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1月に観た映画とかもろもろ

さて、このnoteよりもだいぶ前に今週観た映画というnoteを書いた。今週ということは1週間、もちろんその後も更新するつもりだったのだが、されてはいない。「オイオイ、最初で観すぎちゃったせいで観る気力なくなったのかよ〜」と思われても仕方ないレベルでの放置だが、そういうわけではなく、むしろ逆である。観すぎちゃったのだ、感想を事細かに書くのが億劫になるくらい。

 1月に観た映像作品。その数60作品(ドラマシリーズ込み)。
 単純計算で日に2本観ていることになるが、実際は1シーズン8話(1話大体1時間前後)あるドラマシリーズをシーズン2まで2日で走破した日などがあったため、本数以上に時間がかかっていたりもする。どっちにしろ馬鹿である。1月丸々映像サブスク漬けといっても過言ではない。

 さて、そんなこんなで1作ずつ感想を事細かに書くのが億劫になってしまったため更新を忘れていたが、備忘録としても記録としても残しておきたいので、ツイッターに上げていた短い感想だけでもまとめて書いておくことにする。そして以下の作品が、前回のnote以降にぼくが観た作品のリストだ。

実写版『BLEACH』
『鳩の撃退法』

『コイン強盗クラブ』
『ほの蒼き瞳』
『ホムンクルス』
ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋(『魔女の家での夢』『観覧』『ざわめき』)
『劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ』
『地下に潜む怪人』
『グラスホッパー』
『来る』
『マリグナント』
『第8日の夜』

『呪詛』
『サークル』
『エスケープフロムLA』
『ゲット・アウト』
『search』
『ザ・スイッチ』
『サムワン・インサイド』
『イン・ザ・トール・グラス』
『ラビリンス/魔王の迷宮』
『マーターズ』

『マネーモンスター』
『伊藤潤二 マニアック』
『クワイエット・プレイス』
『ヴィジット』
『ホステル』
『LAMB』
『聖なる証』
『クラウン』
『オキシジェン』
『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』

『ザ・ハント』
『ウィリーズ・ワンダーランド』
『サイレンス』
『チューズ・オア・ダイ』
『今際の国のアリス』シーズン1・2
『ARQ 時の牢獄』
『1922』
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
『麻雀放浪記2020』
『ルシッドドリーム/明晰夢』

『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』
『サスペリア』
『パーフェクト・トラップ』
『フラットライナーズ』
『THE CALL』
『オーディション』
『アーミー・オブ・ザ・デッド』
『リーサル・ゲーム』
『空の大怪獣 ラドン』
『ナイブズ・アウト: グラス・オニオン』

 よく観たよ、本当に……




『実写版BLEACH』観終わった。大爆笑しちゃった(こちらからは以上です)。
あとでこれはちゃんと感想をまとめたいと思います、すごいぞ実写版BLEACH、想像の斜め上を行く怪作だぞ。

『鳩の撃退法』観終わった。小説家が書いている物語は、はたして嘘なのか?それとも真実なのか。そして物語が現在に追いついた時、その小説の終わりはどうなるのか? 「これこれ!こういうのが観たかったんだよ!」となった映画。とても楽しい

『コイン強盗クラブ』観終わった。校長の資金横領により廃校の危機に晒されている学校を救うため、造幣局に忍び込んで1000万ドル強盗計画を企てる高校生四人の運命とは。すごいカジュアルに「もう強盗しかねぇ!」と造幣局に忍び込む計画が練られていくのは面白かった。スーパーハッカー女子高生は強い

『ほの蒼き瞳』観終わった。陸軍士官学校で起きた殺人事件の解決を依頼された元刑事のランドー。調査を進めていくうちに士官候補生のエドガー・アラン・ポーという人物と出会い、彼に解決の協力を求めていく。ミステリ映画として良くできており、解決の糸口も含めて丁寧に描かれていたなぁと。面白かた

