2024 サウジカップ(G1)予想

先週は小倉大賞典のロングランの複勝でトリガミ、フェブラリーSは大荒れとダメージは低かったですが今年は相変わらずひどい負けっぷりです。

趣味ですし出費を考えれば大したことはないのですが、やはり的中すれば増えるわけでちょっとよろしくない流れです。

さて今週は土曜日の中央は重賞はお休み、なのでここではフェブラリーSが手薄になった原因とも言えるサウジカップを簡易版で軽く見ていきたいと思います。


サウジカップ G1 キングアブドゥルアジーズ 左回り ダート 1800メートル

1800メートルだが1ターンのコースで、最初の直線が800メートルもあり、アメリカ馬や日本の先行馬が争ってペースは上がりやすそう。
コーナーは割りとタイトに見える。
最終直線はおよそ400メートル。
ダートの質は今年から変わって粘土質っぽく見えるので結構パワーは要りそうな馬場かなと。

サウジカップ 予想


◎ホワイトアバリオ
アメリカの大将格で、昨年のBCクラシックでは日本のデルマソトガケを破って勝利。
先行して番手辺りで粘り強く伸びてくる馬で、ハイペース消耗戦でも残る地力がある。
今回は最内枠なのでゲートさえ出られれば、アメリカ馬らしくとにかく飛ばして最後まで残った馬が勝つデスレース的な展開になれば勝機はある。
ペースが流れる予想なのに先行馬というのは結局展開が吉と出るか凶と出るかは分からないが、1800メートルという距離はベストだと思うし、日本だと若干だが人気を落としている(といってもほとんど差の無いトップ3くらいに入っている)ので今回は軸にしたい本命評価です。


○ウシュバテソーロ

こちらは逆に後方からの差し馬で、前走東京大賞典では展開も向かい風の中を後方から直線一気の末脚と相変わらず素晴らしい切れ味を見せてくれた。
参考になりそうな前々走BCクラシックは上記のホワイトアバリオの7着と振るわなかったが、こちらも展開が向かなかったかなと。
今回はペース的にはこの馬には向きそうな展開になりそうだし、後方からなので捌き次第ではあるがそこは我らが日本の川田騎手、この馬のことも海外の競馬も良く分かっている。
日本馬の中では一番チャンスがあるんじゃないかなと思い今回は対抗評価です。


サウジカップの予想は以上です。
ホワイトアバリオ単複、ウシュバテソーロ相手に馬連ワイド辺りを検討中です。

今回は以上になります。

それでは良い しゅウマつを!

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