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One-manLIVE773”FIVESTAR” in LINE CUBE SHIBUYA

2021年8月4日『One-manLIVE773”FIVESTAR”』in LINE CUBE SHIBUYA
昼夜2公演に参加してきました。
…………もう1ヶ月以上経ってますね。毎度毎度筆が遅すぎて今更感満載ですが、忘備録も兼ねているので、感想を残したいと思います(^_^;)

そもそもこんな状況で、ライブが開催されるのか、そして自分が参加出来るのかも不安だった7月後半。
このライブだけを楽しみに日々を乗り切ってきたので、万が一春先のように中止になったらダークサイドに落ちて戻ってこられないところでした。いや本当に。

けれど早い段階で公式さんから「開催要件を満たしているので予定通り開催します」とお知らせがあり、それからは関係者の皆さまと自分の健康を祈り続ける日々でした。
そして無事に迎えた当日の朝も、何だか開催が信じられず…会場に入ってようやく安心したのでした。
開催出来ること自体が奇跡で、有難いことですね。

【セットリスト】

*セットリストはこちらを参照しました。
https://okmusic.jp/news/432637(OKMusic編集部 2021年08月05日 21:00)

-OP-
1. THE CHASER
2. 花に嵐
3. Trust
-MC①-  
4. 君の未来日記
5. 片思いの君へ
6. Rainy day
-MC②-  
7. ラビリンス
8. ありがとう
-MC③-
9. キラキラ
-休憩15分間-
10. NICE GUY!! 〜 Killer Rouge(カバー)
11. バラ色の人生(カバー)
12. 君に伝えたいことがある(カバー)
-MC④-
13. START!!
14. Never too late
15. もう一度…
16. QQ
-MC⑤-
17. ポラリス
18. 愛し君へ *アコースティックver.
19. Ambition
20. Special summer
-MC⑥-
21. DARKNESS
<アンコール>
22. KINGDOM
-MC⑦-
23. DREAMING TIME
-MC⑧-
-カーテンコール-

公式プレイリストはこちら

感想(前半)

さて、感想を書こうと思うんですけど、曲数が多いのでめちゃくちゃ長くなるんですよね…自分の記録用だと思って書くので、読み飛ばしてください(^_^;)

1. THE CHASER
格好良いオープニングからの、更に格好良すぎる登場。
男性ダンサーさん従えて絵になるのがもうさすがです。立ち姿で負けてないもの。
そして何で丸1曲踊りながら歌って息切れしないの…ダンスも格好良くて(早くも語彙力が死んでそれしか言ってない)、指で客席を撃ち抜く振付と広げた指を閉じるしぐさとバチコン!と音が出そうなウインクも好きです。

百聞は一見に如かず。名古屋公演だけど公式さんの映像も見てください。


2. 花に嵐

ダンスが入ることによって耽美な世界観がより深く表現されていて、本当に素敵でした。
振りで言うと投げキスも好きだったのですが、何より立ち膝でお辞儀が!
あああああ優勝!優勝です!!!と叫びました。心の中で。
お辞儀の時の表情もとんでもなく美しくて…伏し目最高です大好きです。

夜公演ではマイクトラブルがあって、最後のサビ以降歌声がマイクに拾われていなかったのですが、全く動じず平静なのがさすがでした。
※マイクには入っていなかったけれど、歌声も微かに聴こえました。
こちらも声が出せないので(こんな状況でなければコーラスしたのに)、めっちゃペンライトを振ったのですが、MCで「気持ち届いてたよ」と言ってもらえたのが嬉しかったです。

3. Trust
"それだけでもう大丈夫"のところのウインク (^_-)b ←こんな感じ が好きで、本当にそう思っていると思わせてくれる七海さんの優しさが大好きだなと、聴くたびに思います。

 -MC①-
昼公演ではここから手持ちマイクに持ち替えでした。
前述のマイクトラブルを「ビックリしたねぇ、私もびっくりしたよ」と全然ビックリしてなさそうに仰っていたり、「そんなことはさせないよ」とオラついてみたり、「(チェイサーポーズを)みんなでやろー」と可愛く言ったり感情が忙しいな好きですと思ったMCでした。

