「私の幸せはあの人が与えてくれる」って期待は終わりにしないと。

コロナのワクチンのことにしても
ウクライナとロシアのことも
芸能界？で起きていることも
まぁ、状況は違っても結局のところ「自分の幸せはあの人（政府、医者、有名人など）が与えてくれるはずなのに」って期待が大きくて
でも、もうそんな生き方はやめなさい！って事なんだろうなって思うんです。

でも、現状としては
「幸せは与えられるはずなのに。
そうであるべきなのに！！
でも、なぜかそれが叶わなくなってきた？なんで！」
ってことで慌てふためいている人がいるんだろうな、と。

「すとぷり」のメンバーの女性問題。
まぁ、有名人だし、キャラ設定云々とは関係なく「そういう事もあるだろうな」と思っていたら
思っている以上に「子を持つ母」が
「うちの娘がかわいそうだから、この内容を取り上げるのはやめてくれ」とか
「〇〇君は悪くない、それを告発する側が悪い」と反応していることに、心底驚きました。
結構な年齢を重ねてきた女性が、ですよ。
娘可愛さなのか
泣いている娘を見ることで自分の傷がうずくのか？？

＊　　　　　　　＊

宇宙の法則という観点で現状を見たときに
不幸はダメ！
悲しいことはダメ！
それを与えてくれる人はダメ！！って騒いでる人が多いんですよね。

不幸や悲しい事こそ、転機であって
それを与えてくれる人ほど、実は愛に溢れた人だたりするわけですが
それはダメだ、良くない、排除せねば！としてしまう。

そうやってどんどん宇宙の真理と離れていった結果
宇宙と自分の間に分離が起きる
そしてその分離を私たちは悲しいとか寂しい、孤独と表現するわけです。

あの時、ご家族が「良く帰ってきたね！頑張ってたね！」ってご本人の期待通りの言葉をかけていたら、杉田さんの人生はまた変わっていたのかもしれません。
あの時、家から追い出されたことは杉田さんにとっては不幸だったけど、大きな転機となったのではないでしょうか。

不幸を避ける、悲しみを避ける、それを与える人を叩くってことは
こういうチャンスを自ら排除すること。

今、あの人が与えてくれない！
あの人が居るから私の幸せは奪われた！！
って思っている方がいるならば
そこにこそ大きなチャンスと転機があるって事です。
もう、みんなで幸せを与えられるのを待つんじゃなくて
自ら幸せを創造するチャンスが来てるって事です。