『ホムンクルス』観終わった。お、おう……

驚異の部屋
『魔女の家での夢』観終わった。原作のクトゥルフ要素は薄まっていたが、アレンジの仕方が良くてオカルト物として良い作品になっていたなぁと。
『観覧』観終わった。得体の知れない大富豪に呼ばれた集会で起こる超常現象を描いたホラーなんだけど、スピリチュアルな側面が強いせいか不思議と恐怖はそんなにない変な体験の作品だった。興味という誘惑に負けることのメタファーとして禁煙中の煙草やドラッグを出してきたのはオシャレ
『ざわめき』観終わった。野鳥観察のために人の住んでいない孤島を訪れた夫婦が、その島の屋敷に滞在する内に奇妙な出来事に苛まれることになる物語。屋敷に出てくる幽霊と対峙していくうちに自分の心とも向かい合っていくような展開で、なんかセラピー感のある不思議な作品だった。


『劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ』観終わった。完全新作のはずなのに夏休みに金曜ロードショーで2時間スペシャルとして観たような存在しない記憶が発生するくらい安定のシティーハンターだった。「時代が時代だし新宿でドンパチは無理でしょ」という心配が冒頭3分で杞憂に終わった

『地下に潜む怪人』観終わった。パリの地下に広がるカタコンベに賢者の石を求めて降り立った者たちに巻き起こる恐怖とは。全然期待してなかったけどかなり良作のPOVホラーだった。下へ下へと降りていく度に意味のわからない恐怖とオワッとなる恐怖が襲いかかってくるのが良く、だいぶ良いものを観た。

『グラスホッパー』観終わった。原作からかなり改変されたところが多かったけれど、これはこれで一つのグラスホッパーとして成立してたなぁと。岩西がちゃんとジャック・クリスピンを引用しまくってくれててよかったし、蝉と鯨も「まあお前らこういう感じだよな」という面白さがあった

『来る』観終わった。前半のイクメン()パートと中盤の育児パートの中に籠められたイヤさとそれに関する恐怖症には「中島哲也本当にこういうの上手いよな……」と感心しっぱなしだった。後半の超悪霊退治レイドバトルはすごいね、なんかやりたかったことを全部やったんだろうなという爽快感すらあったよ

『マリグナント』観終わった。序盤からずっと「ほーんなるほど。こういう感じの物語なのね」とパズルにピースを当てはめながら観ていたはずだが、中盤以降パズルの表裏が一気にひっくり返り、「あれ?さっきまでやってたパズルってリバーシブルだったの!?」とビビらされるような作品だった。何……?

『第8日の夜』観終わった。あと8日で地獄が現世に侵入してくるので元僧侶が数珠と斧で入口となる人間処すため奔走する物語。内容的にはそんなでもなかったが、仏教的な側面から見た色々があったりでその辺は楽しかったかなぁと。あとここは上手いなとなる描写があったが、もうちょい活かしてほしかった

『呪詛』観終わった。導入の段階からこちら側に掛けてきてた術が、最後の最後にとんでもない形で炸裂するのは本当にすごく、恐怖というよりもはや感嘆に近い感情が芽生えたね。いやぁ……親から子への愛情ってのは素晴らしいですね。

『サークル』観終わった。閉ざされた空間で2分ごとに誰かに投票し、その人物を犠牲にすることでまた2分間誰が生き残るかの議論を重ね続けるだけの映画。終始誰かが誰かをコケおろして人種差別や迫害をし、「俺生き残りてぇよ!!」ともがいている人間を観察するだけの映画だった。

『エスケープ・フロム・LA』観終わった。大地震により島と化したLAを舞台に、元特殊部隊員の男が盗まれた兵器を盗み返しに行く物語。なかなかにチープなCGが使われてる作品ではあるんだけどそれが味になっていて、馬鹿馬鹿しく荒唐無稽な世界観と話にはマッチし、こういうのも良いよねと楽しめた。

『ゲット・アウト』観終わった。序盤からずっと作品全体に漂っていた不穏さが具現化された瞬間、そのあまりの凄まじさに思わず全身がゾワりとなったし、笑い出しそうにもなったよ。マジで凄いなこれ、本当に大丈夫?

