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ママは人生を諦めた?

ママって、最高にハッピーな役割。


けれど、そのハッピーを感じるまでには
人それぞれ色々なストーリーがあるはず。

泣いたり、怒ったり、笑ったり。
嬉しくなったり、悲しくなったり。

自分だけの人生の時よりも
感情がこんなにも動くの?と、
驚いている人も多いのではないかな。
(私は、こんなに怒れるんだ・・・と自分に驚き・笑)

ママ仮面をかぶっている時間

けどね、「ママ、ママ、ママ、ママ」って
呼ばれる回数が多すぎて、
ママ仮面が、本当の顔になっていってしまう。

子供の笑顔や、家族での時間は
すごく大切な時間だけれども、
「私」としての人生はどう?

◯◯に行きたい。
◯◯が欲しい。
◯◯を食べたい。

今からでも叶いそうな願いすら
【夢】として抱いてしまっている人もいる。
大変なんだよね・・・確かに。
けれど、もっともっと堂々とやりたいことを
口にしたって良いんじゃないか。

◯◯に行きたい、いつか。
◯◯が欲しい、いつか。
◯◯が食べたい、いつか。

『いつか』って明日?100年後?

そう、『いつか』が多くなっていることに
ママたちは気づいているかな。
この『いつか』っていつなの?!
ママって、ずっと人生終わらない
サイボーグな訳じゃなく・・・、
しっかり命をもっている生き物。

『自分』という人生を諦めていいの?
『自分』という人生を諦めるしかないの?

いや、絶対にそんなことはない。

今、目を離せない月齢の子供がいるのかもしれない。
今、家計が本当に苦しくて自由がないのかもしれない。
今、目の前の我が子以外考えられないのかもしれない。

それは【今】なことであって、
ずっと続くわけではない。

だから、今という目の前のことで
自分の人生を諦めないでいようよ。
「私はこれが好き」
「私はここに行きたい」
「私はこれがしたい」
想うことは自由だよ。
想うことまで手放してしまったら
私の人生を諦めてしまっているようなこと。

そんなママになりたいの?

自由すぎて、子供が放っておかれること。
これは、絶対にダメ。
矛盾しているかもしれないけれど、
責任は放棄しないことが前提。
まずは、思考を自由に持って
それを周りに話すことで未来が変わる。

「いいね!」って言ってくれる人がいる。
「いいね!」って応援してくれる人がいる。

私は、子供が8歳4歳の時に
ママ友2人で2泊3日の韓国旅行に行ったことがある。
これは、上の子が1歳の時に出会ってから
「旅行が好き」「お酒が好き」を
ずっと共感していた友達との時間。

子供が1歳の時から「いつか行きたいよね」という
『いつかの話』をずっと公園等で話していた。
いつかの話は、ずっとずっと進まないから
変わらない話。
楽しいことを話ているのに
『どうせ叶わないけどさ』という感情にて
楽しい話をしている感覚すら薄くなっていた。

ふと・・・
「いつかいつかって言っているけどさ、
本当に行っちゃおうか!!!」
と、二人でちょっとだけ具体的に
話したことを覚えている。

旦那はなんて言うだろう・・・

最初は聞くことにドキドキした。
怒られるのではないかな、とまで思った。
実際に怒られている人もいることを
聞いたことはある。

けれど、「行きたいんだけど」って
まだ夢を伝えているだけだよ。
それすら、ダメにする理由なんてない。
そこに気づいて欲しい。
そんなママたちが増えて欲しい。

実際に行けるか行けないか、をその後の話。

ママだって、自分の人生という未来を
楽しみにしていい。

これ、ワタシの望む世界🌍


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