最近のこと(2021年3月)

明日で3月も終わりですね。と、書きながらビックリしました。
え、3月終わりってことは、1年の1/4が終わったってこと…?
え、私この3ヶ月間何してました???

あ、そうそう、先日3ヶ月ぶりのお教室に行ってきました。
晴れて2枚落ちに進んだというのに諸事情で今年初の受講。
正直定跡どころか駒の動かし方さえ覚えていなかったらどうしようかと心配でした。

いや、毎日ちょっとでも勉強は続けているのでそんなことはないはずなんですけど、スマホの画面と実際の盤駒って感覚が全然違いません?
見え方?というか…緊張もあるのか、急に定跡や駒の動かし方がスポーンと飛ぶことがあります。脳の障害だったらどうしよう。

そんなこんなでヨタヨタしながら(比喩)受けた指導対局は、心配をよそに楽しかったです。
去年までは間違えちゃいけない!早く四枚落ち卒業しなきゃ!という気持ちでいっぱいだったのですが、今はそんなこともなく。
久しぶりに指導対局を受けられる喜びがまずあるのと、ダメなところは教えてもらえるのだからそこを直していけばいい、くらいの気持ちでいます。

先日電車で見た英会話の広告に「我々はあなたのミスを絶対見落としません。それはあなたの伸びしろだから(ニュアンス)」というような言葉があって、目から鱗だったんですよね。
ミスって許されないものと思ってしまいがちなんですけど、そうか、これは伸びしろなのかと。

無理のない範囲で上達は目指す、でも自罰的な考え方はせずに、出来るところから1つずつ直して(克服して)いく、という姿勢をついつい忘れがちなので良い気付きになりました。ありがとうベル〇ッツ。英会話は習わないけど。

あ、もちろん指導対局中は自分なりに一生懸命考えていますよ?
でも強迫観念?みたいなものはなくなって、気持ちは楽になりました。
また1年後くらいには「二枚落ち全然出来ない…つらい…」って言ってるかもしれないですけどw

具体的に出来ていないなと感じたのは
・手順や手筋の丸暗記ではなく、意味や言われたことを理解して覚える、応用する
・駒が金か銀か、など微妙に違った時に何が違うのかをよく考える
でしょうか。総じて考えられていないな私。。。

あとは
・盤面全体を見て局面を理解する
ことはまだ私には無理で、とても盤面を把握出来ません。駒が沢山あって、目がチカチカするんですよね(だから次の一手問題とかが苦手なのでしょうか)。

なので時間はかかるけど、まずは盤面を分割して(四分割くらい?)1つずつ分析していくしかないのかなーと思っています。
自分が攻めているところ、相手に攻められているところ、自玉周辺、相手玉周辺とかですかね。
それで総合的に判断していくのが遠いようで近道なのかなと思ったりしました。

こんな調子で特に目覚ましい成長や進展があるわけではないのですが、4月からもぼちぼちやって行ければと思います。それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?