『search』観終わった。SNS(というかインターネットという媒体)を使って、娘はどういう人物だったのか?なぜいなくなったのか?という謎を解き明かすストーリー。非常に作りが上手く、PCの画面で固定された画角というある種の制限により、物語にリアルタイムスリリングさを付与しているのが良かった。

『ザ・スイッチ』観終わった。女子高生になった殺人鬼が猟奇的な殺人を起こすと、それに対するように女子高生ムーヴをするおじさんの絵面がとにかく面白く、スラッシャーとコメディが見事に調和している作品でしたね。ストーリーもちゃんと(?)内気な主人公の成長物語として描かれていたのも良かった

『サムワン・インサイド』観終わった。人は誰しも秘密の上に仮面を着けて生活をしているがテーマになってる作品。ヤベェ秘密を抱えてる人間がバッタバッタと殺されていくが、犯人の動機が「そう……」とそんなに納得がいかなかったのがちょっと残念だった。あとデッドプールスタイルで暴れるなよ殺人鬼

『イン・ザ・トール・グラス』観終わった。あの……これは真実(マジ)なんですが……ストーンオーシャンでした……

『カイジ 破戒録篇』観終わった。班長と一条のスピンオフを読んだせいで、彼らが破滅する時の味わいが最初に観た時とは全然違う味わいに変わっていた。一条、地下からの脱却お前ならすぐできるからな……!

『ラビリンス/魔王の迷宮』観終わった。デヴィッド・ボウイが演じる魔王に拐われた弟を取り戻すため、お姉ちゃんが迷宮に挑むストーリー。マペットによるミュージカルがずっと演じられてるような作品で、オズの魔法使いテイストの内容とも合わさり、ずっと楽しい画面が続く映画になっていましたね

『マーターズ』観終わった。理由もわからず監禁・拷問を幼少期に受けていた少女とその友達が事件の真相を探る物語。女の子が拷問される描写に耐性がある人は、キチンと組まれてるロジックに納得出来るでしょうし、作品に込められた高尚な精神性を楽しんで観れるとは思います。酷い映画だよ(褒めてる)

『マネーモンスター』観終わった。株価の下落によって大損した男が、その株を買うよう言っていた番組に乗り込んでハチャメチャに暴れ回る話。ストーリーの軸は楽しかったけれど、下落はアルゴリズムのバグがどうこうとハイテクなことを期待させておいて結局はアナログな手法だったのがウーン……とね

『伊藤潤二 マニアック』全12話観終わった。ウン、そうだね……

『クワイエット・プレイス』観終わった。音を立てたら襲われるという怪物の性質のため、作品上では生活音すら極力排除されており、怪物の音以外は無声映画を観ているような気分だった。だから不意に音が鳴るとすぐに「アッ、これめっちゃ危険じゃんね」と視聴者にわかるのは面白システムでしたね。

『ヴィジット』観終わった。良いシャマラン、オモラン作品だった。ネタがわりかしわかりやすかったのでもう一捻り欲しかったところもあるけれど、全体を通して「なんかおかしいな?」となる画作りを徹底するように、終始主人公たちの手持ちカメラでの映像で撮られてるPOV手法なのも良かったですね。

『ホステル』観終わった。事前の情報とは違い軸となるストーリーはちゃんとあり、ただただ拷問される映画ってわけではなく、サスペンス性も帯びていたのは良かった。でも序盤の「これから最高の旅になるぞ!!」とずっと最悪人間性を観させるのはちょっと……。人体破壊が苦手な人は見なくていいです

『LAMB』観終わった。山奥で牧羊を営んでる夫妻の元に現れたある存在により、日常が非日常に変貌していく物語。全編通してアート映画というか綺麗な自然の雰囲気と夫妻の関係性を見せてくるような作品で、視聴者にストーリーを読み取らせるように委ねてくる作品だったなと。ラストはね、笑うよあんなん

『聖なる証』観終わった。19世紀のアイルランド。4ヶ月間断食をしている少女は本当に奇跡の存在なのか?ということを、派遣された看護師を通して検証していく物語。奇跡でないことを証明するように動き回る看護師はさながら探偵のようで、ミステリ作品としても面白く観られた。奇跡とは宗教とは……

