2024 ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)&ドバイ各レース 簡易予想

先週の高松宮記念は良馬場を想定していたので当日急遽ルガルかマッドクールで悩みルガルを足しましたが、見事に選択失敗。

一応ナムラクレアとビクターザウィナーのワイドだけでプラスにはなりましたが、非常に悔しいレースでした。

そしてマーチSは全然ダメ。
と言いつつも最近徐々に調子も戻ってきたのでこの調子で行きたいと思います。

さて土曜日は難解なハンデ戦ダービー卿CTにドバイワールドカップデーと忙しい一日。
数も多いので簡単にですが見ていきましょう。

ダービー卿チャレンジトロフィー G3 中山 右回り 芝 1600メートル

今週からBコース使用で内がどれくらい変わるか。
おにぎりのような中山の外回りコースを使用するマイル戦。
基本的には直ぐに2コーナーがあるし全体的にも直線は短いので外枠や後ろを走る馬は若干不利かも。
馬場はやや渋ってそうではあるが普通に良馬場想定。

ダービー卿CT 予想

◎パラレルヴィジョン
○セッション
▲ディオ
☆レイベリング

◎パラレルヴィジョン

前走同舞台で勝利し、時計もそれなり。
出遅れる時があるのが怖いが、今回の枠と中山の戸崎騎手は心強い。
追い切りもまずまず良好で、本命評価にしました。

○セッション

スタートもよく鞍上武史ジョッキーもあり前目につけられそうで、枠も中ほどで悪くない。
こちらも状態は悪くなさそうで対抗評価です。

▲ディオ

マイルで3連勝中で前走も今回と同舞台で勝利しており勢いのある馬。
中2週が鍵だが、やはり得意舞台は間違いないし状態も悪くなさそうなので3番手評価です。

☆レイベリング

条件戦をやっと勝ち上がり、久しぶりに重賞の舞台へ。
状態はかなり良さそうだが、よりによって大外枠は少し嫌いたい要素。
ただ斤量55.5も相まって地力的にも馬券内はあり得ると思いこの評価です。

ダービー卿CTの予想は以上です。
ハンデ戦らしく荒れそうな臭いがしますね。
当日になったらガラッと買い目が変わっている可能性はありますが、そこは悪しからず。

続いてはドバイの各レースの予想です。

ドバイゴールデンシャヒーン 予想

◎リメイク

近走、特に前回のリヤドダートスプリントを見ても完全に才能開花。
人気はしているが鞍上の川田騎手と人馬共に海外慣れしていてここは本命評価。

○シベリウス

昨年の勝ち馬で当然得意条件。
今年もミスタープロスペクターS、ペリカンSを勝って参戦と昨年とローテーションも同じで勢いは衰えていないと思い対抗評価。

ドバイターフ

◎ドウデュース

昨年は無念の出走取消だったが今年こそは。
正直私はこの馬の適正距離を毎回見謝っているのでなんとも言えないが1800はベスト条件と考えている。
大崩れするタイプでもないし人気はしていても本命評価。

○メジャードタイム

ゴドルフィンのイギリス馬で、6戦5勝2着1回とかなりの安定感。
負けたレースも2400とこの馬にしては距離が長かったかなと。
前目につけられるのも強みだし、日本でのオッズなら十分狙っていきたい対抗評価。

ドバイシーマクラシック

◎スターズオンアース

中々勝ちきれてはいないが、持っている素質と安定感は抜群。
斤量55㎏で鞍上はここも大得意のルメール騎手で日本馬では一番信頼できると思い本命評価。

○ジャスティンパレス

主な勝ち鞍は長距離だが、宝塚、秋天、有馬と惜しいながらも好走はしているし距離は良さそう。
鞍上がモレイラジョッキーというのも心強く対抗評価。

ドバイワールドカップ

◎デルマソトガケ

もう一年以上日本のレースには出ていないが、海外でしっかり結果を残しているし今年は逃げ馬少なそうなので展開も向きそう。
鞍上ルメールジョッキーは当然信頼できるしここで勝ちきってもおかしくない本命評価。

○ウシュバテソーロ

どうしても展開次第にはなるが昨年も勝っているし力は当然最上位。
前走はセニョールバスカドールにマークされてしまいながらも2着には残したし、ここでも何だかんだ好走すると思い対抗評価。

今年のドバイはかなり日本馬が強力だと思い、日本馬中心にしましたが、馬券的には全く美味しくないんですよね(笑)

今回は以上です。

それでは良い しゅウマつ を！