10月30日から始まる火星逆行
久しぶりの火星逆行を最近、個人的に注目している「月」と月とアスペクトを取る天体で読んでみます。
太陽は魂の「目的」なので、そこを中心に読んでも
その目的を果たすことが出来る自分に成長していないとピンとこない。
でも、月は太陽が持つ目的に向かっている自分、魂の軌跡、でも上手く行かなかった傷、魂が目指す方向まで含まれているわけだから
そこを中心に読んだらいいんじゃないの?と思っています。
で、個人的には月を中心に読むと情報に起承転結があり面白いです。
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太陽の光を受けて月は輝きます。
でも、本当の意味で月が輝くには
太陽の光をそのまま受け止めて、そのままの光を反射するには月がキレイでいなきゃならないわけです。
でも、その月は何もしなければ過去の苦しみという曇りが表面を覆ています。
でも、その曇りを取る方法も月がちゃんと持っている。
そして月が太陽の光をそのまま反射できるようになるほどに、魂の目的に自分は近づくわけです。
そんな事を前提として月を読んでみると、個人的にはとても読みやすかったので、今回は月を中心に読んでみます。
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今回の火星逆行のタイミングで月は山羊座に入り、バーテックスと合でした。
今回の火星逆行の恩恵は表面的に分かりやすい、ということは無く
火星逆行の恩恵を受けるには現状を読み取る「洞察力」が必要になりそうです。
今回の月は5H山羊座にいるので
・ 自分の今までの経験を統合して、自分だけが生み出せる何かを見つける
・ 世界が良くなるため、社会が良くなるために自分に出来ることを考える
・ 後世のために出来ることを考える
ことがメインとなりますが
・ 罪悪感
・ 失敗したくない、間違いたくないという思いが強くなる
・ 一般的に言われる正解、正しいなどの条件に合うものを優先する
・ 誰かが何とかしてくれることを期待して待つ(周囲が自分の期待を満たすようにコントロールする)
という事も強くなるのでご注意を。
ここから先は
Journey of the Souls
こんなことを書いていきます。 ・ 魂の成長について ・ 病気について ・ 感情と魂と肉体の関係について ・ 占星術的観点から見た「今必要…
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