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うん、わかる。でも、それが出来ない人が多いからこの現状なんだって!

クライアントさんから何度か聞いたことがあるお名前。
百聞は一見に如かずってことで動画を拝見しました。

他にもいくつか動画を見ました。

「愛のある声掛け」
「感謝する」
「思い込みを変える」
そして、この方が語る本来の日本人の姿。
本当にそうなのでしょう。
どのお話も「なるほど」です。
ほんと、一人一人が本来の自分の姿に戻れたらこの世界はどれだけ平和になるか。

うん、わかる。でも、それが出来ない人が多いからこの現状なんだって!です。

感謝する人、声掛けするその人の中にある愛に蓋がされているから
どれだけ「ありがとう」「大好き」「元気にしてる?」って言ってもただ文字を並べているだけになっていて

ただ並んだ文字には中身がないため、文字を受け取った側はその言葉を自分なりに解釈しなきゃならないから
ミスコミュニケーションが生まれ、戦いや争いが生まれるキッカケになるし

声掛けする人が愛情をもって声掛けしても、受け取る側が自己価値の問題を抱えていれば「嘘じゃないか」「騙されてるんじゃないか」と相手の言葉を疑います。

ショーゲンさんのお話を実践し、よりよい未来を生み出すには
それは、まずは未消化の感情を減らし、自分が自分の魂とつながること。
それが出来ていることが必要不可欠。

*     *

私たち大人は「怒る」という事を極端に嫌がる人が多いです。
その理由は、怒るという巨大なエネルギーに自分を見失い、人生を破滅に追いやった経験が生きている中で(過去世を含め)1度や2度あるからでしょう。
また、怒りをあらわにする人に対しての周囲からの評価は低く
穏やかな人に対しての評価が高いため、怒りを抑え穏やかに振舞おうとする人が多いわけです。(子供のころからそうですね)

が、感情というのは常にプラスの感情とマイナスの感情で対となっているため
怒りを抑えると対極にあるプラスの感情を抑え得る事になるわけです。

怒りと対になっている感情には諸説ありますが、私は経験上「愛」だと思っています。
その理由は、怒る時って相手に何等かの愛情を感じているから怒るわけで
自分が相手に全く興味がなく、自分にとって完全に
無関心な相手が何をしようと怒りを感じる事は無いからです。
※愛情=恋愛感情ではありません

ですので、怒りに蓋をしている人は、自分の愛にも蓋をしている状態になるわけです。

本来、愛に蓋をせず怒りを表現することは何の悪いことでもないのですが

自分の愛に蓋をして
怒りはダメだという思い込みを持ち
怒りに触発されて出てくる自分が見てこなかった感情などが団子になった結果
愛をもって怒るのではなく
自分のみを守るために相手を攻撃するという怒りになっているから、世の中が滅茶苦茶になっているんだと思っています。

だからこそ、ショーゲンさんがおっしゃる日本人魂を取り戻すなら
ただ、彼の話を真似するのではなく
彼の話を体現している自分になれるように、まずは自分の未消化の感情に正しく向き合ってほしいと切に願っています。

あと
現実は人間の潜在意識の状態が生み出します。
愛に蓋をしている人
自分の傷を見ていない人がどれだけ、感謝したりいい言葉を並べてもいい未来はやってこない。
それより傷が現実を作り続ける。
このことを理解される人も増えますように。

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