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【サウナ図解攻略】東中野 松本湯

どうも、ウェルビーを愛しウェルビーに愛される男ササウナです。

本日は東京都中野区、駅でいうと東中野駅か、落合駅から徒歩で行けます松本湯さんを図解します。有名どころですね。

PayPayなど電子マネー対応してますが、浴室内のロッカーやドライヤーは小銭要るのでご注意ください。あと、給水機がないので飲み物持参おすすめです。更衣室でも売ってます。

では、早速図解していきます。


◾️図解攻略 松本湯 男湯

柱を先に描くと図解しやすいということに今更気づきました

銭湯とは思えない充実施設なのですが、細かく解説します。

入って左側に飲み物などを置く棚があり、さらに左奥に変な形で座るベンチと、「椅子を洗う用の水道と、桶」があります。細かい気遣いが既にすごい。

・ジュビナバス

そして、いわゆる「立ちシャワー」かなと思ってブースに入ってボタンを押してみたんですが、前後左右から取り囲まれるようにお湯がバブシャァと出てきてビビりました。初体験ですが、ジュビナシャワーと言うらしいです。

ガソリンスタンドで洗車マシンに入る自動車の気持ちになれます。

ハンズフリーで全方向からシャワーが来て楽だし気持ち良い。家にも欲しい。ジュビナの言葉の意味は調べた上でわからない。

・「風」 畳敷き外気浴

入って右側に少し高くなった畳敷のスペースがありまして。座れば4人くらい、寝ると2人が限界と思われますが、ここに「風」と書いてあるパネルがあります。

畳の頭上から風が吹いてくるのですが、謎のテクノロジーで実際に外気を運んでいるらしく、屋内に居ながらして「外気浴」が楽しめるようになってます。こういう「外気」でも外気浴とみなして良いのか、専門家の判断が待たれます。

それにしても謎のテクノロジーが過ぎる。光ファイバー、みたいなこと?とにかく恐るべき執念です。


・「水」 立ち水風呂

右下、「水」のパネルがあるこちらは、男湯で水深150cmと他の追随を許さない、立ち水風呂。ジョジョでいうと、広瀬康一君が157cm、小林玉美さんが153cmなので、どちらも水死しますね。皆様は慎重にお入りください。

深いってやっぱり気持ちいいですねぇ。

・「泡」 炭酸水風呂

こちらは20℃台でゆったり入れる、「泡」のパネルがある炭酸水風呂です。冷冷交代浴もできるッ!

・不感温度風呂

真ん中左にあるのが、38度くらいの不感温度のお風呂です。ここも漢字1文字があった気もするんですが、見逃したかな…,

・「石」 備長炭&バドガシュタイン鉱石風呂

こちらはキーワード「石」。右上らへんに備長炭の袋があり、さらに奥に行くとバドガシュタイン鉱石があるっぽいです。

バドガシュタインは諸説あるようなので説明は省きますが、「強そうな名前である」ことは間違いありません。声に出したい。くらえ!バドガシュタイン!!

はい、続いてジェットバスゾーンです。

・「座」「寝」 ジェットバス

下から、寝転んで入るタイプと、座って入るのジェットバスがあります。腕を置くところにボタンがあって、押すと結構なパワーで、しかもずいぶん長くジェットが出ますので覚悟して押しましょう。

・「電」 電気風呂「強」「弱」

電気風呂は上側が強、右側が弱となっております。キーワードも「電」「強」「弱」と貼ってあります。

弱の方を堪能しましたが、弱にしてなかなかのパワー。強の方は、なんか北欧っぽい国籍の長身おじさんが堪能されていたので味わえませんでしたが、電気風呂ってグローバルにええんだなと分かったのでヨシですね。

・「芬」フィンランド式サウナ

 

かなり暗めのサ室に、木製ベンチ下側からの間接照明でムーディ、さらにジャズピアノが流れて、大人な雰囲気がすごい。

「芬」は、「芬蘭フィンランド」ってことですね。他に使ったことない漢字…。

大きなサウナストーブにはオートロウリュがついており、体感温度も抜群に良い。完全に描き忘れましたが、そういえば、入口外、立ち水風呂の脇くらいにサウナマットも備え付けがありますので、快適なサウナタイムを楽しむことができます。

◾️銭湯を超越した銭湯、でも価格は銭湯

フィンランド式サウナ、めちゃ深水風呂、畳外気浴と最短動線で結ばれており、ここだけ切り出しても並の温浴施設では太刀打ちできない強さがあります。

しかも、多彩なお風呂、バド(略)、電気、ジュビナとユニークなポイントも多く最高です。

これだけ揃えて公衆浴場、銭湯としての統一料金に、プラス500円でサウナに入れるとは恐るべきことですね。セブンイレブンくらいの店舗数で全国に展開して欲しい。そんな願いを込めて、お風呂上がりにクラフトビールに課金して美味しくいただきました。最高。

最後に、全体を図解して新たな謎を発見してしまったので、問題提起だけさせてください。中央線、高尾から東京までの全温浴施設を制覇しようとしているササウナでした。

この窓、何が見えるんでしょうか…

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