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占星術のハウスを理解すると、人生が思い通りいかない理由が分かる。

占星術で「ハウス」とは円を12分割したものです。

内円に1~12の数字がふってありますが、それぞれを1ハウス、2ハウスと呼び
それぞれのハウスには人生における「経験の場」が表現されています。

簡単に言えば1Hで生まれて2~11Hで様々な人生経験を積み、12Hで肉体の死を迎えて魂は次の人生のための準備に入ります。
ですので、ハウスについて理解すると「何を経験して成長していないと〇〇を経験できない」が理解する事ができるのです。

例えば「ツインソウル(魂の片割れと言う意味なので、レイでもフレームでも何でもいいです)に会いたい!!」と願ったところで1H~7Hの学びをしっかり終えていないと
エゴの自分破壊し、本当の自分の再生のチャンスを与えるような
ホメオパシーのレメディ(魂と肉体を調和させるための破壊のキッカケ)で言いうと「唯一無二の自分だけのレメディ」になるような人物と出会う事は出来ないのです。

結構多いのが「12Hの学び(過去世のまま)生きているのに、ツインと出会いたい!」と願う方がとても多いです。
その理由は、過去世から「生れる過程」の苦しみを、ツインが「どうにかしてくれる」と勘違いしている部分もあるからでしょう。
でも、目の前にいる相手が本当の片割れなら、そのような時期に入った相手に寄り添う事はありません。
※ランナーとかチェイサーっていう宇宙の法則と合わない情報に惑わさないように

当然、社会的成功、魂の仲間や家族との出会いを求めるならば
まずは過去世を終わらせ「生まれる」こと。
そこからは4Hや8Hの水のサインが管轄するハウスで「しっかりと感情を通じて経験を昇華し自分を作る」事。
感情に向き合うという事は、一つのサイクルを終えて次の段階に進むためにとても必要なのです。
感情の感じ切り無くして、人の成長はありません。

が、人間「〇歳になったんだから7Hまでの学びは終えているはず」と思ってしまう事があるんですね。
しかし残念ながらこればかりは生まれたら勝手に起こるのではなく、自発的に起こすことなので
100歳になっても成長していない、という事もあるのです。

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人間そのものに対して絶望している方 でも「魂」「魂の願い」などの言葉に惹かれ、今度こそ地球の次元上昇を成功させたい、そのために行動したいと思われる方向けです。

Journey of the Souls

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