四枚落ち卒業と2020年まとめ。

こんにちは。安定の月1回更新です。

まずはご報告から。
ここ数年目標に掲げていた「(木村先生の)四枚落ち卒業」をようやく達成しました。

突然すぎて呆然としたし、その後は泣きそうなのを堪えるのに必死でしたよね…(指導始まる前から泣いたら先生もさすがに驚くと思いますし)。

木村先生に教わり始めて丸5年。長かったけど諦めなくてよかったです。
そしてこんなに上達が遅い私を、根気強く導いてくださった先生方に心から感謝しております。

さて、他のお教室では二枚落ちで良いよ、と言われていて、二枚落ち自体はもう結構長いこと指している気がします。
いつくらいから指してるのかな?と履歴を辿ったら、一番古い記録は2016年9月でした。2年くらいだと思っていたら倍だった。時の流れ怖い。

途中から四枚落ちでも二歩突っ切りで指すようになったので、感覚的にはそんなに大きく変わらないような気がします。
先生にも「四枚落ちでも二枚落ちと同じように指しているので、二枚になった時に苦労は少ないと思いますよ」と言われていましたし。
(香車が取れるようになる!やったぜ!と思っても、結局は香車を取らせてもらえないのはお約束…)

とは言えここで気を緩めると痛い目に遭うのも、きっと二枚落ちでも上手に翻弄されることも容易に想像出来るので、引き続き頑張ります。


あと数日で2020年も終わりですね。
今年はきっと誰にとっても「まさかこんな年になるとは思わなかった」1年だったのではないでしょうか。

生活も将棋の楽しみ方もずいぶん変わってしまって、以前の生活が恋しくなることもしょっちゅうです。
けれどこんな状況でも将棋普及に全力を注ぐ関係者の皆さまには本当に頭の下がる思いです。

特に将棋系YouTubeチャンネルの増加や配信イベントの充実、オンライン指導対局の隆盛は、現地に行かなくても将棋を楽しむことが出来るのでプラスになった面ですよね。
私も自分に出来ることをやっていかなければと勇気をもらった1年でもありました。

来年もすぐにこの状況が改善されるわけではなさそうですが、希望を捨てず、より良いものを目指して微力ながら進んでいければと思います。

それでは皆様、良いお年をお迎えください。
本年も大変お世話になりました。
来年もよろしくお願い申し上げます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?