4. 君の未来日記
背景映像の歌詞が七海さんの字でしたね。温かくて優しい字。
宝塚の後輩を想っているのか、歌っている時のお顔が本当に優しくてお兄様…とキュンキュンしました。

5. 片思いの君へ
元々切ないなあと思っていたのに「”KINGDOM” ONLINE-AUTUMN-」のお手紙朗読以降、聴くだけで泣いてしまう曲になりましたね…。
"僕にじゃないけど"の表情と歌い方、そして曲の終わりにそっと抱きしめてから腕をほどく仕草が好きすぎるのです。もうダメ、思い出すだけで泣いちゃう。
ミュージックビデオはこちら↓


6. Rainy day

この曲は歌はもちろんなのですが、キーボードもダンスも好きで、ダンスを見たいけど七海さんも見たいし目が足りない!となりました。
なので配信アーカイブが本当に有難かったです。Blu-rayも楽しみ。

台詞部分は昼夜で微妙に違って
昼「今どこにいるの?え、LINE CUBE SHIBUYA?来てくれてありがとう」
夜「今日はLINE CUBE SHIBUYA、来てくれてありがとう」
でした。うろ覚えなので微妙に違うかもしれないですけど。
ゆったり優しい愛情で満たされる癒しの曲ですね。

-MC②-  
昼の部では送風機があったのに、夜の部は配信への配慮で手持ちのミニ扇風機を使用。暑そうだから気にせず送風機使って欲しい。そして私は七海さんの傍らで汗を押さえつつ風を送る透明人間になりたい(怖い)。
バンドメンバー紹介はなぜヘアスタイル縛りなのか…チョイスが謎すぎて可愛い。そしてアフロに挑戦はちょっとやめてほしい笑

7. ラビリンス
そうそう、このバンドの皆さまの生演奏を今回初めて聴いたのですが(ずっとオンライン配信だったので)、めっちゃくちゃ格好良いですね!
オンラインでも格好良いけれど、やはりライブは格別で、生に勝るものはない。。。
この曲では普段キラッキラしている七海さんの瞳からハイライトが消えるのが…どこかでこんな気持ちを経験したのかなと思うと苦しい曲です。

8. ありがとう
ラビリンスからの雰囲気をガラッと変える選曲。
ギターの渡辺さんに絡みに行く七海さんと、「お、何だ何だ」みたいな顔でそれを迎える渡辺さんが仲良しで微笑ましかったです(*^^*)
ストレートな歌詞がクサくならずに温かい雰囲気が出せるのは、七海さんの素直さや真っ直ぐさゆえなのでしょうね。

-MC③-
MCでも七海さんは感謝を口にしていらしたけれど、ありがとうしか出てこないのはこちらの方ですよ、と毎回思います。
どうしたらお返し出来るのかわからないので、これからも応援を続けて気持ちを伝え続けたいなとも。

9. キラキラ
実際に聴いてみると歌うの本当に難しそうな曲。
リズムも音程も曲名の通りキラキラ飛び跳ねているというか。
"確かなものは心(ここ)にある"で親指で自分の胸を示すところにグッときます。好き。

-休憩15分間-
あざらし温度(めちゃくちゃ寒い)で有名な七海さんのイベント会場。
私は対策としてライブTシャツの上にFIVESTARパーカー着用、ツアータオルをマフラー代わりに首に巻いて参戦していましたが、それで普通に過ごせたのでやはり会場は相当寒かったのだと。
私の姿を見たお隣の方(初対面)が思わず「寒いわよね…」と仰って、「ですよね…」と返答したのが会場内唯一の会話でした笑

感想(後半)

10. NICE GUY!! 〜 Killer Rouge(カバー)
11. バラ色の人生(カバー)
12. 君に伝えたいことがある(カバー)

GUYが完全にKAIにしか聞こえないんですが、あえてやってますよね…?笑
本家を知らないのですけど、Nポーズはスタイリッシュ体操からの振付?それとも元々でしょうか。
私は偶然ライブ当日の朝にキラル映像を見ていたのですが、練習してて(したのか)良かった!と心から思いました。一緒に踊れるの楽しい!

