2024 桜花賞(G1) 予想

土曜日は阪神牝馬はマスクトディーヴァが予想通りの強さで勝利。
馬券は外しましたが、本命モリアーナも好走していて狙いは悪くなかったなと思います。

NZTは印の馬を馬連ボックスで買ったお陰でなんとか当たり。
少ないながらもプラス収支で終えられて安心しました。

さて日曜日はついに始まるクラシック初戦の桜花賞。
今年は中々実力が拮抗したメンバーが揃った印象。
難しいですが早速見ていきましょう。


桜花賞 G1 阪神 芝 1600メートル

土曜日は高速馬場で内よりもやや外が伸びる差しも届く実力勝負の舞台だった印象。
ハナに行きそうなのはシカゴスティングかセキトバイースト辺りか。
ペースはミドルペースくらいを想定。


桜花賞 予想

◎チェルヴィニア
○クイーンズウォーク
▲ステレンボッシュ
☆アスコリピチェーノ


◎チェルヴィニア

前走アルテミスSは馬群で競馬を教えつつ、終いの3F33.3秒という驚異の末脚で圧勝とかなりの素質を見せてくれた。
阪神JFは大事を取って回避したので久しぶりの競馬ではあるが、やはりこの素質は魅力的。
今回は18番という大外枠に入ったことと、ルメール騎手負傷のため急遽ムルザバエフ騎手に変わったことが鍵ではあるが、ムルザバエフ騎手は強気に前に出していけるジョッキーであるし、大外枠も早めに先団外に取り付けさえすれば邪魔がいないと考えることが出来る。
追い切りも良く見えたし、枠や久しぶりの実戦、鞍上交代などで人気を落としているようならば十分狙ってみたい素質は持っていると思うので今回は本命評価です。


○クイーンズウォーク

中内田調教師も川田騎手もオークス向きだと公言しているが前走は東京マイルのクイーンCを勝っており十分走れる素質は持っている。
あまり出足が早いタイプではないので2番枠というのは囲まれそうで少し気になるが、切れ味鋭い末脚は持っているので馬群さえ捌ければロスなくコースを走れそう。
鞍上川田騎手は言うまでもなくこのレースは得意だし、馬の状態も全く問題なさそう。
阪神1800を勝利しているのもスタミナの担保があって良い点だしオークスと言わず桜花賞でも十分好走すると思い対抗評価です。


▲ステレンボッシュ

前走阪神JFはスタートで内に寄れながらも勝ち馬アスコリピチェーノをマークして道中運び、最終直線ではやや追い出しに苦労してしまいその差で2着になってしまったが、こちらも素晴らしい強さを見せてくれた。
今回も並び的にそこまで前には行けなさそうだが、しっかりと長く良い脚を使えるタイプなので展開次第なところはあるがこちらもきちんと最後まで伸びてくるのは強み。
鞍上モレイラ騎手も土曜日早速マスクトディーヴァで同じ舞台を勝利しているし、桜花賞でもスムーズに直線で抜けられると信じて今回は3番手評価です。


☆アスコリピチェーノ

無敗の阪神JF勝ち馬。
今回は9番枠とちょうど真ん中で、走りやすそうな枠に入ったなと思う。
今回はマークされる立場で、あまりスタートも早いタイプでは無いので位置取りは難しそうだなという印象。
当然コース適正は高いし、鞍上も引き続き北村宏司ジョッキーと安心感はあるが、爆発力があるタイプではないし今回のオッズならば押さえでもいいのかなと思いこの評価にしました。



桜花賞はこんな感じです。
基本的には人気所ですが、チェルヴィニアの単複はこのオッズなら買っておきたいなとは思っております。

今回は以上です。


それでは良い しゅウマつを!

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