ToAriseプレイ日記~03_4人目の仲間加入まで~
●前書き
リンウェルを仲間にして都府に侵入する手前までプレイしていたので、その続きからです。
●プレイ内容
首府へ正面から入るわけにもいかないので、裏道を通ります。見張りをしていた仲間に「2人だけ・・・?」みたいな反応をされます。まあ、炎の剣を知らなければそんなリアクションでしょう。
今回の首府はかなり近代的です。ダナであっても商売を営んだりしており、カラグリアと比べると人権の保障がされているというのが第一印象でした。とりあえずリンウェルの仲間に挨拶に行きます。
代表のメネックさん。すごく胡散臭いですね。悪人顔って言うんですかね?あまりにも怪しくて逆に怪しくない気もしてきます。露骨すぎてミスリード狙いか??その後、ジルファを助けるために情報収集に出かけます。
ウズベルクに比べて人権が保障されている、と前述しましたがここで訂正します。生きるためや大切な人を助けるために密告を繰り返す様は肉体的苦痛に勝るとも劣らない感じました。しっかりこういうイベントを挟んでくれることで悲惨さが伝わります。シナリオ担当良い仕事していますね。
ジルファに関する情報を収集する中でロウを見つけます。ジルファの情報やロウ自身について尋ねます。ロウはロウなりの覚悟を持って蛇の目として生きているようです。しかし、それに対してシオンは・・・
と非常に辛口です。リンウェルに対してもそうですが、抗うこと諦めた人間に対して厳しいです。きっとシオンの人生が境遇に抗い続けるものであったからでしょう。今後の掘り下げに期待です。
アルフェンにとってもジルファは偉大な存在ですし、それがプレイヤーにも伝わる描写がたくさんありました。なんとしてでも助けたいところです。ロウからジルファが処刑されるという情報を聞き出したので、アジトへ戻ります。が、すぐに蛇の目に突き止められたため、地下水道を経由して非難することに。
出口近辺にボスがいました。本体は大したことないものの、スプラッシュを使う雑魚を大量召喚するのが非常に具合悪かったです。1回全滅しました。スプラッシュ対策に①水半減のアクセサリ②リンウェルのスキルブーストを雑魚敵まで温存、を試したところ問題なく突破できました。
レベルやスコアはこんな感じでした。NPC操作のシオンが2回落ちてしまったためスコアはやや低め?出口からアジトに戻ったところ、ジルファが早速処刑されるという情報が放送されていました。
急ぎジルファを助けに向かったところ、ボロボロのジルファが見つかります。ここでのジルファの演説は大変すばらしかったです。Rのピーチパイの演説を思い出しました。
スルドのガナベルトさんです。ジルファが懺悔どころかダナに発破をかける演説をしたため、処刑を命じます。
ここでロウが装甲兵を殴り飛ばしてジルファを救出しました。親子団欒の雪解けは近いか?ジルファの息子であるロウがなぜ炎の壁の向こう側にいたのか、など気になることはたくさんあります。
アルフェン達も駆けつけ、状況が好転しました。ここPVのシーンでしたね。PVでは音声だけだったので「友なんかじゃない」というセリフかと思ってしまいましたが、言葉が違いました。さらに銀の剣のメネックも助けに来てくれました。
はい、裏切られました。裏切るところまでは想像できましたが、なんとメネックこそがスルドのガナベルトでした。まさかスルド自ら銀の剣の代表をしていたとは思わなかったので驚きました。そりゃレナが助っ人に来てもすんなり受け入れますわ。ここではロウが煙玉を使って逃げきれたものの、ナイフには毒が塗ってありました。
アジトに辿り着きましたが、毒には勝てずジルファが亡くなりました。アルフェンはいずれ独り立ちするだろうとは思ってましたが、この段階で死別をするとは思いませんでした。グラフィックも良く、キャラクターの表情も悲痛さに溢れています。
ジルファが亡くなり、ガナベルトを殴りにいくというロウ。シオンは頭を冷やせと言いますが、アルフェンやリンウェルもここで決着をつけるべきだと腹を括っています。シオンにもジルファの死について思うところがあるのか、意外にも早く折れてくれました。ここでロウが加入し、正式に4人PTになりました。
ロウの加入時にもスキルブーストの説明スキットがありました。早速ロウを使ってみようと思ったのですが、技が少なすぎます。称号もあまり解放されておらず、空中技も全然覚えられません。隙の少ない輪舞旋風などを覚えていて欲しかったところです。技の硬直が長いため、取り急ぎは自操作で落ちないないように扱おうと思います。
敵対勢力を一か所にまとめるために野放しにする、というのは別のゲームでも見たことがありました。ランス10だったかな。理屈は通っていると思いますが、まさかガナベルト本人が代表をやっているのはどうなんでしょう。スルドって暇なのか?あるいは銀の剣の活動自体はあまりない?
いざガナベルト居場所へ乗り込むぞ、ってところで今回は終了です。メネック関連について、日記を小刻みにつけていたらもっと考察できたかも、と少し心残りではあります。それにしてもストーリーも戦闘も素晴らしいですね。個人的には最高傑作と言っても良いのでは、と感じています。
●メモ(繰り越し含む)
◆アルフェンについて
・右目だけ青く光ってそう。ダナとレナのハーフというのは安直すぎる?あるいはレナ人だけが持つ器官を移植された的な?
・記憶があるのはここ1年とのこと。身のこなしや剣の腕から訳アリ?
・ビエゾ戦でのムービーは気になるものの、考察するには情報が足りなすぎる
◆シオンについて
・「荊」というワードでやりとりされていた模様。
・焚火で悪夢に襲われ「時間がない」との発言あり。荊は呪いで浸食されている?
・1年以内にアルフェンに会っていることはありえないとの発言。直近一年間は軟禁されていた?あるいは意識すらなかった?
・マスターコアをもっており、全ての領将を倒すことが目標。「荊」を解呪することと何かつながりがある?
・「レナだって食べることがない時もある」「空腹は身体も心も萎えさせる」などの発言から苦労人?
・序盤のリンウェルのことが気に食わない模様。過去の弱い自分と重なるから?→ロウやシスロディアの人にも厳しい。本人が抗い続けてきた人生だったから?
◆リンウェルについて
・ダナなのに精霊術が使える理由は?親から習ったようで、レナが来る前から使えていた部族のようだ。→ロード画面で説明されたが、魔法使いと呼ばれる部族とのこと。
・レナを敵視する理由は?ダナがレナを嫌うのは普通だが、過去のできごとが気になる。
・他の仲間について言及されたときに答えなかった。部族の中でも浮いている?
◆ロウについて
・なぜジルファと違う場所で生まれ育ったのか?壁があるので移動はほぼできないはずでは?
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