BTSを愛するということ

note。一本目に何を書こうか、考えました。

旅行のこと、映画のこと、本のこと、韓国語の勉強のこと、仕事のこと、、、。

BTSにしました、やっぱり。

ごく私的な内容ですが、お付き合いください。

私とBTSの出会い

2018年、FAKE LOVEです。その頃、私は毎週BillboardのTOP100チャートをYoutubeでチェックしていたんですが、チャートの中に突然、韓国人アーティストの姿が。韓国語で歌っています。

で、BigHitの公式チャンネルにいって、FAKE LOVEのMVを見る。

この時から、ジミンペンです。

色々調べる

すべてのAMRYたちが通った道だと思いますが、その日からYoutubeとTwitterに使う時間がエクスポネンシャルに増えました。

公式チャンネルは公式であるという点以外に価値はなく、日本語字幕付き動画、かなルビ動画、FAMCAM動画、たりょらなど。

気が付けば、YmobileからSoftbankに乗り換えていました。

色々知る

ビッヒも駆け出しの事務所だったので、ウリバンタンはいじらしいほどに小さな努力を積み重ねています。

日本での初めてのショーケースが渋谷の400人規模のハコだったり、さっぽろ雪まつりでライブしてくれたりしていたようです。

しかし、色々知るうちに、私も誘惑には勝てず、情報垢やoutタグの存在を知ります。

好きな人の全てを知りたくなり、それゆえに苦しむ

情報垢やoutタグ付きで描かれる情報の真偽のほどは不明で、むしろほとんどがファンタジーなのだと思います。

しかし、嫉妬に苦しむ私。

好きな人のことなら些細なことでも知りたいのに、自分に都合の悪い内容だと不愉快なのです。

この時、私はBTSに恋をしていることを自覚しました。

好きな人も完ぺきではないと知る

さらに色々知っていくうちに、「握手会で塩対応だった」「神戸事件」などの情報に触れることになります。

ペン卒をしていった人もいます。

彼らにも、出会いと別れがあるわけです。

私のこの恋も、いつか終わるのだろうか。

推しのTシャツ事件

この時、ビッヒもBTSも試されていたと思いますが、私も試されました。

私は、この時が最初で最後（になると思いますが）、Twitterでバンタンの公式アカウントのフォローを外しました。

自分の気持ちに自信がなくなったのです。

それでも、このまま、推しを推せるのか。

待つことと再フォロー

実家の親から「あなたの言ってた韓国の歌手、あのTシャツの人でしょ？」と聞かれました。

私は、「うん」と言いました。その件で話題になっている人だよ、と。

（その後も友人知人から「あのTシャツ」と良く言われ、しばらくTシャツは着なくていいやと思いました。）

そのあと、ビッヒからの公式声明が出ました。私はそれを注意深く読みました。

傷つける意図はなかった。

私はその一言で納得しました。誰にでもミスや間違いはある、と。

そしてそれを許そう、と。

ウリバンタンの公式アカを再フォローしました。

この時、私にペン卒という考えがよぎったか？

いいえ、一瞬も考えませんでした。

BTSを愛するということ

他人を知り、理解し、許し認める。

恥ずかしいことに、BTSを出会うまで私はこの行為の意味が分かっていませんでした。

私に、人を愛することの意味を教えてくれたBTS。

これからも花道を歩いていく彼らを、ずっと応援したいと思います。