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シティリーグS3 3/5 TSUTAYA西友町田店 Best4 ロストギラティナ【全文無料】


皆さんこんにちはめがまりもです。

今回シティリーグでBest4を残せたので初めてnoteを書いてみようと思いました。

ロストギラティナデッキを作ってみたけど回し方がよくわからない方、これから作ってみようと思っている方はこの記事をご参考程度に見ていただけたら幸いです。

まず初めに軽く自己紹介させてください


自己紹介

ポケカは2021年8月頃開始しました(フュージョンアーツ発売前)。
最初に作ったデッキはムゲンダイナVMAXです。
その後ミュウVMAX、スピードザシアン、アルセウスレックウザなど様々なデッキを握って今に至ります。

過去の戦歴

シティリーグは2022年シーズンのS5から出場しました。 ちなみに自主大会は出場回数0回です。

シティリーグ
2022年シーズン
S5 Best8(アルセウスレックウザ) ※予選全勝
S6 予選2-2(ミュウVMAX)
2023年シーズン
S1 予選3-2(ミュウVMAX)
S2 予選3-2(ルギアVSTAR)
チャンピオンズリーグ
2023年シーズン
12月 京都 2-3(ミュウVMAX)

1.デッキ選択

今回はレギュレーション変更後のシティリーグだったためデッキ選択には迷いが少しありました。
自分自身でデッキ選択で一番意識したのが、先攻後攻どちらでもうまく立ち回れることです。スタン環境では先行の方が有利なデッキが多いです。しかし、後攻でも十分に立ち回れるデッキもあります。
後1からサイドをとれるもの(ロスト系統、Fミュウ、ミライドンなど)、相手を縛って動きを止めるもの(クレッフィ、エンペルトVなど)、トリニティチャージでベンチのアタッカーを育成するもの(アルセウスV)などたくさんあるのも事実です。
その次に意識したのが経験値です。これは長く使ってるデッキの方が使いやすいということです。この時点で自分のデッキ選択はFミュウとロストギラティナの2択になりました。Fミュウとロストギラティナについて軽く解説します。

Fミュウについて


Fミュウは後攻だと後1メロディアスエコーやフォトンブーストが打ててサイドを先行することができます。先行だと先2でパワータブレットやボスの指令を使用するなどして相手のポケモンVおよびexを取ることができます。よって先攻後攻どちらでもかなり強いと思われます。

ロストギラティナについて


ロストギラティナは先行だと先1でアクロマの実験を打つことができないのでロストを溜めるのが少し難しいです。しかし、ウッウを前に出す必要がないので、キュワワー前で終了(ベンチにも別のキュワワーが必要)出来れば2ターン目から十分に動くことができ、1ターン目でギラティナを展開して、2ターン目で進化させることができればボスの指令で取られる確率が大幅に減ると思います。
後攻であれば1ターン目からアクロマの実験を打てて、ロストを4枚溜めることができればウッウのおとぼけスピットでHPを削る(場合によってはサイドを取れる)ことができます。
後攻の方が少し有利と感じますが、正直どちらでも立ち回れます。

この2つのデッキの精度に関してはほぼ同じです。
現環境の多くのデッキでミュウ対策のためのドラピオンVが採用されており、個人的にドラピオンを相手にするのは厳しいと考えロストギラティナを今回は採用しました。


2.当日のデッキレシピ


3.採用カードの説明

ここではロストギラティナデッキに採用したカードと採用枚数ついて説明していきます。

ポケモン

ギラティナVとギラティナVSTARは3枚ずつの採用です。
構築によってはV4枚の構築もありますが個人的には3枚ずつがベストだと思いました。
ウッウとヤミラミは2枚ずつの採用です。
ウッウもヤミラミもサブアタッカーとしてかなり有能なのでどちらも2枚は必要だと感じました。

グッズ

ネストボールは3枚の採用です。
本来であれば4枚入れたいレベルですが、枠の都合上3枚にせざるを得なかったです。
ヒスイのヘビーボールは、ゲッコウガやマナフィなどピン刺しのポケモンが入っているため必須と感じ1枚の採用です。
他にもサイド落ちしたキュワワーやギラティナなどを持ってこれるのでかなり便利です。
エネルギーリサイクルは1枚の構築も多いですが、ゲッコウガのかくしふだやげっこうしゅりけん、キュワワーの逃げエネなどでエネルギーがトラッシュに行き、エネ切れで攻撃できないことを考え、2枚採用しました。
個人的な考えとしては1枚目は雑に使って、2〜3枚山に戻せればいいと思っています(極力多くのエネルギーが落とせるのであれば落としましょう)。
次にいれかえについてです。
昔はポケモン入れ替え4枚、あなぬけのひも3枚で回していました。
ギラティナVSTARをベンチに下げることを考えていれかえカートを採用していませんでしたが、ミラーなどでダメカンを撒いてくる相手に対していれかえカートは強いためいれかえカート3枚、ポケモンいれかえ、あなぬけのひもは2枚採用です。

サポート

アクロマの実験とボスの指令の採用枚数はデフォルトなので特にコメントはないです。
ツツジは元々2枚入っていましたが枠の都合上1枚にせざるを得なかったです。
クララはヤミラミやエネルギーを戻すため必須と感じ1枚の採用です。
本来は2枚欲しいところですが枠の都合上厳しかったです。