そしてギラギラの衣装すごい。何がすごいって着こなせるのがすごい。
バラ色の人生、悪い役どころも好きです。表情とかダイス振るとことか。
七海さんの悪役ってすごくセクシーですよね。
君に伝えたいことがある、もディナーショーで聴いたことがあるので、いつか元の作品を見てみたいなと思いました。

-MC④-
ここはコール&レスポンス。声を出したいけど出せないのがもどかしい。
今回のライブでペンライトを持ちつつ拍手をするという技を習得しましたが、早く声を出せるようになりますように。
「初めて七海ひろきを生で肉眼で入れた人」って不思議な日本語( *´艸`)

13. START!!
前に進む勇気をくれる、大好きな曲。
客席もノリノリで、自然と同じタイミングでペンライトが上がるのにひっそり感動していました。この曲も早くライブで掛け声出したい!

14. Never too late
ライブの度に少しずつ振りがついてきて、ダンスがレベルアップしていくのが楽しいですし、何より七海さんの進化がすごい!
前回と同じで満足するのではなく、より良いものにという姿勢を尊敬しています。

15. もう一度…
ラストの"君にもう一度"で七海さんにライトが集まるところがすごく好き。
ONLINE-AUTUMN-では"二人選んだ腕時計"のところで手首を握る振りが好きだったのですが、今回はなくて残念…また見たいな。
曲終わりの顔を伏せた時の表情が切なく素敵で、配信版でじっくり見れたのが嬉しかったです。きっとBlu-rayにも収録されますよね。

16. QQ
可愛いオブ可愛い( ´ω`* っ )3 今までの曲とのふり幅よ…。
"ちょっと怖い でも進む"のところ、思わず一緒に足踏みしちゃうのは私だけではないはず。
ニコニコの七海さんを見るとこちらもニコニコしてしまうの、幸せの連鎖って感じでとても良いですね(*´ω`*)

-MC⑤-
汗を…拭いてあげたい…(2回目)。
七海さんの新陳代謝がめちゃくちゃいいのは間違いないのでしょうが、舞台の照明って暑いんですよね。加えてあの運動量。どれだけ水分摂っても足りないんだろうなあ。

17. ポラリス
何よりもこの曲を生で聴きたかったので、涙が出ました。
憧憬の中に少しの切なさと淋しさが滲んだ"憧れだった"の歌い方よ…。少し微笑んでいるようにも見えて、より胸が締め付けられました。
七海さんにとってのポラリスは何なのだろう。いつかファンサービスではない答えを聞けたら嬉しいなと思います。

背景映像がすごく素敵だったので、そのままMVにして欲しいなあと思っていたら、リリックビデオとしてYouTubeで公開されましたね!
大好きな曲なのですごく嬉しいです。沢山の方に見てもらえますように。


18. 愛し君へ *アコースティックver.

アコースティックギターバージョン最高じゃないですか???
これアコギでやろうって思い付いた人、天才では?どなたかわかりませんがありがとうありがとう(五体投地)
最後のカメラ目線と静かな投げキス(静かな投げキスってどんなよ?って感じですが)、溜めに溜めた「愛してる」でヒィッってなりますね(語彙力)

19. Ambition
自分の感想メモを見返したら「ダンスがセクシー!」としか書かれていないのですが笑、うん、確かに語彙力もなくなるくらいセクシーだった…わかるよ私…。
これもMV貼っておきますね。この頃より更にセクシーなんですよ。


20. Special summer

サビの振り付けで七海さんがくるくる回るのが可愛くて、一緒に回りたくなるしタオル振り回したくなりますね(出来ない)。
「声は出せないけど」楽しすぎて、筋肉痛になるくらい全力で跳ねました!

