【講座からヒント】「ワンド(杖・棒)」と「ソード(剣)」の読み分けが難しいです…(2023年6月1日メルマガ)
最近、メルマガで皆さんに有益な情報をお知らせしてないことがずっと気にかかっていました。思い返せば、今年の1月末のウェブリブログのサービス終了を受けての記事の移行(Instagramにアカウントを作成して移しています)がありましたし、音声配信スタンドのstand.fmの内容をInstagramの方に移行してもいます。
一時期、情報配信メディアを増やし過ぎたツケが回ってきた感も……とはいえ、「風の時代」はトライ&エラーです。stand.fmも知り合いの方が最近使い始めていて、アカウントは持っておいて、投稿はそのままでもいいかなという気にもなってます。
さて、本題に入りますが、講座を実施する中で出た質問で、メルマガ読者の方にも共有できたらいいなという内容が時々生じます。そのひとつ、小アルカナの「ワンド(杖・棒)」と「ソード(剣)」の読み分けが難しいという質問と回答について、今日はお話してみたいと思います。
私の大アルカナ講座・小アルカナ講座のメインテキストである東條真人先生の『タロット大事典』によれば、火水風地の四元素について、「火」は「ワンド」、「風」は「ソード」で表されるという前提を示した上で、両者をこう説明しています。
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