人権vs子供の人権

 noteで綴るの続かないっすね。ようできるわ他の人。みんなすごい。

 結論から言うと、(大人の)人権と子供の人権はコンフリクトを起こすよねって話です。

 (大人の)人権は、ある物事(入力)に対して、個人的な行動(出力)を規制しないというものです。だから、個人的に厳しい場所や隷属(入力)に対して、逃げたり、抗議したりする(出力)できるということです。

 でも子供の人権はさにあらず。上記のような入力に対して自分に合った適切な出力ができないので、守るためには他の(大人である)誰かが、他の誰かの「子供に対する」入力を規制しなければなりません。

 誰かの出力は、他の誰かの入力です。程度問題を考えなければ、子供の人権を笠に着た誰かが、他の誰かの人権を差し止めることになります。矛盾です。どちらかしか完全に守ることはできません。(大抵はどちらも完全でなく、妥協します。)

 いいっすね妥協。つまりtime to 権力闘争ってわけですぜ兄貴。
 自分の子供に好ましからざる入力をしようとする人間は許されないに決まってる。コレが騎士の誕生秘話です。騎士というよりは鬼子母神ですがね……

 この話題はここで議論が止まってしまう(そうでないとどちらかが完全に達成してしまいます)ので、論理も倫理も詰まってしまうんです。トドメがさせないわけです。みんなも気をつけてね。

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