食べれば 食べるほど

昨日 カレーを食べてから
思考が 食べ物に支配されている
 

食べたい

食べたくない

美味しそう

食べたい

でも 食べたくない

やっぱり 食べたい

食べたい
けど
食べたくない




 

空腹も
満腹も
よくわからない

食べなければ
食べずにいられる

でも

ちょっと美味しそう
食べてみたいかも

なんて思って

少しでも食べると
そのあと 貪るように ずっと食べてしまう

それは
食べたいから
と言うより

食べてしまった後悔と
お腹の不快感によるもの

不快感が落ち着くまで
待ってあげればいいのに
なぜだか どんどん食べてしまう

そうなるなら
最初から買わなければいいのに

美味しそうなものを見ると
つい買ってしまって
買ってしまうと 食べてしまう

食べずに置いておくことが できない

だから
買ってしまったら
自分で食べず すぐ誰かにあげる
これが 最近の対処法

差し入れと称して渡すと
みんな 喜んでもらってくれる

元々 差し入れをするのが好きで
最初から差し入れのつもりで買うことも多い

でも そうじゃないときもあって

自分の中での
食べたい 食べたくない の 攻防戦に負けて
食べない方がいいのに 買ってしまったとき

持っていると 食べてしまうから
自分の手元に置いておきたくなくて
差し入れと称して あげる

そんなときは 内心
押し付けてごめんね
って 思ってます

もらってくれて ありがとう

食べたいと思って買ったつもりでも
少しでも食べてしまうと
そのあと 心がぎゅーってなって

悲しくなって
辛くなって
頭の中が 食べ物でいっぱいになる

この気持ちは
なんて表現したらいいのかな

罪悪感とは少し違うような

お金を使ったことに対して ではなくて
食べたことに対しての 後悔

だから
誰かが喜んでもらってくれると
心がすっきりする

本当にありがたい
 

ヴィーガンなら大丈夫
とか
グルテンフリーなら大丈夫
とか
野菜や果物なら大丈夫
とか

自分なりに
色々と考えて 試してきたけど
そういうのでは なかった

どんなにいい物だろうと 関係なかった

量が少なければ大丈夫
ってわけでもなかった

自分でも 結局 よくわからない

だから
やっぱり
何も食べたくない

食べたいと思うこと自体が 嫌

嫌だって思うことも 嫌

食べ物に対して
何の感情も持ちたくない

食べたい
とも
食べたくない
とも
思いたくない

食べ物を食べ物として認識せず
スルーできる時もある

ずっとそうありたい
 

プラーナのエネルギーだけで
生きていきたい

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