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人口動態統計,副反応検討部会,その他データ公開に伴う更新

ここんとこ滅入る出来事が続いて何も書く気になれず,怪しいネット情報も放置。まぁ,ずっと選挙関連ばかりで,日本衰退計画に熱を上げる売国奴に犯罪者,詐欺師,ロリコン等々クズ政治屋のオンパレード。さすが国民に寄り添うNHKは,選挙よりも渋谷ハロウィンの方が重大ニュースのようです。悪態つきまくったら少し復活してきたので,これまでウオッチしてきた情報だけでも更新しておこうかと・・・なので,切れ味がすごく悪いです💦

前回以降,私の把握しているだけで
・10/22 人口動態統計(速報)の公開
・10/22 第71回厚生科学審議会予防接種・Vちん分科会副反応検討部会
・10/26 第57回新型コ〇ナVルス感染症対策アドバイザリーボード
・10/28 第25回厚生科学審議会予防接種・Vちん分科会
のデータが更新・公開されました。

まず,8月分を追加した人口動態統計がこちらです。

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平均からの④増加数と,⑤それを標準偏差(σ)で除したものを抜き出すと
④3月7,081,4月10,632,5月12,995,6月11,896,7月11,248,8月13,952
⑤3月2.0σ,4月3.2σ,5月3.9σ,6月3.6σ,7月2.80σ,8月2.98σ
となり,相変わらず8月も3σ(=信頼性99.7%)で異常ですが,これまでと比べ急激に増えているようでも無さそうです。例年,9月は暑さも落ち着いて死者数は減るのですが,さてさて今年の9月はどうなるのでしょう?

つぎに,予防接種・Vちん分科会副反応検討部会で公開された,Vちん接種後の報告は,やはり心筋炎が増えていますが,詳細分析をする気力が・・・何か見えてきたらまたリポートします。

また,前回のレポート

の最後に「新型コ〇ナVルス感染症対策アドバイザリーボード」の資料から"Vチン接種歴別の新規陽性者数"というデータを取り上げました。「10万人あたりの新規感染者数」が接種者は未接種者よりも10倍少ないことを示す表です。
10/26にデータが更新され,また,「第25回厚生科学審議会予防接種・Vちん分科会」の資料にも最新版が記載されていましたので,10/4からの新規感染者の接種・未接種者数を週ごとに並べてみます。(異なる会議なので,日付が重なっているところもあります)

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で,前回同様,それぞれの感染者数のみを抜き出して,感染者総数に対する比率で表し,比率が50%以上を黄色で着色しました。

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新規感染者数は,接種者,未接種者,総数のいずれも日を追うごとに減少していますが,それぞれ10/4~10の週を100%ととしたときの感染者数の比率は

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となり,未接種の新規感染者数は2週間で4割に減っているのに対し,2回接種者は6割強までしか減っていません。で,先ほどの表の未接種と2回接種の比率のみを抜き出すと以下のようになります。

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この17日間の推移を見ただけでも,若年層を含めた2回接種者の感染比率が増加していることが一目瞭然ですね。前回のリポートでは

70歳以上は接種後6カ月程度経過した方々と考えられ,今後,より若い年代でも2回接種者の感染が増えていくことでしょう。

と書いていたのですが,こんなに早く変化するとは予想外です。いわゆる"感染者"(実はPCR陽性者)を有症状の人だけに絞ると,この比率はどうなるんですかねぇ。

最後に,「第25回厚生科学審議会予防接種・Vちん分科会」の資料では,前回の"追加接種が必要"という結論に基づいた3回目接種の対応方針が論点です。

前回の分科会の議論を踏まえた追加接種(3回目接種)の対応方針

前出の

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の「60歳以上は未接種者よりも2回接種者の方が感染比率が高い」という結果を踏まえての議論です。ということは,明記されていませんが「接種しても時間が経ったら予防効果が低下する」のではなく「接種して時間が経ったら未接種者より予防効果は低い」ということは厚労省も専門家もわかっていると考えていいでしょう。
この時点で,感染率の高い人のVパス使った食事やGoToは,意図的に感染拡大を誘発させる施策であることがわかります。

この後に,根拠を示す以下のようなデータが数ページに羅列されています。

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この後もデータは続きますが,まとめのみを示します。

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治験開始から18カ月以上,世界中で接種開始から10ヶ月以上が経過しているのに6カ月しか追跡していないこともおかしな話ですが,6か月後に50%の効果があることを"高い予防効果"というなら,何故,接種者の方が感染者が多いのでしょうか? 専門家が誰も言及しないのは何か理由があるのでしょうか?
さらに,60歳以上は「2回接種しても重症化する」んですよね? まぁ,本当に60歳以上なのか接種後半年経過した人なのかは現時点では不明ですが。
「追加接種したら非追加接種者よりも発症率が低かった」って,そのための御代わりでしょ。発症率の比較なら対象は未接種者と比較しないと意味ないと思いますが。
今年2月に提出されたコミナティ筋注の特例承認報告書に

7.R.2.2 国内C4591005 試験では、COVID-19 発症予防効果については評価されていないが・・・
7.R.2.3 ・・・以上の結果からは本剤のCOVID-19 の重症化抑制効果は確認できていないが・・・

と記載されているVちんを承認したのですから,厚労省は効果が無いあるいは低下することを分かっていて,追加接種は当初からの既定路線だったのでしょうね。ただ,予定より早かったようですが。

通常,その現象を議論するためには良いデータと悪いデータを並べて評価する必要があるのですが,ここで示されている各データは,自分たちに都合の良い論文とデータばかり恣意的に集めたものです。イベルメクチンの効果を示す大量の論文の中から効果が無いという数少ない論文を取り上げて認可しない手口と同じです。(北里大学によれば,この論文のデータも効果が無いようにデータ改ざんされているとのこと)

https://kitasato-infection-control.info/swfu/d/ivermectin_20210919.pdf

いずれにしても,採用されているデータは欧米のランセット(Daszak率いる武漢流出説を否定した科学者集団)他の医学誌の論文やデータで,資金を出した組織を正当化し他を排除するような論文が査読を通過しまかり通る科学界は地に落ちたと言っていいでしょう。日本でもVちん推進派の医師の多くが製薬会社から多額の資金援助を受けていることが暴露されているので,目くそ鼻くそですが。
日本でこれだけの症例があり,多くの医療機関が論文やデータを公開しているにもかかわらず,外国の論文やデータのみを元に評価する厚労省は,やはりFDAやCDCに忖度しているのでしょうか,それとも日本のデータは彼らにとって都合が悪いのでしょうか。
少なくとも,自分たちが示した国内の感染データを見れば,接種者の免疫力が非接種者よりも低下している可能性が否定できないのだから,早急に調査して真相を明らかにすべきです。
さらに,追加接種のベネフィット(彼らの勝手な言い分ですが)ばかりでなく,副反応を含め抗体保有者への追加接種のリスクを合わせて評価しなければ,お決まりの「リスクとベネフィット」の比較もできないですよ。

この会議の資料から,より感染しやすい接種者にVパス使って感染拡大させ,3回目を正当化しようという計画は見え見えです。それでも「義務」ではなく「任意」と言い張る厚労省のやり口は汚いですね。

3回目を打つ前に,「効果がいつまであるか不明で,4回目,5回目の可能性もあり,打つ度にどんどん副反応が強くなり死亡する確率が高くなります。でもしばらくはコ〇ナには感染しない可能性があるので安心して下さい」とインフォームドコンセントってやつに追加してしっかり説明していただけるんでしょうね? それ聞いても打ちたいという盲信者はお好きにどうぞ。

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