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魂の願いを思い出させたくない私の存在

人間が一番知りたいけど知りたくないのが「魂の願い」だと思います。

その理由は、魂の願いを叶えることを挑戦した過去(世)があり
それが叶わなかった経験もある。
そして、その時に深く傷つき、深く絶望した。
また、自分の魂の願いは叶わなかった、努力は報われなかった
というあの辛く苦しい経験を二度としたくない。
だから、思い出したくないのが、魂の願い。

魂の願いに気づかない、思い出さないのはある意味自己防衛としての手段。
自分を最大限に守ろうとしている、自分からの愛情表現。

あんな深い傷を「また」負うかもしれない、そんな自分の姿を見たくない
だから、あんな願いなんてものを思い出さない。
だから、魂の願いに蓋をすることで自分で自分を守ろうとしているのです。

なので、魂の願いを知りたい!って思ったら知る事が出来る、と考えるより
魂の願いを思い出させたくない、という自分と向き合う必要がある、
そこには深く傷ついた自分もいる、という事。
という事実を受け入れてから、その傷付いた自分と向き合う覚悟を決めた上で
魂の願いを知ろうとした方が私は良いと思っています。

人は魂の願いなんてものを思い出さない方が「楽」な人生なんだと思います。
でも、人の成長過程の中では、あえて思い出し、あえてそこに取り組み、あえてまた傷ついて
でも「今回はその傷を乗り越え、魂の願いを実現させる」という負荷を自分に課してきた魂が多いのでしょう。

だからこそ、ずっと宇宙は天体の力を使って、何度も何度も「内観せよ」「自分に向きあって」とメッセージを送ってきてるんだと思います。
そうやって、大きな挑戦をすることを決めてきた魂に最大限のエールを宇宙は常に送ってくれている、と私は感じています。

*   *

私は、自分の魂の願いは自分のお気に入りの瓶に閉じ込めている。
そんなイメージを持っています。
決して投げやりに放置してるのではなく、自分のお気に入りの瓶にちゃんと閉じ込め、大切に大切に保管している。

それくらい大切なものだからだと思います。
感情は魂の願いの派生部分に当たります

だからこそ、感情は大切に、大切に扱ってください。


本当に素晴らしい映画なのでぜひ








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