🦌473　「じゃあ、お前が自分でやれよ！？」

頼んでいたことができなかったときに
ムカッとするときってあるじゃないですか。

相手があなたの期待通りに動いてくれないってやつですね。

もちろん、相手はあなたの期待通りになんて
動くわけはない

…とは言いつつも、理屈はわかっても感情的にどうにも・・・
と思うはずです。

だったらオレ（私）がやったほうが早いと思うかもしれません。

ですが、これは基本的にキケンなワードです。

なぜなら、もし相手から
「だったら、あなた、お前が自分でやれよ！？」

と言われたら、できるでしょうか？

確かに、あなたはその人より上手にできるかもしれません。
ですが、おそらくその他のことがおざなりになります。

もちろん、ビジネス等でお金が派生する場合でも、
結局人に任せられるところは任せ、
お金を使うべきところは使わなければいけません。

あなたのエネルギーも時間も有限ですから。

まぁ、エネルギーは一晩眠れば回復するかもしれませんが、
時間は戻ってきません。

なまじ、中途半端にできる人ほど、自分で何でもやろうとします。
そして、できない人を小馬鹿にさえします。

ですが、本当にできる人は人に任せます。
たとえそれが期待通りでなかったとしても。

任せるというよりは、「託す」といった方が正確でしょうね。

どちらにしても、それが結果的にお客さんのためだったり
相手のためになるのであれば。

それは自分の時間とエネルギーを本来使うべきところに
使わなきゃいけないことを知っているからですね。

あなたの参考になればウレシイです。
ほなまた！いつもおおきに！