『クラウン』観終わった。空き家にあったピエロの衣装を勝手に着たらそれが悪魔の皮膚だったからさあ大変……。普通の男性が殺人ピエロに変貌していくというワンアイデアで突き抜けていく作品。徐々に悪魔の誘惑に負けて狂気へと堕ちていく描写は良かったですね。斧で祓おうとするジジイはギャグなんよ

『オキシジェン』観終わった。謎のポッドの中で目を覚ました女性が、酸素の残りが少なくなる中脱出の方法を探しだす物語。終始医療用ポッドの中で物語が展開していくので閉塞感がすごいが、ストーリー自体もまあすごく、全貌が明らかになるにつれ「バカ……」としか言えなくなっていった。面白かったよ

『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』観終わった。前作で静をやりつくした感はあったので、同じようなことはせずに動を導入してジャンルは変わってないのに別軸の面白さを出していたのは良かったですね。でもこれ……3もやるんか?(「え、そこで終わっていいの……?」ってとこで終わりやがったよ)

『ザ・ハント』観終わった。人狩りやろうぜ!と獲物を集めたらその中にヤバイ奴が混ざってたせいで痛い目に遭う映画。だいぶ娯楽寄りのバカ映画(褒めてる)なんだけど、狩られる側の人選がアレ()だったり、狩る側も中盤明かされる事実を知るとそうかぁ……となったりで、社会風刺が効いた作品でしたね

『ウィリーズ・ワンダーランド』観終わった。ニコラス・ケイジが閉鎖された遊園地で襲いかかってくるロボットを倒しまくる作品。皆さんは『Five Nights at Freddy's』に出てくるあいつらが怖くなかったですか?ぼくはめちゃくちゃ怖かったです。そいつらに痛い目を見てほしくないですか?観ましょう

『サイレンス』観終わった。聴力を失っている女性の家に侵入しようとする殺人鬼と戦う作品。外には殺人鬼、外部への連絡手段も絶たれ侵入の音も聴こえない・喋れないという大ハンデを背負ってほぼ詰みという状況の中で、いかにしてこの状況を打破すべきかと常に物語が動いているのは良かったですね。

『チューズ・オア・ダイ』観終わった。80年代のレトロゲーを再起動させたらそれが呪いのゲームだったよという内容。なぜゲームとしてこれが存在しているのか?そしてその原因とは何か?がきちんと説明されており、原理へ一定の納得感があったのは良かった。最後の物語の構図も……良かったね(言い淀む)

『今際の国のアリス』シーズン1観終わった。なんだろう、『ハンガー・ゲーム』とか『バトル・ロワイアル』を観て、「この作品めちゃくちゃクールじゃん」とか思ってた気持ちが蘇ってくるような作品だった。序盤はちょっと「おや?」みたいな感じだったが、徐々にちゃんと楽しくなってきたのは良かった
『今際の国のアリス』シーズン2観終わった。どうなんそれ!?と思う所もあったが、ちゃんと幕引きさせて物語を終わらせたのは良かったし、シーズン1と違って敵の顔が見えるようになったせいか、ゲームに心理戦と人間味が足されてたのも楽しかったね。好きなキャラはチシヤとキューマです、よろしくお願いします

『ARQ 時の牢獄』観終わった。いわゆる死に覚えのタイムループ作品。目新しい設定とかは特になかったけど、タイムループを疎かにすることなくちゃんとやっていたのは良かったですね。

『1922』観終わった。土地を売りたがる妻vs土地を手放したくない夫&息子。取り返しがつかない過ちを起こしたことを発端に始まる破滅への物語。キングの短編原作ということもあって、全体的にねちっこいイヤァ……な空気感が漂いまくってる作品でしたね。直接的な恐怖はなく、ただイヤなだけなのが良い

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』観終わった。終始イカれてるとしか形容が出来ない出来事や車体が画面上で暴れ回っており、ボルテージは最高潮のまま最後まで楽しめた。火炎放射器ギターの人、セルフBGM担当だったね……

