居場所が無い人が多いのかな。
以前書いたのに、いまもポツポツと「スキ」がもらえるのが不思議でした。
「スキ」をくれた方が、どのような理由からだったのかは分かりませんが
もしかし冥王星・天秤座世代の方が多かったのかな、と思ったんです。
この世代のテーマは「自主独立」と書きましたが
でも、冥王星・天秤座の人たちは「話を聞いてもらいたい」と言う思いと「人と繋がりたい」という思いが他の星座よりも強い
だから、その繋がりたいが役に立ちたい、必要とされたいという思いになる傾向も高いです。
自分一人では不十分だけど、あの人と一緒ならば
この人と繋がっていられれば、私は完璧なんだと安心できる
なので、相手に対して犠牲的になったり、自分の思いを飲み込んで相手の言いなりになっては
自分を見失ったりする世代でもあります。
相手と繋がれていれば自信を感じられ
相手と繋がれていないと自信を失う、それが顕著な世代。
だからこそ、天秤座の反対にいる牡羊座のテーマに取り組む必要がある。
なので「自主独立」。
この世代で、意識の進化のレベルがコンセンサスの段階の人(集団や権威ある存在に同調することだけを重視して、自分の意見とか考えは無い)は
自分が「スゴイ」と思った相手や、答えをくれる相手と、なんとか一緒に居続ける為に
何も考えないまま、相手の言いなりになるでしょう。
そうやって、相手と同化出来ていると実感するほどに、自分の価値が上がっているように感じられ
それが自信になるからです。
でも、冥王星・天秤座の世代でも意識の進化がコンセンサス終盤だったり、スピリチュアル段階に入っていく人は
その意識の進化の段階そのものが「個として立つ」ことを求められている。なのに
冥王星・天秤座の自分が「でも、誰かと繋がりたい!!仲間が欲しい!!」と主張するので
どっちを主にして生きたらいいのか分からなくなり、この段階の学びで立ち往生してしまう人が多いのです。
どうしても、冥王星・天秤座の意識の方に引っ張られてしまうので(無意識でやってるため、意識できるまではここに引っ張られます)
どこかに属そうと努力しては、どこにも属せない自分を実感し
自分はみんなから求められていないのかも
自分の考えなんて誰からも必要とされない
どうして仲間すらいないの?
と自信を無くしたりする人も居ると思います。
この冥王星・天秤座世代で脱コンセンサスの人たちは「どこにも属せない自分を受け入れる」ことが大切なんだと思います。
属するのではなく、一人で立つこと。
まずは自分がありのままの自分を受け止め、そこに価値を見出していく
自分が自分としっかり繋がる
その自分と繋がった自分が「新しい何かを生み出していく」必要があるのだと思います。
そうすると、同じ波動で立っている別の「個」と繋がっていける。
という事だと思います。
とは言っても、冥王星・天秤座世代にとって「どこにも属せない」なんて言葉、受け入れがたいと思います。
でも、そこを受け入れることは大切です(そういう星の下に生まれちゃったから)
そこを受け入れたほうが、実は生きやすいです(私の経験上)
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Journey of the Souls
こんなことを書いていきます。 ・ 魂の成長について ・ 病気について ・ 感情と魂と肉体の関係について ・ 占星術的観点から見た「今必要…
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