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記事作成チェックリスト最低限のSEO

記事を書くときに意識することや、とりかかる手順なんかを紹介してきましたが、これだけはチェックしとけっていうSEOをまとめておくことにしました。

タイトルのチェック

​・KWは入っているか
自然な文章か
KWが重複していないか

タイトルにいれるKWは左詰めにしておく。サジェストはなるべく近くに記載する。KWが重複していないか気をつけておく。

記事構成のチェック

タイトルに対して結果・結論を述べる内容から記載しているか
特に説明したい部分は結論→理由→実例→結論(より説得力のある)
簡単に説明したい部分は概要→内容詳細→まとめ

記事を書くときに予めh2とh3を決めて書き始めるのがよい。
先に構成を考えて特に記事で説明したい部分(KWに対する答え)を丁寧に書き、補足部分は簡単に説明する。

あまり記事は長く書かないようにする。KWに対する答えに辿り着く道筋をはっきり提示し、補足で知りたいことが他にないか補完しておく。

KWの使いすぎチェック

・h2や文章内にKWを入れすぎていないか(全く入れてないのもダメ)
・自然な形でKWを入れているか

もちろん決めたKWで検索上位を取りたいと思ったら、記事内にこれでもかというくらいKWを入れ込みがちだが、不自然なKWの羅列はペナルティの危険もある。

競合上位サイトと見比べてチェック

競合上位サイトと比べて足りていないh2(項目)はないか
競合上位サイトと全く同じ内容になっていないか
競合上位サイトにはない、オリジナル性のある内容があるか

競合サイトの分析は大事。ただし全く同じような内容になってしまうのは避けたい。他サイトにない内容を含むことができればいい。

実体験や実例、オリジナル調査など追加できる部分を探してオリジナル性を出したい。

為になるか?記事内容のチェック

・記事内容が検索した人の為になるのか
・主張に一貫性はあるか
・設定が崩れていないか
・親切丁寧にわかりやすく伝えられているか

内容が為にならないものになっていないか考える。他サイトと差別化したくて逆張り主張しても為にならなければ意味がない。
一貫性がないものだと信用できない記事になる。また設定(場所や状況、人物など)が途中で変わるなど崩れると読み手はそのことが気になり文章が入ってこない。

難しい言葉や、雑な説明だと伝わらないことが多い。説明を省略しすぎていないか、読み手が流れについていけない内容になっていないか確認する。

内部リンク貼った方がいいかもチェック

・既存記事へ内部リンクが貼れないか
・説明したいことが多く記事の文字数が増えていないか
・多くの人に読んでほしい記事がある(コンバージョンページへの誘導)

既存記事が検索されず埋もれてしまうのを避ける為に、関連する記事なら内部リンクで内部遷移を誘導したい。また1記事内に書くには文字数が増えすぎるなら、別に記事を書き内部リンクとして貼った方がよい。

特に集めたい記事(コンバージョンページ)があるなら誘導する為に内部リンクを貼ることが大事。相互リンクで相乗効果を狙う。

自然な文章かどうかチェック

・言葉遣いがおかしくないか(ら抜き、丁寧語)
・誤字脱字はないか
・統一感のない文章になっていないか(ですます、〜だ)

記事の基本的なチェック事項は見逃さないように最後に読み返すことを徹底する。部分的に修正していたら文章の繋がりがおかしくなることもある。全体を読み直すことは必要。主語が抜けてないかなどもチェックする。

まとめもチェック

まとめがあるか
まとめに記事全体の結論を述べているか
CVや次に読んでほしい関連記事が見やすく提示できているか

記事の終わりにまとめを設けて、全体の総括をしておく。
最後にコンバージョンをつける、関連記事の内部リンクをつけるなら誘導文がほしい(次の行動への提示)

以上、参考にしてください。

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