スタジアム

ミライドンなどの対策のために雪道1枚採用です。
ルギア対面がかなり厳しいと感じシンオウ神殿は2枚採用です。

エネルギー

超草4枚採用で水3枚採用です。
元々水4枚でしたが、枠の都合上とマナフィの採用が増え、げっこうしゅりけんを打つ場面が限られてきたので3枚にしました。


4.採用を見送ったカード


ルギア対策のために採用されているデッキがちらほらありますが、現段階ではルギア以外では腐ってしまうので採用を見送りました。
その代わり神殿を2枚採用にしました。

ロストギラティナでたまに入ってるのがこのルチャブルです。これはロストミラーなどでHP70のポケモン2匹にダメカンを撒いてからロストマインを打って2枚取り出来る強いカードですが枠の都合上見送りました。

キバナはロストバレットにはよく入っていますがロストギラティナには入っていないレシピが多いです。しかし、個人的には1枚採用してもいいかな?と思った時がありました。これも枠の都合上で採用見送りです(n回目)。

レギュレーション変更後はビーチコート2枚採用で、ミュウツーVUNIONやエーフィVMAXが環境入りし、雪道を採用し、1枚に減りました。その後ルギアが環境入りし、泣く泣く不採用になってしまいました(本当は入れたい)。


5.当日のマッチング

詳細

初戦はまさかの不戦勝スタートだった。

2戦目 ギラティナ
ジャンケン勝って先行スタート(本当は後攻の方が強いまであるが、対面によっては先行の方が強いため基本先行を選ぶ)
相手はエンペラーアイのエンペルトVが入っていて、はなえらびが出来ず、アビスシークでロストを貯めていた。その後ロストレースを先行してスターレクイエムでエンペルトVを撃破し、そのまま勝ち

3戦目 白馬パルキア(リファイン)
ジャンケン負けて後行スタート
ギラティナを2体並べないといけない対面で1体しか出すことができずボスでギラティナを取られ、スターレクイエムすら打てずにそのまま負け

4戦目 アルセウスギラティナ
ジャンケン勝って先行スタート
この対面ではしっかりギラティナを2体並べることが出来た。試合中相手が博士の研究を打った後に同じターンにボスの指令を打ったことに気付いたのが少し遅れたがそのターン中に指摘できたため、ボスを打つ前までに巻き戻しで済んだ。この対面ではサイドレースを先行でき、そのまま勝ち
試合後指摘が遅れたことを対戦相手に謝罪した。

5戦目 ロストギラティナ(ミラー)
ジャンケン負けて後行スタート
初手の手札がキュワワー✖️2、ウッウ、アクロマの実験✖️2、ボスの指令✖️2でかなり手札が良かった。
後1からサイドを取り、相手がマナフィを出せず、げっこうしゅりけんでキュワワー2体取った後、エネルギーリサイクルを使用し、ミラージュケートでもう1回げっこうしゅりけんを打ち、そのままサイド先行して勝ち

予選は9/70位

トーナメント
1回戦 レジギガスルギア
ジャンケン負けて後行スタート
ルギア対面は苦手なのでスタートでルギアが出てきた時は少し絶望的だった。
後1でおとぼけスピットでルギアに110点与えておいた。
その後、レジギガスを出しアッセンブルスターではアーケオスとビーダルが出てきた。
アーケオス1体しか出せなかったのかな?と個人的には思ったが元々アーケオスは1体しか出さないようだった。
その後ルギアVSTARをロストインパクトで取り、レジギガスVSTARをスターレクイエムで取り、レジギガスVが進化できずそのままロストインパクトで取って勝ち

2回戦 アルセウスジュラルドン
ジャンケン負けて後行スタート
後1でおとぼけスピットでアルセウスVに110点
この時点でギラティナVは2体並べることができていた。
先2でギラティナを縛られトリニティノヴァを打たれたが、その後アクロマの実験であなぬけのひもを引けて残りHP110のアルセウスVをおとぼけスピットで取った。
Vガード付きのアルセウスVSTARをシンオウ神殿を張ってワンパンし、最後はジュラルドンVMAXにスターレクイエムを打って勝ち

3回戦 白馬パルキア(再戦)
ジャンケン勝って先行スタート
げっこうしゅりけんを警戒し、マナフィを出すことを優先してしまってギラティナを2体並べることが出来なかった。
その後はなえらびでアクロマの実験とギラティナVが来て、アクロマの実験を打たないといけない場面だったため泣く泣くギラティナVをロスト送りに
1体のみ出したギラティナVはボスの指令で取られ、その後はロストバレットのような立ち回りを行い、最後はボスの指令でアルカナシャインのサーナイトを縛り、サイド5枚まで取れたが入れ替えを引かれて負け

今回のシティリーグは準決勝敗退のBest4でした。

個人的にはルギア、ロストバレット、ミライドンが多い読みだったがロストバレットとミライドンはマッチングしなかったです。そしてやたらミラーに当たって運よく勝てました。


6.まとめ

今回はシティリーグで使用したロストギラティナの紹介を行いました。
新環境ではジェットエネルギーは必須になると思います(いれかえ系を少し減らす)。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
また機会があればnote作成します。

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