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サボイのカメ日記-11 実は、そこらじゅうにたくさん転がっているシンクロニシティ

ずっとドタバタで忘れていた。
これがシンクロニシティというのかは
わからないけれど
ん?と思うことがあった。

数日前に友人から、
出かけた先で綺麗なカメが販売されていて
そのカメを飼いたくなったけどご家族に反対され
泣く泣くあきらめたという内容の話を聞いていた。

その時の私は、
柴犬好きな友人が急に亀と言い出したので
その意外性に
「えっー?亀ー!?」
なんて驚いていたのだ 。
その数日後、自分にふりかかる運命も知らず。

そしてあの日なんの因果か
カメの周り360度の円の世界と
私の周り360度の円の世界は徐々に接近し
円の世界はひとつになり見事にリンクした。

私は友人に言った。
「カメ、うちに来ちゃったよ!もぅ、わけわカメ!」

ぶるッとなんだか今日は肌寒いですね。
今夜は温かいお風呂に入ってから
おやすみくださいませ。


・・3ヶ月の預かり期間終了まで
あと 41日。


追記

もうあまり驚かない。
私は子どもの頃から
このシンクロニシティがしょっちゅうある

Wikipediaによると
シンクロニシティ(英語:synchronicity)とは、ユングが提唱した概念で「意味のある偶然の一致」を指し、日本語では主に「共時性」と訳され、他にも「同時性」もしくは「同時発生」と訳される場合もある。例えば、虫の知らせのようなもので因果関係がない2つの事象が、類似性と近接性を持つこと。ユングはこれを「非因果的連関の原理」と呼んだ。

とある。

私の場合、ささやかなものでいうと
食べ物においてよく起こる。

めずらしく
無性にイカ飯が食べたくなって買ったとする。
すると、同じ日に家族の誰かが
イカ飯を買って帰ってきたりする。

「イカ飯をしばらく食べてないね、食べたいね」
などと話したり、
テレビで食べているシーンを見た、
SNSでバズっている、などという事が
いっさい無い状況での偶然の一致。
これは我が家では、笑ってしまうほど頻繁に起こる。

ある時は
何年もご無沙汰にしていた知り合いのお店に
急に出かけてみたくなって行ってみると、
実は今月いっぱいでお店を辞めて
実家(遠く)に引っ越すことになっていたり

またある時は
ひょんなことから何年も会っていない友人を
ふと思い出したり夢にみたりした後、
まもなくその人と街で偶然出会ったりする。

夢の不思議な話は山程あるので
またいつかの機会に。

あと面白いなぁと思うのは
自分の周りの人同士のシンクロもある。

たとえば Aと話していて
A から "ヒップシェイプのための階段使い"
いうワードが出て
「あれ?これデジャヴかな、
つい最近になんかあったなその話…。」
と、考えをめぐらすと

B からの昨日のLINEのなかで
"駅で必ず階段を使って一段抜かししてる"
と来ていてそれを読んだばかりだった、
なんてことも。

AとBは知り合いではなく
どちらのケースも
あちらから話を振ってきている不思議。

最近の『ほんまでっかTV』とかで
やっていたの?と確認したが違った。

偶然の一致。
意味があるのかないのか。

こちらを読んでくださった方も
今日ひょんなことから
イカ飯を食べることになるかもしれません。

そしたら、
それってシンクロニシティ??





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