『麻雀放浪記2020』観終わった。バカッッッ!!!!なんで変なところで思いっ切りがいいんだよこの制作陣!!!!!いや、原作パートは良いし斎藤工の演技も良いんだけど、現代パートが「なんで???」ってなるくらい変すぎるんだよ……。なんだよ戦後東京復興のためのAI麻雀五輪って……

『ルシッドドリーム/明晰夢』観終わった。明晰夢を駆使して誘拐された息子を探し出す物語。明晰夢が便利すぎること以外は良い作品だった。シナリオの展開も楽しく、ミステリとしてよく出来てるな〜と思うようなところもあり、知らないけど観て良かった作品でしたね。けっこう好き

『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』観終わった。古典と現代の良いところが融合して昇華してる傑作。名探偵物を丁寧にやるぞ!という意気込みが隅々まで徹底されていて、お約束っぽい描写や「そうそう、こういうミステリが観たかったんだよ!」と満足させてくれるところが多く、良かったですね

『サスペリア』観終わった。なんだろうね、そんなに怖くないんだけどなんか怖い……。というか出てくる建物の装飾が観てるだけでひたすらに不安感に襲われるような装飾で、何も起きていないシーンでもただただ恐怖心を煽ってくるのがすごい。演出とかも良い作品でしたね。

『パーフェクト・トラップ』観終わった。なんか……クソバカのジグソウがなんか……人を殺したりなんか拷問したりするやつ……。ツッコミどころしかなくない?どうした?オリジナリティはあったがレクター博士とジグソウを越えようという気概はあるのかお前???お前に言ってるんだぞワナオトコ???

『フラットライナーズ』観終わった。興味本位での臨死体験の結果起きた悪夢を描いた作品。一度死ぬことにより目覚めた力が活性化するという設定や、その副反応がクソやばいというところも面白かったが、なんか話を綺麗にまとめようとしたせいか、「はぁ、そうっすか……」というところに着地したなと。

『THE CALL』観終わった。引っ越した家の電話が20年前のその家の電話と交信出来ることに気付いたことから始まる惨劇。過去と交信出来るという設定が存分に活かされていて、「じゃあこれが出来るならこれが見たいだろ?」ということを存分に観させてくれる良作。ストーリーも最後の最後まで楽しかったね

『オーディション』観終わった。再婚相手を探すオーディションをしたら見つけた相手が凄い方でした。怖ぇって。ジャンルとしてはサイコホラーなんだけど、監督の悪い所(褒め言葉)が全部詰め込まれたような作品だった。後に監督する『殺し屋1』のグロ描写よりも個人的にはイヤ、ほんとにイヤ……

『アーミー・オブ・ザ・デッド』観終わった。ゾンビシティとなったラスベガスに強盗に行って一攫千金しようぜ!!ってストーリー。エンタメに振り切ったストーリー展開は楽しかったし、ゾンビ物としてのベタもやってくれたのが良かったですね。金庫破りがいいキャラしてるし、スピンオフあるんだね……

『リーサル・ゲーム』観終わった。インドネシアのデスゲーム物…………なんだけどね…………。おすすめはしませんが時間を無駄にしたいという稀有な人間には有意義なものになると思われる作品ですね、ぼくインドネシアのことわからないけど、向こうの人も楽しんだのかどうか非常に興味があるよ。最後の10分は良かったよ、ウン

『空の大怪獣 ラドン』観終わった。序盤は炭鉱を舞台にしたミステリっぽい感じで進行し、「どこにラドンが出てくるんだ……?」と不思議な気持ちで観ていたが、中盤から徐々に大ヤゴやラドンが絡んでくると、一転して怪獣パニック物へと変わっていく流れが楽しかったですね。良かった

『ナイブズ・アウト: グラス・オニオン』観終わった。中村青司が設計した?と思うような孤島の館で起こる殺人事件を名探偵が解き明かす物語。古典的なクローズドサークル物を思わせる舞台設定などが、現代的に洗練された諸々とバッチリと噛み合っていて、新本格味のある映画として仕上がってたね。傑作

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