-MC⑥-
ここのMCだけ記憶と記録が抜けている…確か次に歌うDARKNESSも難しい曲だけど一生懸命歌うよ、みたいな話だったのだと思うのだけど。Blu-rayで補完出来るかしら。

21. DARKNESS
七海さんの芯の強さを格好良いと思う反面、一人だけで戦う孤独を思うと切なくなってしまう曲。
いつも後ろから支える存在でありたいと思っているのですが、この後のMCでそれが叶っているとわかって感無量でした。

<アンコール>
22. KINGDOM

曲の好みは人それぞれですが、この曲はチーム七海にとって特別な曲だなあと思うのです。皆で王国を作りたいという気持ちが嬉しいですね。
そしてギターソロがやっぱり格好良い!生で聴けて良かったです。

-MC⑦-
このような状況で参加する人にも様々な葛藤があるなか、同じ空間で過ごせることは奇跡というお話の後、
現地に来られない方も配信で我慢しようと決断してくれてありがとう、と必ず色々な状況のファンのことを気遣ってくださるのが本当に優しいですね。

更に

『DARKNESS』では"一人だけの戦い"って言ってるけど、一人では歩けないこともあるじゃない?
皆さんお一人お一人が私を支える七海ひろきだと、自分は七海ひろきなんだと思っていただきたい!

と、皆で「七海ひろき」という存在を作っているのだと、そう七海さんご自身が思ってくださるっているのがもう。何て幸せな関係性なのだろうと(思い出しながら号泣)。

そして「…行こう、夢の時間だよ」と淋しさを振り切るように最後の曲へ。

23. DREAMING TIME
サビで全員同じ振り付けをする一体感が楽しいですね。
ミニアルバムでこの曲を初めて聴いた時に、ライブで聴いたら本当に夢のようなひと時になるんだろうなと思ったのですが、アンコールにぴったりの曲でした。

間奏の「みんな最高だよ!終わっちゃうのが淋しいな」と、
その直後のサビで一瞬声を詰まらせるところで涙腺崩壊…。
きっと七海さんから見える客席の景色は本当に綺麗なんでしょうね。
その景色の一部になれたことが幸せです。

-MC⑧-
七海さんが毎回心を込めて、言葉を尽くして気持ちを伝えてくださるのが、本当に嬉しくて大好きです。
耳にタコなんて出来ないし、何度でも聞きたいし言いたいなと思うのですよね。

昼の部はおとなしめに参加しましたが(当社比)、夜の部はここで盛り上がらなくてどうする!とめちゃくちゃ跳ねてめちゃくちゃペンライトを振りました。
帰宅して体重計に乗ったら体重マイナス1kg、体脂肪率マイナス3%でした。もちろん筋肉痛ですし減った体重と体脂肪はすぐに戻りましたが。

今回はこのご時世なので観客の定員を半分に減らしての開催。
私のような小人(こびと)には視界は良好で、快適で安心ではあるけれど、興業的にはデメリットしかないですし、その快適さが逆に悲しいですね。
早く満員の観客で、沢山の歓声を届けたいなと強く思いました。

それでも七海さんのMCにもあったとおり、不安や葛藤もある中で、今回ライブに行けて良かったです。
七海さん、ライブを支えてくださったスタッフの皆さま、会場でご一緒出来た皆さま、本当にありがとうございました!

おやすみツイート(おまけ)

名古屋公演の時は、七海さんの初めての寝落ちが話題になりましたが
(ちゃんと布団で寝れたのかな、床やソファーで寝落ちしてないかな、と心配になった)

そりゃあれだけ激しいライブしたら寝落ちするよ、と納得しました。

でも東京公演は更に1公演増えたのに、おやすみツイートしてくれる七海さんすごい…とってもとっても嬉しいけど無理しないでね…。
そもそも毎日おはよう・おやすみツイートがあること自体がすごいことですからね。
いつもありがとうございますと、改めて感謝の気持ちを抱いたのでした。

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