の意味さえ把握できないでいたのか。
それは忙しすぎるが故、またその忙しさに重ねて、精神的にも疲労困憊していたが故に気づけなかった、考えることもままならなかった状況下にいたことが原因でした。
そこで考えます。
仕事とは生きる上で何なのかと。
そして言われたある言葉、
「JUST A JOB.」
仕事は仕事。
仕事はたしかに人生のうちで大きな割合を占めます。
しかし一番大きいのは人生です。
人生を彩るために仕事がある。
そのことに気づけたのは、私が会社を辞めて少し落ち着いた日々を取り戻した最近です。
では仕事はただの仕事、人生を彩る手段だから、楽なものでよいのか、しんどい仕事はしなくてよいのか?と聞かれると
答えはNOです。
仕事は確かにただの仕事です。
人生における一つの手段にすぎません。
ただし、仕事を通して、仕事での人間関係を通して魂は磨かれます。
自分の人生を豊かにするため、自身の魂を磨くための仕事、それはただの仕事ですが、仕事でしかできない仕事だからこそできる大切な手段です。
そのことに、仕事を通して自身の人間性を成長させることができることに気づけたのは本当に最近です。
恥ずかしながら私は自分の価値観や生き方をあまり反省することなく生きてきてしまっていました。
それは会社員で守られてきたからなのか、周りに相当甘やかして生きさせていただいていたからなのか、様々な要因がありますが、とりあえずいえることは自分視点が相当大きかったということです。
会社員であるときにただ目の前のタスクに必死に終われ、結果を出すために自身を演じ、目的達成をし続けた。
そんな日々を過ごすことから少し離れて、振り返り気づけたことは世界は人間の様々な価値観の下で成り立っているということでした。
私は仕事を通して「人」を学ぶことが大きく比重を占める結果となりましたが、人によっては「努力」「継続」「諦め」などであるかもしれません。
人によって学ぶこと、成長すべきポイントは様々ですが、どの点においても仕事は自身の弱さにもろに襲い掛かってきます。
それが襲い掛かってきたときにしっかりと向き合えるか、反省して次に生かせるかが大きなその人にとってのターニングポイントになります。
実は私もきっと今までの人生でたくさんの気づかなければいけないタイミングがあったはずです。しかし、今の今までしっかりと認識し、反省することができないでいました。
それはなぜでしょうか?
それは、自分自身が本当にそのありがたみに気づいていなく、深く傷ついていなく、がけっぷちに立たされたことがなかったからです。
プライベートでは最悪そのような人や環境とつるまなければいい話です。
しかし、仕事はそうはいきません。仕事ではそういった場面に必ず出くわします。最初は大丈夫でも回数を重ねていけば、おのずと自身の一番弱い部分がしっかりと見えてきます。
その時に、失って初めて自分が反省できます。
人はいくら周りに言われても自分自身で傷つき反省しなければ本当の意味では改心できません。
そしてその反省が自分自身の振り返りとなり、魂の成長になります。
魂が成長すると何が良いのか?
魂が成長すると、自分ができる仕事の幅が広がり、世界をより良いものにする仕事ができる人間に一歩近づけます。
すべての仕事の究極は世界をよりよくするためにあるものです。
自分が死ぬときに自分の使命を果たせたと思える人生を歩む、そのための手段の一つが仕事だと私は考えています。
仕事は何でするのかわからなかった過去の自分、目的がなく、ただ言われていたから仕事をしていた自分に一言、言ってあげるのであれば、
「そのままでいなよ、いつか壁にぶち当たったときに本当に気づけるところまで崩壊されてこい。」です。
今だからこそ気づけた事柄ですが、それまでにも様々な本を読んでもピンとこなかったです、今ようやく壁にぶち当たり、反省し、内省しようやく仕事をする意味の片鱗を垣間見れることができた24歳女です。
人は痛い目に合わなければ、傷つかなければ本当の意味で反省し改心することは難しいです。
ようやく少し、仕事の意味がわかり始めた私はこれから少しでも世の中のためになれるよう、さらに魂を成長させるために仕事をまた頑張っていこうと思います。
以上秋差し掛かりの24女の仕事に対する思いでした。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
そんな仕事に対する思いを語る、そして会社員をやめて次に何をするのかをかたる講座がご好評をいただき、今月も10名様限定で開かせていただきます。仕事に対する価値観、結果を出すマインドについて悩まれている方の何かが変わる気かけになれば幸いです。
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