反省まとめ

反省点

一番の反省点は「物理学会」を悪者にした点ですかね。あえて物理学会をタイトルにする必要は無かったですね。そしてそれが結果として物理学会を大事にしている人達にとって悲しい思いをさせた。そこについて反省しています。

スペースで「主語はむしろ小さいのでは」という指摘もありました。他の学会でも当然同様の事態はあるだろうし、なんにせよ主語を適切に選ぶべきだったかなあとは思います。

ゴールとして少しでもより良くしたいのであればコミュニケーション考えるべきだよね、というのはその通り。特に改善を実際にする部隊が前向きに思えるような書き方の方が良かったなあと。

あと、実は心理的安全性とパワハラは概念としてはかなり別で排他ではありそうだけど補集合ではないんですよね。心理的安全性が存在しなくてもパワハラが存在しない状態はありうる。そのへんの論理は欠けてましたね。あんまりここを指摘する人はいなかったですが。

反省するつもりがない点

一番多い批判であるところの、参加してないのに批判するな、というのはよくわかりません。なんで?何も起こってないならともかく、事例を貼っ付けてるわけですよ。ここで取れる反論って2つだけですよ。「その事例はフェイクである」か「その事例は事実であるが適切に対処されている」のどちらか。「その事例は少数派である」は反論になってません。でも不思議と2つのうちのどちらも来ないんですよね。

あと、枕詞が要る要らないの話。その話してませんけど。むしろ、枕詞があろうとなかろうと、やるべきことをやりましょう。ただし、枕詞無くすならもう一手間要りますよって言ってるだけなんですけどね。

あと心理的安全性を理解してない人たちがチラホラ。あの記事で自分達や物理学会の心理的安全性が毀損されたと言ってる人達はなんにもわかってないですね。それ、心理的安全性が毀損されたんじゃなくて、不快になっただけですよ。不快になったことは上の通り反省しますが。特に改善を自分でするわけでもない人が不快になった部分に対する反省は特にないです。

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