私たちにできるのは現実をどうにかするのではなく、現実から本心を掴むだけ

生きていると色んなことがありますね。
その中でも出来事の内容がショックなこと、嫌なこと、悲しい事、衝撃的なことなどは感情の揺れも激しく、苦しいと感じることが多いです。

そして一般的には「見たこと、聞いた事が正しい」わけですから
自分が見たこと、聞いた事を受け入れ
その受け入れた内容の中で「これからどうするか」を考えて生きると思います。

でも、それを繰り返すと
現実の中で色んなことが起こり続け
見たこと聞いた事を受け入れ、その上で「どうするか」を考えていても選択肢は狭まるばかり・・・
って事が起こります。

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ショックなこと、嫌なこと、悲しい事、衝撃的なことなどが起きたとき
私たちにできることは、見たいことや聞いた事を受け入れることではなく
その出来事から引き出された本心をつかみ取り、それを選択する事。
これが正しいショックな出来事の対処法。

が、当然、これが難しい。
「私は見たもん、聞いたもん！！」と言ったところで、エゴと言うフィルターを通じて見て、聞いてなので
見た、聞いた内容は自分のエゴによる解釈がかなり入っている訳です。
ですので、それを受け入れるって事はエゴの声を受け入れることになってしまう。
なので、見たこと聞いた事を受け入れるほどにエゴは強くなり、人生が苦しくなるという悪循環に陥ります。

見た目のインパクト、言葉のインパクト、エゴによるインパクトの強化に負けず
自分の本心を掴むという過程はかなり難しい。
でも、感情の感じ切りを活用すれば、何とかできる。

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辛い事、悲しい事などはそこに隠れている自分の本心を掴み「選択できるまで」起こり続けます。
何度も何度も。

苦しい人生を終えたいなら、現実から本心を掴むこと
その本心を選択する事が大切なのです。