人口動態統計-超過死亡の内訳/1~5月集計

9月10日の「人口動態統計-超過死亡の内訳」

では,3月と4月について死亡原因に分けて2019,2020のデータと比較・分析しましたが,10月1日に5月分の人口動態統計(概算)が公開されましたので遅くなりましたが追加しました。
昨年は死者総数が減少していたため昨年との単純比較だけでは誤差が大きいと考え,前回は2019と2020の差を示しましたが,煩雑で分かりにくかったため,今回は2019と2020の平均(Ave)と2021との差を取ることで単年の誤差を極力排除しました。また,接種開始以前のデータとして1月,2月も含め5カ月間のデータをまとめました。表はAveとの差が100人超の項目を抜き出し,1000人超を赤で,500人超をオレンジで色付けしたものです。

人口動態統計(概算)1-5月まとめ

例年,1月の死者数が最も多く,夏に向けて減少していく傾向があります。月を追うごとに死亡者総数が減少しているにもかかわらず,超過死亡総数が増加しているのは過去のレポートでも示したとおりです。

超過死亡の多くを占めるのが,
・22200 その他の特殊目的用コード(COVID19含む)
・18100 老衰
・09200 心疾患(高血圧性を除く)

の3項目で,総数の3/4を占めます。心疾患の半数が心不全で,
・10601 誤嚥性肺炎
・02100 悪性新生物<腫瘍>

とつづきます。

1~2月の寒い時期は,免疫力が低く活動も低下するため高齢者が老衰で亡くなるケースが多いのは例年のことですが,春になっても減少しないどころか5月は大幅に増加しています。3~5月は高齢者が優先接種していた頃で,接種後に亡くなられても当然因果関係なしと判断され老衰として処理された可能性があります。
前回のレポートで示したように,厚労省が公開している「新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要」には,老衰,心不全,誤嚥性肺炎が死因のケースも多く,これらを原因とする死亡が例年の1割超増えており,それが何ヶ月も続いているということは,労働省に報告されていない接種後の死者は相当数いる可能性が排除できません。
前回のレポートでも

当初は優先摂取の高齢者が多いため,増加するのは老衰や誤嚥性肺炎が主となるでしょうが,7月以降は若い人に移行し,米国で報告されているような心不全,心筋炎が増えてくるのではないかと予想されます。また,精神への影響も懸念されていて,自殺者が増加する可能性もあります。

と書いたのですが,やはり心不全が急増しました。今後ますます増えるのではないでしょうか。
悪性新生物,いわゆるガンについては,Vちんを打ったら突然ガンを発症し短期間で亡くなるなんてことはあるのか?と思っていたのですが,以下のページではそういう症状の患者さんの例が報告されています。

また以下のページでは,遺伝子操作がガンに及ぼす影響について詳しく書かれています。

その他,アルツハイマー病や脳梗塞なども徐々に増加しており,血管系だけでなく神経系など,このVちんは様々な病を誘発させるものなのだなと改めて恐怖を感じます。
これまで公開されたデータでは高齢者を中心としたものでしたが,若年層の接種者も増えてくることから,今後は死因だけではなく年齢別に調べていく必要がありますね。真実究明には必要な作業なのですが,厚労省データを年齢・死因で分類しさらに過去のデータと比較・分析していくのはなかなか膨大な作業で・・・(><)


さて,ここで話題は変わりますが,昨日,商売をやっている友人の店を訪ね,2時間ほど雑談をしていました。
友人夫婦が接種済なのは知っていましたが,高校生の息子を除いて全員接種済みと聞き唖然としました。
私 :「小中高の子どもたちは打たなくても良いんじゃない?」
奥さん :「若い人は感染しても動き回って感染を広げるから,重症化する人にうつさないためには子供も打った方が良いの」
私 :「Vちんに効果があるのなら,本来は,高齢者や基礎疾患を持っていて重症化する可能性のある人,コロナで死にたくない人が打つべきで,その人たちのために子供に打たせるのは間違ってないかな?
そのために,重症化も亡くなることもない子供たちが副反応で苦しんだり,ましてや和歌山の小学生のように亡くなったりすることは決してあってはならないと思うけど」
と言うと,奥さんは,はっと気づいたようで黙ってしまいました。
私 :「親も子もそれぞれ考えはあるだろうけど,どんな薬でも,将来,予想しない副作用が出る可能性はあるし,論理的思考で子どもへの接種の必要性を考えてみるような話は学校ではできないのかなぁ」
奥さん :「そうね。ゆっくり考えてみる」
と言って奥に引っ込んじゃいました。
「若者は重症化しないからといって,他人にうつして重症化させたり死亡させたりするのはダメ」という彼らの思いは世の多くの親御さんも同じだと思います。弱者を守ろうとする行為は尊いものですが,集団の利益で考えるといつも正しいとは限らない。
現時点,接種していない高齢者は健康上などの打てない理由があるか打ちたくない人で,その人たち自身が感染しないよう努力すべきです。少なくとも私の周りの高齢者は,子や孫に副反応や将来のリスクを負わせてまで自分が助かろうとは誰一人思っていません。それを人の心情につけこんでまで子供に打つよう仕向ける厚労省や医師は頭がイカレてるとしか思えないですね。

この輩たちは「RiskとBenefitを考えて」と横文字使ってもっともらしいことを言ってますが,副反応だけじゃなく将来のことを含めたら子どもにはどう考えてもリスクしかない。子どものリスクを上回るベネフィットって何か是非教えてほしいですね。

このご夫婦のように,テレビや新聞の偏向報道にどっぷり浸かっていると,当たり前のことにも疑問を持たなくなり,そこで思考が停止しちゃうんですね。なのに,最近は,テレビどころかYouTubeでも,インフルエンサーと呼ばれる連中や有識者まで
「Vちんが原因で多くの人が亡くなっている」
「Vちんで不妊になる」
「VちんでADEを起こす」
「動物実験で全部死んだ」
「これぜーんぶ嘘,デマですよ~。僕のチャンネルを見て嘘を見破れるよう正しい知識を持ちましょうね」
と平然と言っていて,ネットしか見ない若者もそれを信じちゃってる。テレビじゃ反Vちん発言は放送されませんしYouTubeもBANされるから,視聴数をせっせと稼ぐ連中なら「Vちん最高!!」は当然かな。だから,正直者はみなニコ動とかに行っちゃって,YouTubeは面白くなくなっちゃったんですよ。
彼らが,自分の良心に問うて正直に言うとするなら「不妊やADEになるとかならないとか科学的根拠は何もない。接種後5年経過した人がいない以上,不妊もADEも含め,現時点では将来何が起こるか,起こらないかわからない」ではないでしょうか。

最後に,科学的根拠ではありませんが,Project Veritasが公開しているFOX,J&J,ファイザーの内部告発情報で

というのもあり,これから徐々に動かぬ証拠が出てくるのかもしれませんので期待しましょう。

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