信じて進め。
言葉を紡ぐことが億劫になる日が来るなんて。
最近の私は文章を考えることが憂鬱だ。
調子がいい日が来たらすぐ書ける、なんて思いつつ、そんな日が来ることはほとんどない。
いや、全くないと言ってもいい。
高校生の頃、Yahoo!ブログをやっていた。
その頃は息をするように言葉を紡いでいた。
周りにいる大人が「言葉が出てこない」なんて言っているのを横目に、描きたいことを書きたいように書いていた。
しかし、いつからか、日常の「やらなければいけないこと」に追われてパソコンを開く機会が減った。
文章を紡ぎ、推敲し、投稿するのが億劫になってしまった。
文章が完成していない?
見せられるような文章じゃない?
ありのままを書いたら誰かに見つかるかも?
そんなことを気にするようになったのは、いつからだろう。
起きてもいない心配をして、行動ができないなんて
本当にダメなやつだ。
他人のいい面ばかりを見て、すぐにそれになれないことに気づいて辞めてしまうのは
本当に愚かなことだ。
少しでも、毎日続けることが
自分の糧になるのに。
自分を信じて進むことが、一番大事なことなのに、
どうしてこうも難しいのだろう。
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