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🦌409 こうしてウチの相方(さわもと)は、リストラにあいましてん(後編)

まいど!あなたの心友シカオです💛

🦌408 こうしてウチの相方(さわもと)は、リストラにあいましてん(前編)
https://bit.ly/3HLMpoU

お読みになりましたか?

時期的に高校の合格発表があって翌日から
次年度の授業が始まるというときに、いわゆる「Xデー」が起こりましてね。
・・・
ここまでが昨日までの話ね。

翌日何事もなく仕事をしていたときに、ある日呼ばれまして。
そのとき、なんかイヤな予感したんですよ。
以前から、個別に呼ばれた人はその翌日からいなくなってたからね。

(うわーこれもしかしたら自分もか・・・)と思ったんですって。

通された部屋には誰もいなくて
「しばらくお待ちください」と言われて10分ぐらい待った後
役員が3名そろって面談がはじまったんだけど、

会社の方針に従っていないことをこんこんと責められて
そういうのであれば、ウチの会社にはふさわしくないといわれるわけ。

でも、いまだから分かることだけど、いちおう正社員だから、
よほどの不祥事がなければ勝手に解雇することできないんですよね。

ウチの相方(さわもと)、当時20代でアホだからそんなの全然知らなくて。

そうやって、いたたまれなくさせて自分から言わせるんです。
「辞めます」と。

そしたら、待ってたかのようにベテランの事務員が現れて
かねてより用意していた書類とペンを自分の目の前に置いて。

そう、はじめっから用意されていたんですよ。

話が終わったあとで「荷物をまとめないと・・・」と言ったら
「荷物はそのままでいいから、自分の持ち物だけまとめて帰りなさい」
と言われて、自分のカバンだけもって帰ったんですよね。

そのあと自分が突然いなくなったもんだから
同僚が心配して電話くれて一晩ゲームしながら一緒にいてくれてね。
いやーあのときは本当に感謝でしたわ。

今にしても思えば、本当に自分が困ったときにしか感謝できない
そんな自分がなさなけなかったけどね。

さて、昨日と今日とで、なぜこんな話をしたのか?
別にうらみ節を言いたいわけじゃないし、
もちろん共感してもらいたいわけでもない。なんせ20年以上前にのことですから。

あなたがいまいる場所って
自分と同じような周波数を発しているもの同士が集まっている。

たとえどんなにあなたが
自分とこいつは全く違う!!と思ったとしても
それはあくまで表面的な部分に過ぎない。

本質的な部分は似ているんですよ。

本当に違うのだとしたら離れていくし、
そもそもかみ合うことはないはずなんですよ。

だから、あなたの目の前の現実って
なんだかんだで自分が求めているものが現れているんですよ。

別にリストラを求めてたわけじゃないけど、本当に合わないものからは
はじかれるようになっている。

それは別に自分の居場所がないのではなく、
単純にそこにはなかっただけの話なんですよね。

ていうか、自分の居場所は自分で作ることですよね。

あなたの参考になればウレシイです。
ほなまた!いつもおおきに!

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