スカパラ@Zeppダイバーシティ東京6/28

何年ぶりになってしまったのか。スカパラ@Zeppダイバーシティ東京、観に行ってきた。

コロナ禍を経てずいぶん観ていなかったので、もう知らない曲ばかりかなー楽しめるかなと行く前は思っていたけど、老若男女誰でも楽しめるのがスカパラ。そうだった。なので、今回も十分楽しめました。

デビュー35周年ということで。
おめでとうございます。
いろいろあったね。
私もいろいろあったよ。
お互いいろいろあったけど、とりあえず私は元気で
バンドは今も続いていて、
ライブに行くと昔の曲も新しい曲も聴ける。
同じ時代にいられるのが幸せだと思えるバンドです。

なかなか大胆な選曲だなと思う曲もあったし、これ聴きたかったーという曲もあり。観た人がそれぞれの想いをもって楽しめる、相変わらずアベレージ高い内容です。
しかし、ひとつだけ前と違うな思ったことが。
最近のスカパラのMCは毎回あのくらいの長さなのか？すごくすごく長かった……しかも何回かあるMCタイムが全部なかなかの長さ。１人1人の話もたっぷり。
最後のMCは腰が痛くて、もう中座しょうかと本気で思った。MC後の曲を聴いてがんばって立っててよかったと思ったけど。
やっぱりご年齢的なものもあってインターバル開けたいのかな..。特にホーンズ。
35周年ということもあったのか、最後のメンバーひとことずつももう一言どころじゃなくなってたけど、北原さんとがもうさんは相変わらずの簡潔なひとこと。腰痛かったからありがたかった。私は口数の少ない男が好きです。

北原さんのMC、
「人生100年、私はあと40年！皆さん！生き延びましょう～～～」
が、心に響く年頃に私もなりました。

先延ばしにしていたり、ぼんやりして気が付かなかったりすると全部通り過ぎて行ってしまう。
「何事も先入観持たずに取り入れてみる、聴いてみる、やってみることが大事」という気持ちを、時々意識して思い出すことが大事なんだと思っています。