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金沢旅行の話 古書店と明るい時間に酒と料理が美味しいお店

金沢は前にも何回か来たことがあったけど今回は駅から徒歩圏内で移動。歩ける範囲でベタじゃない観光したいな〜〜〜とポチポチ検索。

21世紀美術館もいいけど前にも行ったし(物販は入場料無しでもOKだからふらっと寄るのオススメ)、カフェでアップルパイ食べたばかりでお腹は満たされている…うーん。

いろいろ調べてたら、どうやら良い感じの商店街を見つけた。

その名も新竪町商店街🚩

Googlemapの写真はとことん普通だけど楽しい商店街だった。

オヨヨ書林という古書店があったので寄ってみた。入り口にちょうどジャクソン・ポロックの本があって、カバーは傷んでるけど中身は読めるレベルに綺麗だったので購入。これ500円だった。

テンション上がった!!!
ちなみに最後のページには…


ジャクソン・ポロックは原田マハさんの著書で知ったアーティスト。この方の本ほとんど読んだと思う、大好きな作家さん。

芸術新潮のバックナンバーで面白そうなのがあったのでそれを1冊、暮しの手帖のバックナンバーがあったので母のお土産に1冊購入した。

芸術新潮も興味のある社会学者の方のページがあったり、印象派の回だったみたいでホクホク。旅先での全然期待していなかった偶然が嬉しい。

商店街をGoogle map見ながらぶらぶら。
下記行ったお店をメモ書き

レザーのお店に熊が鮭くわえているキーホルダーや可愛いラグ?があって買うか悩んだ。女性の店員さんもとても感じがよかった。

八百屋さんは翌日買おうと思っていたら休みで悲しい。ちらっとしか見てないけど地元野菜もあって美味しそうだった。Googleの口コミだと値段もお手頃らしい(お洒落セレクトショップ風の八百屋さんかと思ってた)
店先にライムが安く売られていて炭酸とかお酒と合わせたり、タコス作りたかった〜🌮

あと行ったのこちら、パーラーコフクさん。
土日は15時から開いてたよ。パーラーって可愛い名前だよね。コフクってなんか良いことありそうな感じがしていい。ダイフクだとちょっとなんか違うよね。

明るいうちに寄ってみた。料理が美味しい。
お酒弱めな人でも1人でも2人でも美味しくお酒とご飯を楽しめるお店だと思う。サングリアソーダとかも有り。
店員さんも程よい距離感でゆっくりできるってめちゃくちゃ貴重なんだが。とにかく料理が美味しい(2回目)。個人的に自家製シンプルメニューが多いお店は間違いないと思っている。

芽キャベツのフリットと自家製ドライトマト(食べかけ)

ちなみにドライトマトは最初のオーダーのお酒とのセットで出てきて追加で注文した。想像以上にしっかりした量で来たけどぺろっと食べた。夫がトマト苦手で普段家でトマト食べないからここぞとばかりにワシワシ食べた🍅酸味があまりなくて甘くて美味しかった。オイルと合わさるとトマトって化けるよね。

芽キャベツのフリットは絶対おいしいと思ってオーダー。シンプル美味しすぎた。実はこの数時間後にまた夫と来て「美味しかったから食べよ〜」って芽キャベツ頼んだんだけど、このこんもり盛られた量を見て夫はどう思ってたんだろうか。もちろん2回目の芽キャベツは半分こした。

他にもたくさん食べたかったけどこの後ちょこっとオーダーして金沢おでん食べる為に退店。

正直芽キャベツが衝撃すぎてあんまり他のオーダー覚えてないんだな。私の前世は虫かもしれない。これ美味しい!ってやつが他にもあったんだけど…何だっけ。

メニュー表にグッとくるものが多いお店でした。片町からも徒歩圏内だし、土日は明るいうちからのひとり酒もオススメ〜

ちなみに金沢おでんは今まで3店行ったけど、三幸が一番好きです。一品メニューも美味しく、味もそこまで薄めじゃないから食べやすい。並ぶの大変だけどもし金沢おでん行くならここ一択。

この日行ったお店はなんだかいろいろタイミングが悪かったらしく、多分もう行くことないと思う。そういう時ってあるよね。

不完全燃焼で翌日のお昼に赤玉行って、結局のところ普通のおでんが食べたいなってなりました。牛すじ煮込みだったかが一番うまかったです。

おわり🍢

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