クオリティを落とさずライティングできる記事を量産したい【SEO入門】
こんにちは。
SEOやライティングに関することをスプレッドシートにまとめていましたが、改めて収集した情報をnoteに健忘録的に書いておこうと思います。
記事のKWに関して
KWの選定はいちばん大事。サイトに関連するKWを選び記事を書いていくことによってサイトの情報を訪問者に伝える。
・2つの単語を組み合わせたKWをメインで考えていく
・ビックワード+サジェストのKWで記事作成する
・Googleキーワードプランナー、SEMrushなど解析ツールの使用でKWを選定する
・重複した内容のKWは選ばないようにする
検索するとき、2つの単語を組み合わせて検索する人が多い。単語ひとつだけだと結果が広すぎて絞れないので、サジェストでより知りたいことを絞るのが検索の基本。
解析ツールでは、KWの検索ボリュームや、KWの難易度を知ることができるので関連するKWをとり逃さないようにできる上に、KWひとつひとつの分析もわかるので便利。
記事のタイトルは興味を引くもの&シンプルに
記事のタイトルには必ずKWを入れる。
・KWはなるべく左詰に記載
・32文字以内でなくもていいし、短くてシンプルでもいい
・KWをうまく入れ込み興味を引くものだとよい
KWが左寄りで記載されているタイトルの方が、記事のタイトルとして内容を端的に表すことができるという話を見たことがある。また、ロングテールを狙ってタイトルにKWを詰め込むより端的に記載した方が訪問者に内容を伝えやすい。
記事の構成、最初に結論を置く
記事の構成を考えるとき、何から書こう?って考えたらまず、意識するのは「検索したKWに対する答え(結論)」から書くこと。
・始めに検索意図に対する答えがあるといい
・SDS法とPREP法を組み合わせる
・間口を広く理解できるよう意識する
記事は基本的には対象を広く捉えていた方が読まれやすいし、多くの人のためになるはず。検索をするとき、その意図が顕在化しているだけでなく潜在的な場合もある。
検索意図がはっきりしている人にとってはまず回答が欲しい。
その人たちのために回答を早めに伝えることは大切。
記事を書く多くの場合、最終目的はコンバージョンだが、訪問者がコンバージョンに至るまでは、
認知→情報収集→比較検討→購入(コンバージョン)
と行動する。
検索意図が顕在化している人はこのうち(比較検討・購入)寄り。
一方、潜在的な場合は(認知・情報収集)の段階なのでコンバージョンに至るまでは遠い部分にある。将来的に無視してはいけない層。
比較検討、購入の段階に入っている人はより詳しい情報を求めるが、認知の段階の人は詳しい情報をまだ求めていない。
両者にとって有益な記事となるように考えながら構成をまとめる必要がある。
SDS法とPREP法
ニュースなど報道で利用されるのがSDS法、論文など説得力を持つ内容で使われるのがPREP法。
記事でもこの2つの方法を意識して書いていくとよい。
SDS法
Summary=全体の概要
Details=詳細の説明
Summary=最後に全体のまとめ
PREP法
Point=ポイント・結論
Reason=理由
Example=実例・事例・具体例
Point=ポイント・結論を繰り返す
当然詳しく書く必要がある部分も必要で、ざっくり全体を伝えておきたい部分もあるので、この2つをうまく組み合わせて書く。
モバイルを意識して見やすく簡潔にまとめる
ボックスなどで、箇条書きをまとめてその後細かく説明することも大事。モバイルでプレビューを確認し、見やすさを意識して書く。
記事をランキング上位にしようと考えすぎて、記事内にKWを書きすぎるのはNG。あくまで自然な形でのKWの挿入がいい。
内部リンクは大事
ミューラーさんによると、内部リンクを繰り返し貼っても順位に影響しないとのこと。自然な形での内部リンクならいい。
「内部リンクはテキストリンクがいい」
これは実際自分でテストしたが、ブログカードスタイルと、テキストリンクで遷移率やPV数や滞在時間、直帰率を調べたら、テキストリンクの方が遷移率もろもろ上がった。(1週間ごとに変えて実施)
h2ごとに関連のある内部リンクを貼るのがよい。
サイトのオリジナル性を大事に
それでも検索順位を上げていくことを気にしないとPVもされないし、読まれない。いい記事を書くにはどうする?ってことはずーと悩んでいる。
結局、検索順位を意識して書いていくことになる。
なので、まずやることは、検索順位上位の記事を読むこと。
現状、Googleに評価され順位が高いという理由=検索意図に合っている内容を包括している。
なのでこの上位記事の情報を全て含み、わかりやすく、オリジナル性がある記事だとよいのでは。
次にする行動の助けになる内容
掲載上位の記事を見ていると、検索意図に答えているのはもちろん、次にどうしたらいいか、次に何が知りたくなるのかを含んで記事が書かれている場合が多い。
当然関連するKWはサイト内に網羅してある。
必要としている情報はもちろん、この後必要になる情報もあればよりいい。
まとめ
まず気にすることは、検索意図に答えられる内容の記事になっているか。
このKWで検索した人、知りたいことは他にないだろうか?
上位表示記事と比べて足りていないところはどこか?
オリジナル性がある記事になっているか?
そんなところを意識しながら地道に書いていくことが大事なのかも。
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