学歴コンプレックスの人に伝えたいこと

そういえば自分は”学歴コンプレックス”を持ってないなと、
ついこの前思いました。
(東大を出たわけではなく、2大私大の一つです。)
理由を考えてみると人生においてずっと、受験勉強をそれほど重視してなかったからだと気が付きました。
自分にとっては、スポーツで活躍することの方が重要でした。

そう考えると、
学歴コンプの人は人生においてとても受験勉強を重視してたが、残念ながら結果が出せなかったという人なんだろう、と思いました。

学歴コンプの人に伝えたいことは、受験勉強は数ある競争の中の一つに過ぎないということです。学歴は”学生の間で受験勉強がどれだけできたか”の一つの指標だとは思いますが、人生は100年時代ですし、
その先に何を成し遂げられるかのほうが重要ではないでしょうか。

学歴ではなく、「人生」コンプレックスにならない方が大事だと思います。私はそっちのほうを気にしています。学歴コンプレックスを持っているからと言って人生にコンプレックスを持つ必要はないと思います。

年老いたときに、「人生コンプ」抱えたくないですね。

学歴マウンターって時々いると思いますが、その人は頭の中で受験勉強のウェイトがとても高い人なんだと思います。
サッカー全国大会出場した人が、サッカーやってる人にもそうじゃない人にも、人生通じてずっと「俺はすごい、サッカー全国大会出てないやつ以外はだめな人間だ」とマウントとってるのと構図、構造は同じですからね。

滑稽に思われる可能性がありますから、気を付けたいですね。

 これは、学歴に限らず、何かに対する評価をするときにもとても重要な考え方だと思うんです。物事を評価するときに、何かしらの評価基準とそれらが複数ある場合はそれぞれに重み付けを行い、評価をします。

例えば、
 食品を評価するときに、①カロリー②一日に必要なビタミン量の充足度③食物繊維量…様々あると思います。
 人生を評価するときにも①人を助けた回数②生涯賃金③好みの女性を抱いた数④大学偏差値…それこそ無限の評価基準とそれぞれの重み付けですよね。これを価値観というと思っています。

私個人としては、そこに大学偏差値を入れるのは、どうだろう?と思います。
 ただ、価値観の違いなので、あくまで個人の感想です。



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