LabBaseは「世界を変えるチアリーダー集団」だと思う話
こんにちは!
今年1月にLabBaseに入社し、現在はキャリアイベントセクションに所属している「日本を変えるチアリーダー」こと榎です。
#研究アドベントカレンダー の当番の日になったので、今回もチアリーダー思想強めのnoteを書いていきたいと思います!
前回のnoteを読んでくださった方もいらっしゃるかと思いますが、今一度私の中の「チアリーダー定義」を記載します。
勘のいい皆さんは「LabBaseは本気で頑張る研究者を本気で応援するご機嫌な集団」って言いたいんだろうと思いましたよね!
結論その通りです。
ただ、今回は「本気で応援する」という部分にフォーカスしてnoteを書いていきたいと思います。
※全て個人の見解となりますのでご理解いただけますと幸いです。
※以下の文章には2022年9月21日時点の内容が含まれます。
◼︎「本気で応援する」とはどういうことか
野球やサッカー、バスケやテニスなどみなさん好きなスポーツがあるかと思います。もしくはアイドルなど大好きな「推し」がいる人もいますよね。
言葉がややこしいので、ここでは応援の対象を「選手」と呼びます。
※チームや国・グループそのものを応援している場合も含みます。
応援している選手を想像しながら読み進めて欲しいのですが、選手を応援していて最も嬉しい気持ちになった時はどんな場面だったでしょうか?
選手より格上の相手を倒した時、長年の目標を達成した時、トーナメントで優勝した時など、答えは様々かと思います。
では、プラスマイナス問わず「最も感情が動いた時」はどんな場面だったでしょうか。
もちろんこれも様々な答えはあると思います。
その前提で、理不尽な理由で活動を制限されている時、勝手なイメージで世間から冷たい目で見られている時、誰からも注目されず頑張りが評価されない時など、「自分が本気で信じている選手が、環境に押しつぶされそうな時」を想像してみてほしいです。
普通にしんどくない!?
何で頑張りを認めないの?
あなたたちは選手がどれだけ大きい目標を持って努力し続けたのか知っているの?
という気持ちになりませんか?
私はなりますね!自分にできることがあればどんな手を使ったって選手のプラスになることがしたいと本気で思うと思います。
私はこの感情こそが「本気で応援する」という言葉に最も近い感情だと思っています。
だって選手がここまで真剣に向き合って、頑張って、本気でやってきたんだから当たり前じゃんって思いますよね。
◼︎「選手」を「研究領域」に置き換えてみる
再度結論から申し上げると、前段で記載した「選手」を「研究領域」に置き換えて、「自分にできることがあればどんな手を使ったって研究領域のプラスになることがしたい!」と思っている集団がLabBaseなんだと思います。
お金や環境によって研究を続けられない、勝手なイメージで進学を周囲から認めてもらえない、なかなか注目されず頑張りが評価されないなどパッと思いつく課題から想像もつかないような大きな課題まで、「研究領域を本気で応援するべき」理由はたくさんあります。
研究領域と言うからちょっと難しく感じますが、各メンバーが研究領域を応援し始めた経緯は皆さんが選手を好きになった理由と変わらないと思っていて。
出身地が同じとか、好きな音楽が同じとか、チームカラーが好きとか顔が好きとか、そんな理由から選手のことが好きになったように、研究領域に興味を持つきっかけもバックグラウンドも全然異なっていて良いと私は思います。
第一に私が研究領域に興味を持った最初のきっかけは、センター試験数ⅡBの結果が18点だったので「これを解ける理系はすごい」と感じたことでした。(即言い訳をすると、第一志望の学部は数ⅡBが必要無かったので選択と集中をした結果です)
◼︎改めてLabBaseがなぜ世界を変えるチアリーダーなのか
今LabBaseで取り組んでいる仕事の抽象度を私なりに上げて考えると、「ひとつの領域に強い課題意識を持ち、解決方法を模索し続けている」研究領域の皆さんの強みを存分に活かせるように、「飽き性だけど新しいことに挑戦することが好き」な人間が取り巻く大小の課題を取り除いている構造だと感じます。
(自分が飽き性なだけで、全員がそうじゃないですw)
LabBaseがあることで、研究領域の皆さんの頑張りが正しく評価される制度・強みが発揮しやすい環境を作ることができたら、その結果研究が加速してより良い未来をもっと早く引き寄せることができたら、日本だけではなく世界を変える大きな力になると思っているし、その力を本気で信じる人は誰がどう見てもチアリーダーだと思います。
◼︎最後に
ちょくちょく「日本を変えるチアリーダー」についていじっていただく機会もありますが、「いや皆さんだって世界を変えるチアリーダーじゃないですかw」と心の中で思っていたことをやっと文章にできてとてもスッキリしました。
このnoteを読んだ方が「研究領域を応援するって意外とハードル低いんだな」と思ってくださったら嬉しいですし、LabBaseの取り組みに興味を持っていただけたらとても幸せだなと思います。
ぜひ下記もご覧いただけますと幸いです!
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読んでいただいてありがとうございました!
ぜひ研究アドベントカレンダーから他メンバーのnoteも覗いてみてください!
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